大晦日に放送されるラジオ特別番組

2023年も残すところあとわずか。年末は1年の締めくくりにふさわしいさまざまな特別番組が放送されます。今回は、大晦日に放送されるラジオ特別番組の一部をピックアップしてご紹介します。

紅白出演アーティストのラジオ番組はこちら

年越しカウントダウンを行う番組はこちら

ニッポン放送『ももいろクローバーZ 第7回ももいろ歌合戦 ラジオで生中継』

ももいろクローバーの年越しカウントダウンイベント「第7回 ももいろ歌合戦」の模様を、会場の横浜アリーナから生中継。ももクロのパフォーマンスはもちろん、超豪華アーティストたちによる熱演をお届けします。

ももいろクローバーZ 第7回ももいろ歌合戦 ラジオで生中継
放送局:ニッポン放送
放送日時:2023年12月31日 日曜日 21時40分~22時30分
出演者:ももいろクローバーZ

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※放送情報は変更となる場合があります。

CBCラジオ『北野誠のズバリ 大みそかスペシャル』

2012年の放送開始以来、毎年恒例となっている『北野誠のズバリ』の大みそかスペシャル番組。計6時間近くにわたる特大生放送でお送りします。

ズバリファミリーをゲストに迎え、2023年のニュースを振り返るほか、「大みそか中継」や人気コーナーも行われる予定です。

北野誠のズバリ 大みそかスペシャル
放送局:CBCラジオ
放送日時:2023年12月31日 日曜日 10時00分~17時00分
出演者:北野誠
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ABCラジオ『ますだ阪神VSおかだオリックス 日本シリーズ第8戦』

ますだおかだが2023年のプロ野球を振り返る特別番組。阪神タイガースとオリックス・バファローズ、今年のプロ野球を盛り上げた関西球団2チームを代表して、阪神ファンの増田英彦さん、オリックスファンの岡田圭右さんが"ラジオの中の日本シリーズ第8戦"を開催します。

リスナーから寄せられた日本シリーズの名場面をもとに、濱中治さんとABC・福井治人アナウンサーを交えて、阪神視点・オリックス視点からそれぞれの日本シリーズを振り返ります。

ますだ阪神VSおかだオリックス 日本シリーズ第8戦
放送局:ABCラジオ
放送日時:2023年12月31日 日曜日 20時00分~22時30分
出演者:ますだおかだ/福井治人/ゲスト:濱中治

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MBSラジオ『こんちわパラちゃん年の瀬ですょ!』

今回で10年目を迎える、MBSラジオ年末恒例の風物詩番組。メッセンジャー・あいはらさんがお送りする長時間のラジオショーです。

2023年の芸能ニュースを気持ちよくぶった斬り、今年も一癖ある芸人に喝を入れていきます。今年は西川のりおさんをスペシャルゲストに迎えた対談企画も行われます。

こんちわパラちゃん年の瀬ですょ!
放送局:MBSラジオ
放送日時:2023年12月31日 日曜日 11時15分~16時30分
出演者:あいはら(メッセンジャー)、武川智美(MBSアナウンサー)、西川のりお、中西正男(芸能記者)、赤阪侑子(アルミカン)、梅山茜、萌々(爛々)、中野広大(MBSアナウンサー)
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RCCラジオ『柏村武昭と西田篤史の 年忘れ!オールザッツ リクエスト』

今年1年を締めくくるRCCラジオの特別番組。柏村武昭さん、西田篤史さん、松本裕見子さんをパーソナリティに、2023年の出来事を振り返りながら名曲のリクエストに応えていきます。

柏村武昭と西田篤史の 年忘れ!オールザッツ リクエスト
放送局:RCCラジオ
放送日時:2023年12月31日 日曜日 12時00分~16時00分
出演者:柏村武昭、西田篤史、松本裕見子

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KBCラジオ『怒涛の一挙放送~下町ロケットヤタガラス編』

池井戸潤氏の直木賞受賞作「下町ロケット」のラジオドラマ版を大晦日に一挙放送。2023年10月から放送されているシリーズ第4弾『ヤタガラス編』をお届けします。

怒涛の一挙放送~下町ロケットヤタガラス編
放送局:KBCラジオ
放送日時:2023年12月31日 日曜日 12時00分~31日 土曜日 15時10分
出演者:岸谷五朗
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X(旧:Twitter)ハッシュタグは「#下町ロケットヤタガラス小学館文庫」

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ラジオNIKKEI第1『決定!おとなのバンド大賞グランプリ2023』

アマチュアバンドのコンテスト「おとなのバンド大賞」の2023年度グランプリ始め各賞を発表。審査員は元オフコース・清水仁さん、元ツイスト・ふとがね金太さん、B.B.クィーンズ・坪倉唯子さんらが務めます。

決定!おとなのバンド大賞グランプリ2023
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:2023年12月31日 日曜日 16時00分~17時00分
出演者:井上鑑、清水仁、ふとがね金太、坪倉唯子

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この記事を書いた人

radiko編集部

radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

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「男性受難」のこの時代。「対話がない」ことも問題?

12月27日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)、大竹メインディッシュのコーナーに近畿大学教授、ジャーナリストの奥田祥子さんが出演。今年7月に発売され、話題となった『シン・男がつらいよ 右肩下がりの時代の男性受難』に関して語った。

壇蜜「本のタイトルが、もうつらいですね」

大竹まこと「『シン・男がつらいよ 右肩下がりの時代の男性受難』という御本ですけど、男性もかなり生きづらい社会になっている、とおっしゃっています。けっこうあちこちから、いろんな言葉が飛んできているように思います」

壇蜜「やいのやいの(笑)」

奥田祥子「そうですね(笑)。昔からなんです。20数年前に(活動を)始めたとき『なんで男の味方をするんだ』、一方で男の人には『女のくせに何言っているんだ』、みたいなこともあったんです。でもここ10年ぐらいで理解していただけるようになって。私は男が加害者で女性が被害者という二項対立的な見方はナンセンスだと思うんですね。男性の中にも、女性優遇、過剰な誤ったもので、管理職になるはずだったのに蹴落とされたり、女性側も、意図しなくても結果として、ご自身が過剰に優遇されて支配する側になったり。両方あると思うんです」

大竹「そうですねえ」

奥田「男女問わず批判は甘んじて受けています。批判されるだけありがたいし、もっと議論、対話をしていきたいなと。いまの『ツイフェミ』って、対話がないことが問題だと思うんです」

大竹「ツイフェミ?」

奥田「Twitterフェミニズム……」

壇蜜「対立構造を作っちゃう。作っている限りは解決できないというか、いいほうには進まないし」

大竹「しかもTwitter(X)だと、どうしても言葉は過激に……」

奥田「なります」

大竹「それもあるし、若い人たちの間で、そういう意見の尖った部分だけが出てきちゃう、という時代。私、70過ぎています。昔と比べて時代が変わってきている、それはわかります。変わってきていることに馴染もう、馴染もう、とするんですけど、芯の部分で、若いときからずっと、日本社会の中で生きていると、転換していくのは本当に難しい」

奥田「難しくて当たり前だと思います。いまは定年後、再雇用が多いですけどね。65歳まで、本人が希望すれば雇用主は雇用しなければいけないことになって。私は定年を迎えたあと、古くからの男らしさとかの価値観から抜け出す、絶好のチャンスだと思うんです」

大竹「チャンス!」

奥田「本当はね。でもそこがやっぱりなかなか変えられないから、待遇が悪くなって当たり前ですよ。年収って半分とか、もっと減る方だと5分の1とかになる。その中でいかに外発的動機づけという、ポジションや収入でなく、内発的動機づけ、やりがいとかそういったことに転換できるかどうかが、私はひとつの分かれ目だと思っています」

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