鈴村健一が贈る平日朝のラジオ帯番組! TOKYO FM/JFN『ONE MORNING』インタビュー(後編)

TOKYO FMをはじめとするJFN38局ネット(一部東京ローカル)の朝の新番組『ONE MORNING』のパーソナリティ、人気声優・鈴村健一さんへのインタビュー!

後編では、鈴村さんが思う番組の魅力や今後の目標などをお届けします。

インタビュー前編はこちら

「人と人をつないであげる」役目

ーー朝の番組をやるにあたって準備したことや、放送で意識していること。また他のラジオ番組をやる時と変えている部分などはありますか?

鈴村:僕は声優なのでいわゆる“アニラジ"という、アニメラジオと言われるカテゴリでずっとやってきたタイプなんですよね。「“アニラジ"って何なの?」って、知らない方もいるかもしれないですけど、“アニメ作品をバックアップする番組”って言うのが主に作られていて。そうじゃないものだと“声優がパーソナリティとなってやる番組”、つまりアニメが好きな方が聴く番組なんですけど、そういう特性もあって、一番コアになるのは“自分が喋ること”、それが最善のコンテンツの作り方で。もらったメールに「僕はこう思います」というのを100%話していいというか。

『ONE MORNING』でも、もちろんそれもやりつつなんですけど、「人と人をつないであげる」役目がすごく強いなと思っていて。メールや、Twitterでつぶやかれたことを読んで、それに共感する人たちがいて。「なるほどな〜」とか、「私はそう思わないな〜」とかって思う人がいることが一番なんですよね。なので、僕がそれをつないであげる役目というか、そこは今までやってきたラジオとは全然違う作り方だなって感じています。

かといって僕が番組にキャスティングしてもらった以上、自分の個性や自分がどう思うかを入れていかなきゃいけないと思っているので、今までやってきたノウハウもちゃんと番組に入れつつ……ってことで言うと、『ONE MORNING』っていうFMの朝の番組の流れの中に「今までやってきた自分をはめ込んでいく」って考え方が近いのかなと思います。だから変えるというよりは、あったものをそのまま使うし、番組に合うように形を変えていく、ハマるようにこねてあげるというか(笑)。そういうものかなと思ってやっています。

真田ナオキさんが伊勢佐木警察署一日警察署長に!交通安全を呼びかける

ラジオ日本が横浜市中区、神奈川県警とともに毎年行っている交通安全キャンペーン。今年で57回目を迎えました。特別番組や交通安全パレードを通じ、ラジオ日本、神奈川県伊勢佐木警察署、横浜市中区が一体となって交通安全の啓発を行いました。

今年は、横浜を舞台にした新曲「nina」が4月2日にリリースされたばかりの歌手・真田ナオキさんが伊勢佐木警察署 一日警察署長を務め、イセザキ・モールでの啓発活動や交通安全パレードを行ったのち、イセザキ・モールのライブスペース「CROSS STREET」で公開収録を行いました。

警察の制服に袖を通した真田さんは「鏡を見て、これからちゃんとしなきゃなと思いました。」と冗談めかしながら感想を述べ、パレードを行った際の様子について話したり、真田さんが交通安全クイズにチャレンジするなど、リスナーや地域の皆さんに交通安全を呼びかけました。
また、公開収録では真田さんが自身の楽曲「246」や「nina」を歌い、会場に集まったファンと一緒に大変な盛り上がりを見せました。

特別番組『第57回ラジオ日本交通安全キャンペーン特別番組 ~交通事故をなくそう!』は、4月15日(火)21時からラジオ日本で放送しました。
タイムフリーでは4月22日(火)までお聴きいただけます。

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