玉城ティナがリスナーの「卒業したいこと」を応援!

モデルや女優として活躍する玉城ティナさんが、ニッポン放送のレギュラー番組に出演。新生活に向けて、リスナーの「卒業したいこと」に対して応援メッセージを送りました。(ニッポン放送『玉城ティナとある世界』3月6日(水)放送分)

放送テーマは「3月に悔いを残したくない集い」

3月6日(水)の放送テーマは「3月に悔いを残したくない集い」。3月は卒業シーズンということもあり、進学や就職、一人暮らしといった新生活に迎えるための過ごし方を紹介しました。その中で「やり残したこと」や、「逆にやめたいと思っていること」など、番組Twitterでリスナーの「卒業したいこと」を募集し、玉城さんがアドバイスしました!

授業の合間の間食を卒業したい

玉城ティナ:「分かる〜! 私も高校生の時、1時間ごとに売店行って、メロンパンとか食べてました…ダメ? だって、勉強したらお腹すくじゃないですか! 学校帰りにジム行ったりとか…部活とかあるのかな? 運動しよう…頑張ろう!」

ネガティヴ思考から卒業したい

玉城ティナ:「最近思うのが『ネガティヴ思考の人だからこそ気づけること』っていうのがきっとあると思うんですよ。ネガティヴな人って最低の予想というか、割と悪い風に考えたりすることで、予防になったり。『私は予防線を張るのがうまい』とか、『予防できる』っていう風に考えて、ポジティヴになって欲しいな!」

朝ギリギリまで寝てしまうのを卒業したい

玉城ティナ:「私も仕事始めてからだな〜朝起きれるようになったの。やっぱり仕事とかで責任感が生まれると起きる…ま、たまに遅刻するけど。どうしたらスッと起きれるか…目覚ましをかけよう、3個ぐらい!」

スニーカー収集を卒業したい

玉城ティナ:「収集が趣味の人っていいなぁと思います! 私飽きっぽいので。昔の自分を思い出したりできると思うので、いらないスニーカーは売って、大事なスニーカーだけ持つのはどうでしょうか?」

他人に振り回されるのを卒業したい

玉城ティナ:「卒業しよう! 別に言って嫌われるんだったら…いいんじゃないですか? 私は割とそういうタイプだからな〜。『人に遠慮して自分が苦しい』みたいのやだなーと思うし…心を強く持ちましょう!」

リスナーと“近い距離”でエール!

リスナーのさまざまな「卒業したいこと」に対して、自分の体験を織り交ぜながらアドバイスした玉城さん。「エールになってるかは分かりませんが、リアルタイムでは無いけれど“割と近い感じ”でピックアップできるのは、すごくいいなと思いました!」とコメントしました。

今回の放送では、玉城さんが「学生のうちにやっておけばよかったこと」、「一人暮らしを始める前に実家でやり残したこと」、「ズバリ今卒業したいこと」も語っています。ぜひラジコタイムフリーでお楽しみください!

玉城ティナとある世界
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週水曜 20時30分~20時50分
出演者:玉城ティナ
番組ホームページ
公式Twitter

番組ハッシュタグは「#たませか」

※放送情報は変更となる場合があります。

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公開続く“女王映画”…劇中の宮廷ファッションを楽しむポイントを解説!

画像素材:PIXTA

J-WAVEで放送中の番組『ACROSS THE SKY』(ナビゲーター:玄理)のワンコーナー「DIANA Shoes NEW LOOK」。3月3日(日)のオンエアでは、服飾史家の中野香織さんをゲストに迎え、「女王映画」の衣装について訊きました。


■1人で着られない服は権力の象徴

今年のアカデミー賞の衣装デザイン賞は、ノミネート作品のうちの2本がイングランドやスコットランドの「女王」にスポットを当てた作品でした。

日本でも、2019年の1月に『ヴィクトリア女王 最期の秘密』、2月には『女王陛下のお気に入り』、3月は『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』と、「女王映画」が続々と公開されています。

玄理:日本で偶然時期が被っただけなんですか?
中野:製作時期は微妙にズレているので、偶然公開時期が被ったところがあります。強いてその背景を考えると、「プリンセス」から「クイーン」へ。「選ばれるほうではなく、私が選ぶ」というメンタリティを持った女性が増えてきて、そういう女性にアピールする映画だなと思います。
玄理:すごい納得できます! 「王子様に選んでもらってなんぼ」という時代じゃないってことですよね。

『女王陛下のお気に入り』は18世紀・イングランドの宮廷が舞台。そして『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』は16世紀・スコットランドの女王とイングランドの女王が主人公です。きらびやかな宮廷ファッションは、ある点に注目するとより楽しめるそうです。

中野:宮廷で生活してらっしゃる方は社会構造上のトップにいる方で、服を1人で着られない人なんです。テーラードの技術は19世紀に発達したので、これらの映画の時代の服はまだ縫い合わせていません。
玄理:じゃあ1枚の布からできてるんですか?
中野:女王の服ひとつ取っても、コルセットやパニエなどを膨らませて、スカートを上から被りますが、上の服は体にピタッと合うように毎回侍女が縫い付けるんです。
玄理:そうなんですか!?
中野:眠る時には、それをほどいて元に戻します。1人で着られない服を着ているということが権力の象徴でもあります。
玄理:なるほど!
中野:そういう人たちが織りなす泥臭い人間ドラマというのが、この時代のコスチュームドラマの面白さじゃないかなと思います。
 


アカデミー賞で惜しくも衣装デザイン賞を逃した『女王陛下のお気に入り』。こちらのメイク・衣装の見どころを訊きました。

中野:衣装の構造は18世紀初頭のそのままですが、素材は現代的な解釈をしたものを使っています。例えば、召使いにはこの時代にまだ無いデニムを敢えて使っていたり、ビニールやレザーを非常に大胆に使っています。さらに女性にモノトーンの衣装、男性にパステルカラーなど華やかな印象を与える衣装を使っています。「女性が政治を司っていますよ」ということをアピールするために、ナチュラルメイクでモノトーンの衣装を着せているというのが現代的な解釈です。

 

 


今回、中野さんが解説してくれたポイントも踏まえて『女王陛下のお気に入り』、3月15日(金)から公開される『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』などをチェックしてみると、より楽しめるかもしれません。

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【番組情報】
番組名:『ACROSS THE SKY』
放送日時:毎週日曜 9時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/acrossthesky/

 

 

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