第十八回「声優アワード」受賞者のラジオ番組

1年で最も印象に残る声優や作品を表彰する「声優アワード」。今年は3月9日(土)に授賞式が行われました。本記事では、第十八回「声優アワード」受賞者が出演しているラジオ番組をご紹介します。

1年で最も印象に残る声優や作品を表彰「声優アワード」

2006年に「外画放送開始50周年」を記念し、アニメ業界各社が日本音声製作者連盟、KADOKAWA、小学館、小学館集英社プロダクション、文化放送と協力のもと、本格的な「声優」を対象とした「声優アワード」を創設しました。

今年度の授賞者は、3月9日(土)に『文化放送 超!A&G+スペシャル 第十八回 声優アワード授賞式生中継SP』(文化放送インターネットラジオ「超!A&G+」)内にて発表。主演声優賞を始め、助演声優賞や新人声優賞、歌唱賞、パーソナリティ賞、最も活躍した声優をファンが選ぶ"MVS"などの受賞者が決定しました。

第十八回「声優アワード」受賞者

※敬称略
主演声優賞:市ノ瀬加那、浦和希

助演声優賞:阿座上洋平、石見舞菜香、能登麻美子

新人声優賞:伊駒ゆりえ、榊原優希、戸谷菊之介、原菜乃華、羊宮妃那

歌唱賞:結束バンド

パーソナリティ賞:該当なし

外国映画・ドラマ賞:高畑充希、村井國夫

ゲーム賞:内田夕夜

シナジー賞:『THE FIRST SLAM DUNK』

富山敬・高橋和枝賞:岡村明美、佐々木望

キッズファミリー賞:『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』キャスト一同

インフルエンサー賞:上坂すみれ

MVS(Most Valuable Seiyu):中村悠一

功労賞:古川登志夫、山田栄子

特別栄誉賞:実施なし(年度内の物故者を顕彰)

第十八回「声優アワード」受賞者 詳細

第十八回「声優アワード」受賞者の番組

主演声優賞 市ノ瀬加那、浦和希ゲスト出演 文化放送『A&G TRIBAL RADIO エジソン』(2024年3月9日放送)

天﨑滉平さんと髙橋ミナミさんがパーソナリティを務めるラジオ番組。毎週2時間にわたり、アニメやゲーム、声優、アニソンアーティストなどの最新情報を始め、さまざまなジャンルで活躍するゲストを迎えてのトークや特別企画をお届けします。

3月9日(土)の放送では、主演女優賞を受賞した市ノ瀬加那さん、浦和希さんをゲストに迎え、声優アワード特集をお届けしました。

A&G TRIBAL RADIO エジソン
放送局:文化放送
放送日時:毎週土曜 21時00分~23時00分
出演者:天﨑滉平、髙橋ミナミ
番組ホームページ
公式Twitter

Twitterハッシュタグは「#agson」

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※放送情報は変更となる場合があります。

功労賞 古川登志夫出演 文化放送『青山二丁目劇場』

今回、功労賞を受賞した古川登志夫さんは、2014年8月から『青山二丁目劇場』のナビゲーターを担当しています。人気作家の作品やショートストーリー、完全オリジナルなど毎回さまざまなラジオドラマをお届けする30分番組。ドラマパートでは、青二プロダクション所属の声優陣がベテランから若手まで幅広く出演中です。

青山二丁目劇場
放送局:文化放送
放送日時:毎週月曜 21時00分~21時30分
出演者:古川登志夫、青二プロダクション所属声優
番組ホームページ

X(旧:Twitter)ハッシュタグは「#青山二丁目劇場」

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※放送情報は変更となる場合があります。

そのほかradikoで聴ける声優のラジオ番組

radiko公式Instagramで行ったアンケート結果を元に、ユーザーが好きな声優のラジオ番組をご紹介しています。

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この記事を書いた人

radiko編集部

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財務省の「景気判断は緩やかに回復」という言い回しと経済の実態

423日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、火曜コメンテーターで上武大学教授の田中秀臣氏番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーが、財務省が発表した全国の景気判断ついて意見を交わした。

“全国の景気が緩やかに回復しつつある”思考停止状態だから真に受けちゃダメ 

財務省は4月22日、4月の経済情勢報告をまとめた。全国の景気判断は「緩やかに回復しつつある」で据え置いた。 

地域別では11地域のうち関東、北陸、東海の3地域で引き下げた。インフレで消費回復の勢いに鈍りがみられ、自動車関連の品質不正も生産活動を下押しした。 

(寺島アナ)「“全国の景気が緩やかに回復しつつある”という据え置きですが、これは田中さん、どうご覧になりますか?」 

(田中氏)財務省が言ってるから違います、なんて言ったら偏見まる出しかもしれませんが、政府が“緩やかに回復しつつある”という言い回しは、“回復がとっくに終わっているか、“景気が失速しかねない”ときに使いがちですね。こういった形容詞が複数回、持続的に使うのは思考停止状態という感じですかね 

(寺島アナ)待ってるんだ!」

(田中氏)良くなるか悪くなるか待ってるのが実態なんですけど、自ら言ってしまうと責任が発生しちゃうので、事態がはっきりわかったときに判断を変えるのが官僚の経済予想です

(寺島アナ)色んな言葉に意味が込められてるんですね」

(田中氏)だから真に受けちゃダメだってことですよ。財務省の人たちの特徴は、自分たちは頭の良いけど責任を取らず、頭の良さを国民のためにつかってないのが特徴です。なぜ責任を取らないかというと、責任を取る必要がないシステムで、責任を取っちゃうと周りから足を引っ張られるんです。財務省は成績100点の人たちの集まりだから、どこで差が出るかというと日常の挙動が不審であるとか。“いつもマウント取ることしか言ってないね。財務省にいらない!”って言われたり仕方ないのでユーチューバーになったらすごくヒットしたり」

(寺島アナ)あー、そういう人いますね!」

(田中氏)足を引っ張られちゃうから財務省からしたらいらないんですよ。だから責任を取る、ってなったら異能の人なんです」

(寺島アナ)「だからミスしちゃいけないんだ」

(田中氏)「財務省では間違っても、“今ひょっとしたら景気が後退局面に入ってるんじゃね?”なんて言えないんですよ。我々はリスクを取って言ってますけどね」 

個人消費は関東と北陸で引き下げており、関東のあるスーパーでは「商品の値上げに伴い売り上げは前期を上回っているものの、客数や購入点数は前期を下回る」という声が紹介された。 

北陸では能登半島地震の影響が残り、震災前の状態に戻りきっていない、としている。 

(田中氏)関東・東海は日本経済の占める割合が大きいですから、そこで経済状況が悪化しているということは本当はもっと悪いでしょ? これってもう景気が後退局面なんじゃないの? 購買力落ちてるんじゃないの? “賃上げできます”って煽っているけど、我々庶民の暮らしってけっこう厳しいんだよ? って100点満点軍団に言いたい。永田町ばっかり見てないで、近くのスーパーで買い物100点満点やってみろ!」

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