神野三枝の軽快トークでオープン!東海ラジオ新番組『Paradise』

東海ラジオ新番組『Paradise』(月~金9:00~11:00)は「あなたの人生がパラダイスに!」なるように、様々な情報を持ち寄って、ホッと一息つける時間を演出する番組。DJは神野三枝。神野は1965年(昭和40年)生まれ。東海ラジオ朝の新番組担当、安蒜豊三、デイルも同い年という偶然。10月6日(木)のオープニングトークから。

「安蒜さん、デイルさん、私と、東海ラジオの朝、午前は、昭和40年組でバトン渡してるんですね。その40年生まれの私が小学校の時に、学校のアンケートがありまして、家でテレビを平均何時間見てますか?夜は何時に寝てますか?っていうのがあったんですね」

「その頃は一日中テレビはつけっぱなしでしたし、学校行ってない時はずっとテレビ見てる感じでしたしね。夜も寺内貫太郎一家とか見て、9時以降もドラマ見てましたし。でもまあ親がですね。あんまりそういうこと書いていくとよくないから2時間ぐらいにしといて、夜は8時ぐらいに寝るにしといたら、みたいなことがありましたけども」

「時代は変わりまして、今はインターネットですよ。内閣府が行った調査によりますと、10歳から17歳のインターネットの利用時間は1日あたり平均どれぐらいでしょうというのが出ました。平均4時間24分だったそうです。ということは、学校から帰ってきて、ご飯食べて宿題やってお風呂入ってっていう時間除いたら、寝るまでほぼインターネット触ってるって事になりますよね。いやいやほんとにね。情報のあふれた時代ですよね」

「この今の現代の1日の情報量っていうのは、江戸時代にすると、一年分の得られる情報量と一緒。平安時代に直すと、その人の一生分の情報量と一緒の情報が、今はたった1日で入ってくるということになるんだそうです。すごい情報量ですよね」

「でも考えてみてください。逆に言ったら情報の垂れ流しですよ。どんどんどんどん上書きされてしまうので、すぐに忘れ去られてしまうっていうことも当然あるわけで、だから、ことわざで『人の噂も75日』ってありますけど、多分今は75日もかからないでしょうね。すぐ忘れられちゃうと思うんです。だからこそ、一つ一つの事をお互い印象深く過ごしていかなきゃいけませんよね」

続いて、メッセージ紹介。名古屋市在住の女性から「寒い朝ですね。衣替えも全然間に合わないです。衣替えもそうですけども、家族分布団を冬仕様にするのが、まあ大変面倒くさい。季節の変わり目は本当仕事が増えますね」という内容。

「確かに今朝は寒いなと思って家を出てまいりましたが、東海地方、今日は曇り、ところによっては昼前から夕方にかけて雨が降る模様ですけれども、最高気温は昨日から5度近く下がるんですね。暗い空模様ですけれども、今日も一日お互い心晴れ晴れと過ごしましょう」と、神野は呼び掛けた。

番組へのメッセージは、番組ウェブサイトのメッセージフォームから。全てのメッセージの中から抽選で1名に2,000円分の商品券、1名にパラダイス・オリジナルエコバックがプレゼントされる。最新情報は番組Twitterで。

そして、東海ラジオでは、10月23日(日)まで「Autumn Showcase 2022」を開催中。各ワイド番組でセレクトした5,000円分のギフト券を毎日1名にプレゼントしている。『Paradise』今週のプレゼントは Amazon ギフトカード5,000円。番組の中で発表される指定曲の曲名を書いて「Autumn Showcase 2022」の特設ページからご応募。

さらに、いよいよ10月7日(金)に迫った『Paradise』と『OH! MY Channel!』(月~金13:00~15:00 DJ大前りょうすけ)のYouTube 生配信。東海ラジオの公式 YouTube チャンネルで全編を映像で伝える。ぜひチェックを!

Paradise
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週月曜~金曜 9時00分~11時00分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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江口のりこ×中条あやみ×笑福亭鶴瓶 大いに泣いて笑って元気になれる人生賛歌!『あまろっく』

ニッポン放送「ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町」(日曜朝5時~)で、おススメの最新映画をご紹介しているコーナー『サンデー早起キネマ』。4月14日は、家族の絆と愛を描いた3本をご紹介しました。

その1本は、「人生に起こることは何でも楽しまな!」 関西出身の豪華キャストで贈る、笑って泣いてロックに生きるご実家ムービー『あまろっく』。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

舞台は兵庫県尼崎市。ここには、船舶が通行できる日本一大きな尼崎閘門があって、“0メートル地帯”に海水が流れ込むのを防ぎ、水害から街を守っているのです。閘門は、英語でロックゲート、だから愛称は“尼ロック”!

この街で町工場を営む能天気な近松竜太郎の娘・優子は、「父のようにはなりたくない」と幼い頃から何でも頑張り、堅物だけれどエリート街道をまっしぐら! しかし、理不尽なリストラで失業し、39歳・独身にして尼崎に戻ってきます。昼間はゴロゴロ、夜は幼馴染がやっている駅前のおでん屋台でほろ酔いの日々。

そんなある日、65歳の父が突然「お父ちゃんは再婚します」と言いだし、なんと20歳の早希を連れてきます。役所で働く早希は、孤独な幼少期を過ごし、誰よりも“家族だんらん”を夢見ていたのです。ずっと年下の“継母”の登場に戸惑う優子は、共同生活を受け入れることができず、三人の日々は衝突と騒動の連続でした。

そしてある日、思いがけない悲劇が近松家を襲います。優子はこれまでの人生を振り返り、家族の“本当の姿”に気づいていくのです。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

メガホンを取ったのは、小学生の時まで尼崎で育ったという中村和宏監督。数年前まで“尼ロック”の存在を知らなかったそうです。「日本一と言いながら知名度はほぼゼロで尼崎市民でも知らない人がほとんど。なんのアピールもせず、ただそこにいるだけで家族を守っている不器用な父親のようだと思った」といいます。そんな“尼ロック”の下で暮らすハチャメチャな面白い家族の物語を書きたかったとこの作品を作りました。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

とても優秀なのに居場所がなくなる優子役は、江口のりこさん。愛想がなくて忖度もできないから、煙たがられて孤立してしまう……でも実は優しくて可愛い!という役が本当にピッタリでした。

若すぎる継母・早希には、中条あやみさん。家族になろうと一生懸命で「優子ちゃん、〇〇やで~」とグイグイと優子に切り込んでいく姿がキュート!中条さんのベタベタの関西弁も、魅力的。

そして、街の“尼ロック”のごとく、家族を見守る父・竜太郎役は、ニターっと笑う顔が憎めない笑福亭鶴瓶さん。最高です!「人生におこることは何でも楽しまな!」が口癖。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

この作品を観ると、本当に、人生を楽しまなきゃっていう気持ちが沸々と湧いてきて、自然と胸を張り大きな歩幅でグングン歩いて行けそうな気になります。何があっても、そこから立ち上ってまた歩き出せるのが人間、支えてくれる家族や仲間がいれば尚更です。

大いに泣いて笑って元気になれる人生賛歌!この春あなたも元気をもらいに映画館に出かけませんか?

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

『あまろっく』
4月19日(金)新宿ピカデリー他 全国公開

江口のりこ 中条あやみ
松尾諭 中村ゆり 中林大樹 駿河太郎 紅壱子 久保田磨希 浜村淳
後野夏陽 朝田淳弥 高畑淳子 (特別出演) 佐川満男
笑福亭鶴瓶
監督・原案・企画:中村和宏
2024年 日本 /119 分 カラー シネスコ /5.1ch
配給:ハピネットファントム・スタジオ

(c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

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