真空ジェシカが"父"と慕う「ラジオ」における2人の姿

お笑いコンビ・真空ジェシカの2人が出演しているラジオ番組『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』での神回エピソードを中心に、2人のラジオパーソナリティとしての魅力に迫ります。

真空ジェシカのラジオ番組はこちらでチェック!

ラジオを「父親」のように慕う芸人・真空ジェシカ

2011年1月、学生芸人として活動していた川北茂澄さんとガクさんによって、お笑いコンビ「真空ジェシカ」を結成。2012年、プロダクション人力舎に所属してプロデビューを果たします。2019年には、TBSラジオの若手芸人発掘番組『マイナビ Laughter Night』の第5回チャンピオンライブで優勝。『M-1グランプリ』では、2021年から2023年まで3年連続で決勝に進出しています。

2人揃って大喜利が得意なことでも知られ、大喜利イベント「AUN〜コンビ大喜利王決定戦〜」では、過去7回で優勝5回、準優勝1回の好成績を残しており、2024年元旦に放送された『日本で一番早いお笑いバトル! フットンダ王決定戦2024』(日本テレビ系)では、川北さんが「フットンダ王」の称号を手にしました。

2023年4月には、真空ジェシカにとっては初のテレビ冠番組、かつ初のテレビレギュラー番組でも『ジェシカ美術部』(テレビ朝日)がスタート。賞レースだけでなく、バラエディ番組での大活躍にも期待が集まる実力派漫才コンビです。

真空ジェシカ出演 TBSラジオ『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』

「マイナビラフターナイト第5回チャンピオンLIVE」の優勝特典による特別番組(2019年12月15日放送)を経て、2020年4月からレギュラー放送がスタート。通称『ラジ父』。番組タイトル『ラジオ父ちゃん』には、ラジオにあまり触れてこなかった2人による「ラジオにかわいがってもらいたい。息子のように育ててほしい」といった思いが込められています。

2020年4月から2021年3月までは、TBSラジオ『マイナビ Laughter Night』内の後半30分枠で放送。2021年5月からは配信番組として、毎週土曜19時にSpotify、Podcast、amazon music、ラジオクラウドの各音声配信サービスで最新話を配信しています。2022年4月以降は、第5金曜日の前半30分枠で放送されています。2023年1月1日、正月特番『真空ジェシカの明けましておめで父ちゃん』が地上波で放送されました。

『ラジ父』最大の魅力は身内ノリで、2人がテレビやネタ以上に隙あらばボケまくります。川北さんは、他のお笑い芸人のギャグやフレーズも容赦なく入れてくるため、聴けば聴くほどお笑いの知識もついてきます。ママタルトやトンツカタン、オズワルド、吉住さんら同世代の芸人もゲストで登場。放送開始の時期が『M-1グランプリ』でブレイク前ということもあり、お笑い新世代の躍進ぶりを身近に感じることができる番組です。

『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』コーナー紹介

『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』で現在募集中のコーナーを紹介。

ともはるさん
番組冒頭のつかみを募集。

ワーキャーのコーナー
あるものの1番人気「ワーキャー」と、通好みの「玄人ウケ」を紹介。

俺にもありました
「○○と思っていた時期が俺にもありました」と自分の過去を振り返るコーナー。

デービーバックファイト
『ONE PIECE』のデービーバックファイト編のような「無くても成立するもの」を紹介。

日常RTA
ゲームの最速攻略を目指す競技「RTA(リアルタイムアタック)」を日常生活に落とし込み、あらゆるテクニックやバグ技を使いながらあらゆるものの最速攻略を紹介。

リスナージングル
番組の切り抜き音源を利用して、番組中盤で流れるジングルを募集。

みんなで!韻豆!
川北がゼロから生み出したオリジナルキャラクター「韻豆」(いんまめ)が喋っていそうなことを紹介。

優しいゴージャスさん
優しいゴー☆ジャスがやってそう、言いそうなことを紹介。

竹富島
「○○であれば○○であるほどいい」みたいなものを紹介。

北海道で番組イベント初開催! 「真空ジェシカのイベン父ちゃん・北」

3月22日(金)に、番組イベント「真空ジェシカのイベン父ちゃん・北」が、札幌・道新ホール開催されます。昨年は、大阪・東京の2か所で開催した「真空ジェシカのイベント父ちゃん」。会場チケットは即完売、配信チケットも合わせて7,700枚以上を売り上げを記録しました。

出演者は真空ジェシカのほか、ママタルトやトンツカタン・森本晋太郎さんら『ラジ父』でもおなじみのメンバーに、北海道出身のトム・ブラウンや北海道在住の芸人も出演予定です。『ラジ父』メンバーと北海道芸人がどんな化学反応を起こすのかに注目です!

『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』過去の開催イベント
「真空ジェシカの主人公ちゃん」(2021年10月1日、東京・なかのZERO 小ホール)
「真空ジェシカのお茶の間ーちゃん」(2022年9月23日、東京・草月ホール)
「マイナビ presents『ほら!ここが父ちゃんちの踊り場』~空気階段×真空ジェシカ×オズワルド 忘年会2022~」(2022年12月2日、東京・ニッショーホール)
「真空ジェシカのイベン父ちゃん・西」(2023年8月23日、大阪・ABCホール
「真空ジェシカのイベン父ちゃん・東」(2023年9月22日、東京・草月ホール)

詳細ページはこちら

『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』過去のエピソード紹介

ディジュリドゥ(2020年7月10日放送)

2020年7月4日放送分で、ガクさんが自宅に眠っていたテルミン(電子楽器)を習い始めることに伴い、川北さんも合わせて楽器を選ぶことになりました。川北さんが選んだのは、「ディジュリドゥ」と呼ばれるオーストラリア・アボリジニ発祥の木管楽器。お互いスタジオに楽器を持参した2人は、ガクさんの提案で合唱曲「COSMOS」を演奏することになりますが……。

名前とともにインパクトのある楽器「ディジュリドゥ」。2020年8月1日放送分では、真空ジェシカのマネージャー・佐藤さんの誕生日祝いに演奏を披露したり、「コーナーのコーナー」内でコーナー化されたりしています。

誰も幸せにならない…川北発案「最終回ドッキリ」(2021年3月19日・26日放送)

2021年3月19日放送分で、TBSラジオでのレギュラー放送終了を告げた川北さん。川北さんの発案でガクさんに最終回ドッキリを仕掛けることに。ガクさんには番組終了を告げてから、実は時間帯を変更しての継続だった……という二重のドッキリを仕掛け、収録を終えたガクさんは当日の放送で真実を知る流れでこの回は終了。

翌週のレギュラー放送最終回で真相を知ったガクさんは、「誰を幸せにできるの?」と終始キレ気味で前週の放送を振り返ります。その後、番組のゲスト出演を約束していた南海キャンディーズ・山里亮太さんが収録に飛び入りで参加するものの、ガクさんは「最終回で来られてもあんま話すこと無ぇなあ!」と叫ぶのでした。

芸人の嘘ツイートを暴け!「嘘松大捜査2022」(2022年1月21日放送)

2021年4月から始まった『ラジ父』の後番組『ほら!ここがオズワルドさんち!』が、オズワルドの新型コロナウイルスに伴う休養のため、放送休止。差し替えの形で『ラジ父』が地上波で約1年半ぶりに放送され、巧妙な嘘でいいねを荒稼ぎする芸人の悪質な"嘘松ツイート"を取り締まる企画「嘘松大捜査」の第2弾が行われました。

リスナーからの情報提供によって行われるこの企画。この回ではトンツカタン・森本晋太郎さん、TCクラクション・坂本No.1さん、コットン・西村真二さんの3人を電話で捜査しました。捜査対象となった"嘘松ツイート"の内容も然ることながら、森本さんの口からは「真実松(まことまつ)」、「現在進行形(リアルタイム)嘘松」、「嘘松セーフティネット」という言葉が生まれ、西村さんに至っては「嘘松」の意味が分からず、当てずっぽうで「本当梅」、「嬉しい竹」と答えるなど、3人それぞれのリアクションも秀逸です。

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聴き逃したラジオ番組を聴ける「タイムフリー」【radiko使い方ガイド】

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全国のラジオ番組が聴けるradikoプレミアム会員限定サービス「エリアフリー」【radiko使い方ガイド】

radikoプレミアムのメリットとは? 有料・無料会員の違いを解説!

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radiko編集部

radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

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「ノーバン始球式」はもはやネタ化? クリックされやすい見出しの傾向を探る

2月28日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、特集コーナーのテーマは「ノーバン始球式」。アクセス数を優先してつける、いわゆる「釣り見出し」として有名なこの言葉を中心に、ニュースにおける見出しについて考えた。なお今回は永井玲衣に代わり、コミュニケーションプランナーの松浦シゲキが出演している。

西川あやの「2000年代に『ノーバン』見出しを使っていたのはスポニチ1社のみで、多くて年1件だったんですって。ただ2010年代に入るとネット利用者の増加と相まって、いろんな会社が参入して、数を増やしました。日刊スポーツの記者さんがおっしゃるには、紙面では5年ほど前から『やめよう』と規制が入っている、と。ただサンスポさんの2023年11月16日の記事では“那須川天心、ノーバン始球式”……いかがでしょう?」

石戸諭「ノーバン始球式、誰が生み出したかは不明ですけど、完全に誤認させるためにやっていますからね(笑)」

西川「那須川天心選手だったら、ノーバウンドだったんだな、届いてよかった、と思うんですよ。グラビアアイドルの方や壇蜜さんとかだと『え、え、え?』となっちゃう」

石戸「『え、え、え?』となるために編み出した方法なんですよ」

松浦シゲキ「(番組内で)さっき『買わせたら、その時点で勝利』という話をしたじゃないですか。記事もクリックさせてページ開かせたらそこに広告が載っているから、ある意味、それで勝利といえば勝利」

石戸「ノーバンは、インターネットメディアにおいても、僕がいた時代は『さすがにやめようぜ』という話になっていた。ダサいじゃん、って」

松浦「2010年代ってまさに石戸さんがネット(のメディア)に入ってきて、僕もハフポストの編集長をやっていた。2010年代の初めに各社、いろんな見出しや何やらを研究した。ただ開いて広告は出るけど、それで何になるんだっけ、みたいな。ユーザー満足がないんですよ。読み間違えているだけなので」

石戸「単純に下心を釣りだしただけなので、まさに釣り見出しなんです(笑)。ただノーバンは、ここまでくるとネタ化している。普通、那須川天心さんには使わないですよ」

西川「それで開いても『騙された~!』とはならない」

石戸「定番になりすぎたために、もはや誰もツッコまない、というところまでいった珍しいパターン」

西川「あと最近ネットニュースでよく使われる定型化された見出し。【画像あり】【動画あり】とか、見ちゃうんですよね。あと“○○の5つの方法”、“○○のトップ3”、“○○のまとめ”……。それから“○○の理由とは?”」

松浦「疑問文ですね」

石戸「業界では疑問形メソッドというんです。各社いろんな呼び方があるんですけど、PV(アクセス数)をとるためには疑問形にするのがいちばん強いということにみんな気づいたんです」

松浦「5W1Hってあるじゃないですか。Whyを隠す、Whoを隠すとか」

石戸「あと単純に強い言葉を使う、というのもあって。『最強の』『正しい』『仕事ができる人』みたいなパワーワードを使いなさい、というのもよくあった」

西川「疑問形メソッドを掘り下げると、私も最近、気になってクリックした見出しが疑問形だったな、と。“「かに道楽」の看板のカニは何ガニ? 脚の動きも違いがある「動くかにの看板」の秘密”……まさにお二人が言った、疑問形、何々の秘密、暴く、みたいなものがピッタリ入っているわけです」

石戸「典型的なそれですよ」

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