作家・沢木耕太郎の旅番組『Sound Travelogue~沢木耕太郎、 日本を旅する~』 今回は岐阜が舞台!!

FMヨコハマ(84.7MHz)では、2月25日(日)20:00から作家、沢木耕太郎が日本を旅する番組「Sound Travelogue~沢木耕太郎、日本を旅する~」を放送します。これまでに、岩手、青森、広島、京都、石川、愛媛、北海道、神奈川、島根、長野、大分、福島、大阪、静岡、東京、栃木、奈良、沖縄、山形、高知、千葉、福岡、兵庫と旅をして、24回目となる今回の舞台は、岐阜。毎回、その地にまつわる作品の朗読やラジオドラマとともに放送。今回は、島崎藤村「雪の障子」脚色版の朗読を声優の古谷徹がお届けします。この朗読とともに、旅の魅力の詰まった「Sound Travelogue=音の紀行文」をぜひ、お楽しみください。

【番組概要】

◆タイトル:「Sound Travelogue~沢木耕太郎、日本を旅する~
◆放送日時:2024年2月25日(日)20:00~21:00
◆DJ:沢木耕太郎
◆朗読「雪の障子」脚色版
 出演:古谷徹
 

Sound Travelogue~沢木耕太郎、日本を旅する~
放送局:FMヨコハマ
放送日時:2024年2月25日 日曜日 20時00分~21時00分
出演者:沢木耕太郎

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※該当回の聴取期間は終了しました。

補欠選挙の結果を分析。「保守王国」と呼ばれる島根に変化が?

4月29日「長野智子アップデート」(文化放送)、午後4時台「ニュースアップデート」のコーナーでは政治ジャーナリストの角谷浩一さんに、4月28日に行われた補欠選挙の結果を解説してもらった。この記事では島根1区に関する部分をピックアップする。

長野智子「選挙区ごとに分析などいただければと思います。まずは唯一の与野党対決となった島根1区です」

角谷浩一「亀井(亜紀子)さんは一度現職もやられていたので返り咲きということになりますが、島根が『保守王国』といわれますよね。1区はずっと細田(博之)前衆議院議長が地盤を守っていて」

長野「小選挙区制度の導入以降、ずーっと。勝ち続けた」

角谷「2区は、もう亡くなりましたけど竹下亘さんがずっと議席を持っていた。つまり保守王国というより、細田さんと竹下さんがずっとやっていたと。ある意味で当たり前だった。それがお二人ともご存命でなくなって、時代が変わってきて、新しい人が。それも自民党の人が引き継ぐものだと思っていたら、こんなことに、と。細田さんがお亡くなりになったための選挙ということで、自民党も候補者を立てました」

長野「はい」

角谷「ただ細田さんは(旧)統一教会との関係が取り沙汰されたり、じつはセクハラ問題というのがあったり。それに安倍派を細田さんはずっと守っていた、ということも。いま問題になっていることを全部抱えていた、みたいな問題があった。お亡くなりになったので自民党は候補者を立てたけど、そんなに簡単ではなかった、ということ」

長野「きちんと説明されないまま、亡くなられてしまったわけですね」

角谷「今回負けたけど、次はもう有権者は自民党に帰ってくる、という声も地元にはあるんだと思います。今回も県会議員がほとんど動かなかった、という話もありました。一方で世論調査、事前のいろんな調査ではかなり引き離されていて、亀井さんが強かった。でも(岸田文雄)総理は2度入ったんですね。最後の土曜にも入られると。総理が最後に入るのは、逆転できそうなとき、というのが不文律でした。数字の差が既にあるのに、総理は入った」

長野「はい」

角谷「これは岸田さんの独特なやり方というかな。突然、政倫審に出ると言う、派閥を解散すると言う……。岸田さんは誰かと相談して揉んで決めるというよりは、直感的に決められるんですね。島根1区は自民党が唯一出していたところだから、小渕(優子)選対委員長はずっと張り付いていました。国会開会中でしたけど、ずっと」

長野「はい」

角谷「岸田さんは2度も入った。茂木(敏充)幹事長は入らなかったんですね」

長野「それはなぜですか?」

鈴木純子(文化放送アナウンサー)「岸田さんとの仲が微妙だという話も……」

角谷「ただ選挙に勝てば微妙どころか、戦うところで『茂木さん、よくやった』となりますよ。一生懸命、入らなかったというのは、幹事長自らが諦めていたんじゃないだろうか、とか。もっと言うと第一声。泉健太立憲民主党代表は、初日に島根で第一声、声を上げているんですね。ところが茂木さんは行かなかったと」

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