ミキの“裏側”全開ラジオ! 文化放送『ミキの深夜でんぱ!』インタビュー

この番組は性教育の場。最終目標としては保健体育の教材に!

Photo by:Ryota Isomura

――番組でやってみたいことは?

昴生公開収録はぜひやってみたいですね。

亜生:生で深夜にね。あとスタッフさんと僕らの希望でめちゃくちゃ綺麗な人を呼びたい。山本美月ちゃんとか芸能人(笑)。

昴生:これこそ職権乱用なんですよ。ここで綺麗な人に会いたい。

亜生:ああいう人らが来てくれるとクリーンなラジオになると思うんですよね。

昴生:あと、芸人をゲストで呼びたいですね。仲いい芸人とかおもしろいやついっぱいいるからしゃべりたい。

――リスナーの方に伝えたいことは?

昴生:懲りずに聴いていただければ……。よう聴いてもらったら、下ネタじゃない為になることもあります。

亜生:ほんまに性教育の場でもあるもんな。

昴生:この前も助産師さんから、「性感染症の恐ろしさをミキさんの口から伝えてください」とメッセージが来たので取り上げました。

亜生:アダルトビデオは現実では無いですよ、という話もしてます。

昴生:この番組は、性教育の場。最終目標としては「保健体育の教材になればいいかな」と。ラジオを聴いてみんなが性について学べる。

――世のため人のためになるラジオ番組を目指すと。

昴生本当に。世直しのためのラジオ。

亜生:世直しラジオ。

昴生:世の中の性の乱れを正したい。乱れきっているんで。

亜生:ひとりずつ声をかけていってね。

昴生:「あなたの性、乱れてませんか?」と電波を通してメッセージを込めて。番組グッズでミキコンドーム作りたいんです。性教育のために配り歩きたい。

亜生:コンドームだけじゃなくって、いろんな世直しグッズを作りたいですね! あと、このラジオが時間も拡大して、生放送になったらうれしいです。

昴生:大竹まことさんのラジオ(※2)の枠を僕らがとか(笑)。その前に深夜で生になったらいいなあって。

亜生:『深夜でんぱ!』がトレンドワード入りする日がね、来たらいいなと。

(※2)文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』毎週月曜~金曜 13時~15時30分放送

ミキの深夜でんぱ!
放送局:文化放送
放送日時:毎週火曜 26時00分~26時30分
出演者:ミキ
番組ホームページ

Twitterハッシュタグは「#ミキの深夜でんぱ」

※放送情報は変更となる場合があります。

この記事を書いた人

高田りぶれ(たかだ・りぶれ)

山形県生まれ。ライターなど。放送作家のキャリアを生かし、テレビ・ラジオ番組のおもしろさを伝える解説文を年間150本以上執筆。趣味は観ること(プロレス、サッカー、相撲、ドラマ、お笑い、演劇)、遠征、料理。

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マテムり『ブルーロック』特集で潔世一役の浦和希が登場!浦和希が語る潔世一の魅力とは?

4月20日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)は、ゲストに声優の浦和希を迎え、アニメ『ブルーロック』特集と題してブルーロックの魅力に迫った。

浦「自分と似てるところが多いって思ってたんですけど」-

今回のマテムりは、『ブルーロック』特集と題して、ゲストに潔世一役の声優浦和希を迎えて放送された。

アニメ『ブルーロック』は、日本代表がサッカーワールドカップを2010年大会以来8年ぶりにベスト16で終えた2018年。日本フットボール連合は日本をワールドカップ優勝に導くストライカーを養成すべく、高校生フォワード300人を対象とした「ブルーロックプロジェクト」を立ち上げ、「ブルーロック-青い監獄-」と呼ばれる施設を建設。失格者は日本代表入りの資格を永久に失うという条件の中、無名の高校生プレイヤーである潔世一は世界一のエゴイストストライカーになるべく、己のサッカー人生をかけブルーロックでの極限のサバイバルに挑む。という作品。原作コミックは累計発行部数3000万部突破の今最も熱く、最もイカれたサッカー漫画だ。

4月19日から『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が公開されている『ブルーロック』。浦と『ブルーロック』の出会いや、浦が演じている主人公潔世一の魅力について語ってくれた。

佐久間「『ブルーロック』は、アニメに出会う前に見てたとかあるの?」

「そうですね。それこそ原作の第一話が連載された時から読んでて」

佐久間「へぇ~。連載時からなんだ」

「そうなんですよ。本当にたまたま」

佐久間「すごいね」

「もう僕も結構運命だなって思ったんですけど」

佐久間「それで主人公はちょっとマジで震えるね」

「だからオーディション来た時に、これ受からなかったらどうしようみたいな」

佐久間「(笑)。オーディションっていろいろな役を受けたりとか、指名でこの役受けてくださいとかあったりするじゃん?」

「はい。あります」

佐久間「他にも受けたキャラはいたの?」

「実はもう本当に潔だけで」

佐久間「へぇ~」

「事務所から潔くんを受けてくださいとか、事務所に枠を事前に言われるというか。そういう形なので、それでたまたま潔君を受けて」

佐久間「一本勝負で勝ち取ったのすごいね」

「本当にいろいろな運が重なったというか、ありがたいなと思います」

佐久間「かっけぇわ。主人公の人だやっぱり。」

「(笑)」

佐久間「ここにも人生主人公の人いるわ」

「いやいやいや、もうそうなればいいなと思いながら生きてます」

佐久間「いやすごいわ。あと演じている中で感じた潔世一というキャラクターを一言で表すと?で、「信念と書いてエゴと呼ぶ」おぉ~、すごいね。そのまんまだね」

「そのまんまです。彼の中のエゴっていうのが人を傷つけたりとかそういうものではなくて、自分が上手くなるために、自分が世界一のストライカーになるためにどうしたらいいのかを突き詰めるためのエゴというか」

佐久間「たしかに。本当にストイックだよね」

「ストイックです。本当に。そのための努力も怠らないし、今まで積み上げてきた自分を壊して新しく作り直すって、なかなかできないことだと思うんですけど」

佐久間「マジで勇気がいるよね。自分の武器を手放す勇気」

「ですよね」

佐久間「あらためて作り上げるよりも手放すことが超怖いじゃん」

「本当にそうですよね」

佐久間「今の仕事急にやめろっていってるのと一緒じゃん」

「本当にゾッとしますよね」

佐久間「怖いよね」

「絶対に無理なんですけど、それを上に行くために選択肢として取れるところだったり、それでもずっと前に進めているのは信念というかブレない何かがあるからこそ、彼は進んでいけるんだなと思うので」

佐久間「なんか、浦くんと共通するところは多いんだね。かみ砕いていけば」

「でもなんか、逆に最初の方こそそういうふうに僕も勝手に思ったんですよ。潔くんが自分と似てるところが多いって思ってたんですけど、もう咀嚼すれば、するほどこいつ化け物だと思って。潔世一は」

佐久間「やっぱそうなんだ」

「そうなんですよね。だからもう今は潔くんの背中を追いかけてるぐらいの気持ちです」

佐久間「へぇ~。なんかいいね」

ほかにも、「潔世一を演じるうえで意識していること」や、「潔世一以外で個人的に注目しているキャラクター」についても浦が語ってくれた。そちらについては、是非タイムフリーで。

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