吉岡里帆がゲストの魅力を引き出すラジオ番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』

吉岡里帆さんは、2015年に『マンゴーと赤い車椅子』でスクリーンデビュー。同年9月から放送されたNHK連続テレビ小説『あさが来た』で、ヒロイン千代の学友・田村宜役に抜擢され、注目を集めました。朝ドラ以降は『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)や『カルテット』(TBS系)など話題のドラマに出演し、2018年は『きみが心に棲みついた』(TBS系)、同年10月の公開映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』で、それぞれ初主演を務めました。2020年の主演映画『見えない目撃者』では、第43回「日本アカデミー賞」で新人俳優賞を受賞しました。

本記事では吉岡さんがナビゲーターを務めるラジオ番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(J-WAVE)をご紹介します。

吉岡里帆出演 J-WAVE『UR LIFESTYLE COLLEGE』

2016年4月にスタート。吉岡里帆さんがナビゲーターを務め、写真家や漫画家、俳優など幅広いジャンルで活躍しているゲストを毎回迎えて、それぞれのライフスタイルやプライベートに関する話を伺います。

メディア露出の少ないゲストであっても、優しくリードしてその魅力を引き出していく吉岡さん明るく柔らかな口調が心地よく、癒しを与えてくれます。またリスナーから届くメールにも自身の経験を元に寄り添っていきます。

例えば2021年5月30日の放送では「昔からの夢に挑戦したいが親に反対されるのが怖くて言えない」という10代のリスナーに対し、「悩みますよね。私も長い間言えなかったから気持ちがすごくわかる。でも、若いのにやりたいことが見つかっているのはすごいことだし、やらないのは損だと思うから早く言った方がいいと思う。私はもっと早く言えばよかったって後悔した時期があったので。」と、自身の体験を交えながらリスナーを優しく励ましました。

番組の後半パートでは、専門家が生活に役立つ話を伝授。また、毎月第4日曜日にはJ-WAVE(東京)、FM NORTHWAVE(札幌)、ZIP-FM(名古屋)、FM802(大阪)、cross fm(福岡)らJFL加盟局のパーソナリティが各地の魅力を教えてくれます。

UR LIFESTYLE COLLEGE
放送局:J-WAVE
放送日時:毎週日曜 18時00分~19時00分
出演者:吉岡里帆
番組ホームページ
公式Twitter

出演番組をラジコで聴く

※放送情報は変更となる場合があります。

2021年2月12日(金)には、これまで出演した豪華ゲスト陣とのトークセッションを1冊にまとめた『LIFESTYLE COLLEGE 吉岡里帆と日曜日18時。』(リットーミュージック)を発売。

シンガーソングライター・あいみょんさんや俳優・村上虹郎さん、仲野太賀さん、漫画家・タナカカツキさんらとのトークセッション24編に加え、装丁デザインを担当したブックデザイナー・佐藤亜沙美さんとのトークセッションも収録されています。

映画『ホリック xxxHOLiC』で共演!4月24日は神木隆之介がゲスト

4月24日(日)のゲストは俳優・神木隆之介さんが登場。4月29日(金)公開の映画『ホリック xxxHOLiC』で共演した2人が撮影の裏側を振り返ります。

また、共演して吉岡さんが感じた神木さんの愛される理由や、芸能生活26年以上の神木さんの原点、さらにONとOFFを切り替える方法、今ハマっているゲーム、多いときは週5で通っていたという一人カラオケの話など、神木さんのライフスタイルに迫ります。

過去放送のゲスト紹介

過去に登場したゲストの一部をご紹介します。

小野賢章ゲスト回(2021年12月19日放送)

12月19日は、舞台や映画などマルチに活躍する小野賢章さんがゲスト。洋画やアニメ作品のアフレコ現場の裏側や、多岐にわたって活躍する小野さんのエネルギーの源、また2020年に結婚を発表し、以前同番組にも出演した声優・花澤香菜さんとのエピソードも披露されました。

磯村勇斗ゲスト回(2021年9月12日放送)

9月12日は、俳優・磯村勇斗さんがゲストで。同年代の2人が熱い演技論を語り合いました。

kemioゲスト回(2021年6月20日放送)

6月20日は、ユーモアあふれる動画で絶大な人気を誇る動画クリエイター・kemioさんがゲスト。ニューヨークでのライフスタイルやルームシェア事情、そして将来の夢などを伺いました。

ラジコをスマートフォンで聴く

ラジコをパソコンで聴く

プレミアム会員登録をして全国のラジオを聴く!

出演番組をラジコで聴く

“女性の社会進出”で比較するアベノミクスと岸田政権

6月6日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、火曜コメンテーターで上武大学教授の田中秀臣氏と番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーが、政府が男女共同参画会議で掲げた新目標「女性役員3割、起業家2割」について意見を交わした。

岸田内閣は高市早苗さんを冷遇してません?

政府は6月5日の男女共同参画会議で、女性活躍・男女共同参画の重点方針「女性版骨太の方針」の原案を示した。東証プライム市場に上場する企業の女性役員の比率を2030年までに30%以上にする目標を設ける。

「田中さんこれはどうご覧になりますか?」(寺島アナ)

「率直に言って、女性が働きにくい環境になっているのは間違いないと思います。別に“女性役員”というわけではなくて、色々な会社のなかで“おっさん優位”の社会風土は未だに健在ですよね。そんな中で政府が旗振りをするわけですが、なかなか難しい側面があります。ただ“東証プライム市場で上場したいのであれば、この規則を守れ!”と、民間が民間に突きつけるやり方は有効に作用するんじゃないでしょうか。基本的に会社の風土を変えることは時間がかかると思うんですけど、地道に取り組んでいくことが重要です」(田中氏)

そして田中さんは女性の社会進出において、アベノミクスと岸田政権を比較した。

「女性の社会進出のためにも、景気を良くして働きやすい環境を作っていくことが大前提なわけですよね。アベノミクスを評価する点で“女性の社会進出”を熱心にやっていたんですが、いま岸田政権になっておざなりにされつつあって。“ここで下手を打って自分が責任を取るのが嫌だから、ゼロベースで以前やっていたことを継承してやるんだ”、“だけど財務省に言われてステルス増負担をやっちゃってごめんなさい”みたいなことが岸田政権なんですよね」(田中氏)

岸田首相は今年4月に、従来よりも踏み込んだ具体策で「女性登用の促進に弾みをつける」と強調していた。重点方針は、女性登用に関する目標を定める意義を、「女性のキャリア形成の意欲向上のみならず、社会経済の意思決定における多様性」と発言していた。

「それを言うなら岸田内閣なんか高市早苗さんを明らかに冷遇してますからね。それを取りやめて“やっぱり君に譲るよ”と言って、いきなりアベノミクスpart2みたいにやる方がよっぽどいいんじゃないですかね。現状は閣内で明らかにいびりまくってる感じですからね。そこは一体どうなんだよ! っていう感じです」(田中氏)

 

Facebook

ページトップへ