YBCラジオ、早春の風物詩「行くぞ局アナ」
YBCラジオ早春の風物詩「行くぞ!局アナ」。YBCアナウンサーたちが中継車でスタジオを飛び出し、県内各地を巡りながら直接リスナーさんと触れ合い、感謝の気持ちを伝えながら生放送でお送りしました。
山形県は広く、方言や食べ物なども少しずつ異なり、南から置賜(おきたま)、村山(むらやま)、最上(もがみ)、海側の庄内(しょうない)の4地域に分けられます。アナウンサー4人がその4つの地域をそれぞれを担当し、出された指令内容に沿っての『リポート』を各地で繰り広げ、ポイントをゲットしながら優勝を目指します。
今年は雪の少なかった山形ですが、この日は前日から雪が本格的に降り始め、冬模様のなかの出発となりました。
新人アナウンサー中川悠(はるか)は村山へ。河北町の寸劇サークルでは「綾瀬ふゆか」と命名してもらいました。担当しているワイド番組内コーナー「はるちゃんの んめものかしぇろ(美味しいものたべさせて)」にならい、さまざまな「んめもの(美味しいもの)」なども紹介しました。
庄内へ出動した陣内アナウンサーは、日本海の海の幸や山の幸などを堪能。リスナーから段ボールいっぱいの「雪中軟白ねぎ」をいただき、そして急遽出演いただいた結婚式あげたてのカップルには幸せな気分のおすそわけをいただきました。遊佐町から届けた、ラジオ初?「蟹のむく音の聴きくらべ」は、一見ならぬ一聞の価値あり。
置賜地域の飯豊町からスタートしたのは、入社2年目の山本倖千恵アナウンサー。昨年の同特番ではインタビューがなかなか叶わず、「逃げないで~!」と絶叫していた山本アナウンサーですが、今年はたくましくマイペースぶりを発揮。「天使のような人を探す」の指令に「え?私?」と即答し、爆笑を誘いました。競技用けん玉生産日本一の長井市では、3歳の「けん玉世界チャンピオン」が登場。10連続のけん玉大皿乗せにも挑戦しました。
ラジオ中継中に温泉というのがお約束(?)のベテラン門田和弘アナウンサーは、案の定、最上地域の舟形町の若あゆ温泉の湯船からのスタート。隙をみつけては温泉が入れないかチャレンジする門田アナウンサーに、スタジオでは「やっぱりか…」の苦笑が漏れていました。
山形県内の市町村をめぐり、観光地や名物をはじめ、さまざまなこと・もの・人をリポート合戦した「行くぞ!局アナ」。
今回はX投稿へのいいね数もボーナスポイントとなるため、各自リアルタイムで各地から積極的に写真や動画のポストも行いました。YBCラジオ公式Xアカウント
ラジオ聞きながら、X投稿を追いながら、山形への小旅行気分も味わってみませんか。
スタジオの様子はYouTubeライブ配信のアーカイブ
- 「行くぞ!局アナ」2024
- 放送局:YBCラジオ918
- 放送日時:2024年3月3日 日曜日 11時00分~16時00分
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番組ホームページ
※該当回の聴取期間は終了しました。