ナイツ、アンタッチャブルの漫才復活に「M-1出たら全員なぎ倒される」

ナイツのお2人がパーソナリティを務める、TBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』。11月30日(土)の放送では、アンタッチャブルの10年ぶりの漫才復帰についてを語りました。(TBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』11月30日(土)放送分)

「M-1はもう出れないですよね」

番組の冒頭、おなじみミニ漫才でも「と言うことでアンタッチャブルのお2人、10年ぶりの漫才復帰おめでとうございます。」というオチとともに締めくくられるなど、ナイツのお2人はこの話題に夢中な様子。

塙:いやあ、厄介ですね。アンタッチャブルが復活したのは。

土屋:強いよなあ。あの漫才は(笑)。大人しくしててくれたのが。やばいですか? これは。

塙:M-1はもう出れないですよね。10年のブランクがあったとしても。

土屋:あったら出れるんじゃない? 芸歴25年経ってるならいけるけど…いや、出ねえよ。

塙:なぎ倒されるよ全員。まじで。

続けて、復活の模様を放送したフジテレビ系列の番組『全力!脱力タイムズ』についても。

塙:告知しなかったのが良かったんでしょ。

土屋:視聴者も本当に驚いたっていう。生放送じゃないわけなんだけど。

塙:あの番組の良いとこですよね。あれ、出てるでしょ?『脱力タイムズ』。

土屋:はい。僕たまに出させてもらってますよ。

塙:だから、ナイツが漫才やるって言ってうちの兄貴が来るのと一緒でしょ?

土屋:そうそう(笑)。「ナイツの漫才が見たい」って言われて。最後は結局塙兄が来るっていう。

塙:だからこれも、10年くらい寝かしてやりたいですよね。話題になるかもしれない。

土屋:おんなじようにやるんだ。10年ナイツブランクおいて。そのときは『脱力タイムズ』でね。

必要なのは友情パワー?『キン肉マン』40周年パーティで感動

『キン肉マン』の40周年パーティに参加したというナイツのお2人。パーティでは、原作を担当する嶋田先生と作画を担当する中井先生が、お互いに感謝を伝え肩を抱き合うという場面が。塙さんはそれを見て思うことがあったようで。

塙:友情パワーでね。愛されて。ゆでたまごの相棒ですよ。2人抱き合って。終わるの。

土屋:リングがね。設置されてるんだよね。パーティの舞台に。リング上で2人が握手するっていう。

塙:だからアンタッチャブル見て、ゆでたまご見て、そして今日の漫才大会でおぼん・こぼんを見て!

土屋:ある?(笑)舞台上で握手ある? おぼん・こぼん。それに活動休止じゃないからね。

塙:おぼん・こぼんは50何周年でしょ? 10年間仲悪かったアンタッチャブルと、40周年のゆでたまご合体させたみたいななもんでしょ。

土屋:(笑)。アンタッチャブルさんに刺激されて仲直りしてくれたら良いですけどね。

ゲストはラグビー日本代表・流大選手!

また、番組内コーナー『TOKYOよもやま話』では、塙さんに似ているとされるラグビー日本代表・流大選手が登場!塙さんが直接対決だと語るお2人の因縁とは? ぜひ詳細はタイムフリーでもお楽しみください。

土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週土曜 9時00分~13時00分
出演者:ナイツ、出水麻衣(TBSアナウンサー)、流大(ラグビー選手)
番組ホームページ
公式Twitter
公式Instagram

ツイッターハッシュタグは「#chaki954」

※放送情報は変更となる場合があります。

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鈴木おさむ“小説SMAP”メディアでの取り上げられ方に言及「テレビの本ですが、やはりテレビでは紹介しにくいわけです」

科学者の茂木健一郎がパーソナリティをつとめ、日本や世界を舞台に活躍しているゲストの“挑戦”に迫るTOKYO FMのラジオ番組「Dream HEART」(毎週土曜 22:00~22:30)。 4月13日(土)、4月20日(土)の放送ゲストは、ベストセラー作家への道を歩んでいる、元放送作家の鈴木おさむさんです。20日(土)の放送では、著書である“小説SMAP”こと『もう明日が待っている』(文藝春秋)の内容や、出版前の裏話などについて伺いました。


鈴木おさむさん



1972年生まれ、千葉県出身の鈴木さん。19歳で放送作家としてデビューし、それから32年間、さまざまなコンテンツを生み出してきました。
2024年3月末をもって放送作家・脚本家を引退。現在は、「スタートアップファクトリー」を立ち上げ、スタートアップ企業の若者たちの応援を始め、コンサル、講演などもおこなっています。
3月27日(水)に刊行した著書『もう明日が待っている』は、発売2日で累計発行部数15万部を突破。同著の著者印税は、すべて能登半島地震の義援金として寄付されます。

またTOKYO FMでは現在、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのリーダー・陣さんとともに音楽チャートラジオ番組「JUMP UP MELODIES」(毎週金曜13:00~14:55)のパーソナリティもつとめています。



鈴木:(『もう明日が待っている』には)「黒林さん」というプロデューサーも出てきます。(本名は)黒木(彰一)さんと言って、54歳でお亡くなりになられた方です。ずっと一緒に番組を作っていて、この(小説の)なかでもマイケル・ジャクソンを(SMAP×SMAPに)引っ張ってきた、すごくファニーなキャラクターの人です。

茂木:あれもすごいことでしたね。

鈴木:そうです。マイケル・ジャクソンを呼んでね。「まぁ、小説だからいいか」ということで、呼んだ金額まで書いているんですけど(笑)。その黒木さんがご病気で、「もしかしたら危ないかも」と思って。だから今回、よりスタッフの話を残したんですよ。

ちょうど、この本のゲラ(※誤字・脱字などのチェックをおこなうために仮に印刷した印刷物)が全部出てきたときに、黒木さんのご病気が少し悪くなって、「会いたい」と言われて会ってきたんです。

それが金曜日だったのですが、(出版元の)文藝春秋に頼んで、ゲラをまとめて表紙を付けて仮の本にして渡すことができたんですよね。たぶん読んでくれて、その夜に「おもしろかったです。ありがとうございます」というメールが来ました。シンプルな文でしたが、メールを打つのもしんどかったと思います。なぜなら、金曜日に読んでいただいて、月曜日の夜にお亡くなりになられましたから。それぐらい体力的にも限界のなかで(本を読んで、メールをくださった)。

茂木:でも、間に合ってよかったですね。

鈴木:そうなんです。それでお葬式に行ったら、娘さんが「うちの父は本を読むのが本当に好きな人で、最後の本がこの本になりました」と言ってくれて。だからそこも含めて、僕らスタッフのなかでも本当に最後に「〇(丸)」を付けることができたというのもあります。

でも僕がおもしろいなと思うのは、テレビのためにずっとやってきて、言ってみれば(『もう明日が待っている』は)テレビの本なんですけど、やはりテレビでは紹介しにくいわけですよ。

茂木:いろいろな事情でね。

鈴木:はい。テレビのランキング番組の“(小説売上)ランキング”に入っているのですが、(紹介されるのはタイトル名と僕の名前)「『もう明日が待っている』鈴木おさむ」だけで、SMAPの「ス」の字も言わない。

それは仕方がないんです。だけど、放送作家が最後にテレビの本を書いて、それがテレビで紹介されないというのもおもしろいし、だからこそ絶対にミリオン(100万部)売れてほしいと思います。

番組では他にも、鈴木さんが今後の目標について語る場面もありました。


(左から)鈴木おさむさん、茂木健一郎



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4月20日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月28日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Dream HEART
放送エリア:TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜22:00~22:30
パーソナリティ:茂木健一郎

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