友達に話しかける感覚でメールを送ってくれたら嬉しい!『クリエイターズ』かわにしみきインタビュー

ここ数年、″インフルエンサー“として幅広い世代に影響を与えるYouTuberがパーソナリティを務めている東海ラジオ『クリエイターズ』。今回は、水曜日を担当するかわにしみきさんのインタビューをお届けします。

注目ポイントは、お悩みに答えるコーナー

ーーご自身が思う番組の魅力や、注目して欲しいポイントを教えてください。

リスナー参加型の番組になっているところ。お悩みに答えるコーナー「ドクターP」などは注目ポイントです。

ーー普段活動されているYouTubeとラジオの違いはありますか? また、逆に共通する点はありますか?

YouTubeはカットや修正が入っていて情報量を10分くらいの間にギュッと詰めているので、片手間で見るというよりは「見るぞ!」と思って見るのかなと思うのですが、ラジオは空いた時間や通勤時、登校時に気軽に聴けるのかなと思います。共通点は私の噛み加減(笑)。

『三四郎のオールナイトニッポン』が大好きで毎週2回聴いている!

ーー元々ラジオは聴く方でしたか? 好きな番組や普段聴いている番組があれば教えてください。

小中高時代に毎日ラジオを聞いていました! 音楽が好きだったのですが、お金が無くてCDが買えなかったので、音楽だけを流してくれる番組や、毎回アーティストさんがゲスト出演する番組をよく聴いていました。

毎週楽しみにしている番組は、三四郎さんの『オールナイトニッポン』! 大好きで毎週2回は必ず聴いています(笑)。

友達に話しかける感覚でメールを送ってくれたら嬉しい

ーーこれから番組でやりたいことや挑戦してみたいことを教えてください。

ゲストを迎えての放送や生放送なども挑戦していきたいです。

ーー最後に番組を聴いているリスナー、radiko news読者に向けたメッセージをお願いします。

いつも聴いてくれたり、番組にメッセージを送ってくれたり、皆さまありがとうございます。

そして、私のことを知らないという方も気軽に参加できる番組だと思うので、今日あった出来事とか、友達に話しかける感覚でメールを送ってれたら嬉しいです。

【かわにしみきプロフィール】
美容系YouTuber Multi-Influencer
みきぽんことかわにしみき。特にプチプラブランドのメイク紹介動画が大人気で、若い女性たちを中心に絶大な人気を誇り、コスメを中心としたプロデュース業も多数。アイス、ゲーム、K-POPアイドル、漫画好きなどオタクな一面も。

かわにしみき出演『クリエイターズ』(水曜日)

チャンネル登録者数107万人超! 人気ビューティー系YouTuber・かわにしみきさんが美容の事はもちろん、プライベートな事までお話する1時間。音楽好きのかわにしさんが選曲した音楽と共にお送りします。

リスナーからのお悩みや相談をスパっと解決に導く「ドクターP」、お家時間の楽しみ方を共有する「自宅警備員からの報告!」、そしてリスナーからオススメのレシピや料理、お店を教えてもらう「深夜の飯テロ?!オススメご飯」」など、リスナーとの距離が近い内容盛り沢山!

放送中、本人自らTwitterで「#みきぽんラジオ」を付けて感想を共有。リスナーのツイートへ「いいね」や「コメント」も展開しています。

クリエイターズ(水曜日)
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週水曜 25時00分~26時00分
出演者:かわにしみき
番組ホームページ
公式Twitter

番組ハッシュタグは「#みきぽんラジオ」

※放送情報は変更となる場合があります。

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鈴木おさむ“小説SMAP”メディアでの取り上げられ方に言及「テレビの本ですが、やはりテレビでは紹介しにくいわけです」

科学者の茂木健一郎がパーソナリティをつとめ、日本や世界を舞台に活躍しているゲストの“挑戦”に迫るTOKYO FMのラジオ番組「Dream HEART」(毎週土曜 22:00~22:30)。 4月13日(土)、4月20日(土)の放送ゲストは、ベストセラー作家への道を歩んでいる、元放送作家の鈴木おさむさんです。20日(土)の放送では、著書である“小説SMAP”こと『もう明日が待っている』(文藝春秋)の内容や、出版前の裏話などについて伺いました。


鈴木おさむさん



1972年生まれ、千葉県出身の鈴木さん。19歳で放送作家としてデビューし、それから32年間、さまざまなコンテンツを生み出してきました。
2024年3月末をもって放送作家・脚本家を引退。現在は、「スタートアップファクトリー」を立ち上げ、スタートアップ企業の若者たちの応援を始め、コンサル、講演などもおこなっています。
3月27日(水)に刊行した著書『もう明日が待っている』は、発売2日で累計発行部数15万部を突破。同著の著者印税は、すべて能登半島地震の義援金として寄付されます。

またTOKYO FMでは現在、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのリーダー・陣さんとともに音楽チャートラジオ番組「JUMP UP MELODIES」(毎週金曜13:00~14:55)のパーソナリティもつとめています。



鈴木:(『もう明日が待っている』には)「黒林さん」というプロデューサーも出てきます。(本名は)黒木(彰一)さんと言って、54歳でお亡くなりになられた方です。ずっと一緒に番組を作っていて、この(小説の)なかでもマイケル・ジャクソンを(SMAP×SMAPに)引っ張ってきた、すごくファニーなキャラクターの人です。

茂木:あれもすごいことでしたね。

鈴木:そうです。マイケル・ジャクソンを呼んでね。「まぁ、小説だからいいか」ということで、呼んだ金額まで書いているんですけど(笑)。その黒木さんがご病気で、「もしかしたら危ないかも」と思って。だから今回、よりスタッフの話を残したんですよ。

ちょうど、この本のゲラ(※誤字・脱字などのチェックをおこなうために仮に印刷した印刷物)が全部出てきたときに、黒木さんのご病気が少し悪くなって、「会いたい」と言われて会ってきたんです。

それが金曜日だったのですが、(出版元の)文藝春秋に頼んで、ゲラをまとめて表紙を付けて仮の本にして渡すことができたんですよね。たぶん読んでくれて、その夜に「おもしろかったです。ありがとうございます」というメールが来ました。シンプルな文でしたが、メールを打つのもしんどかったと思います。なぜなら、金曜日に読んでいただいて、月曜日の夜にお亡くなりになられましたから。それぐらい体力的にも限界のなかで(本を読んで、メールをくださった)。

茂木:でも、間に合ってよかったですね。

鈴木:そうなんです。それでお葬式に行ったら、娘さんが「うちの父は本を読むのが本当に好きな人で、最後の本がこの本になりました」と言ってくれて。だからそこも含めて、僕らスタッフのなかでも本当に最後に「〇(丸)」を付けることができたというのもあります。

でも僕がおもしろいなと思うのは、テレビのためにずっとやってきて、言ってみれば(『もう明日が待っている』は)テレビの本なんですけど、やはりテレビでは紹介しにくいわけですよ。

茂木:いろいろな事情でね。

鈴木:はい。テレビのランキング番組の“(小説売上)ランキング”に入っているのですが、(紹介されるのはタイトル名と僕の名前)「『もう明日が待っている』鈴木おさむ」だけで、SMAPの「ス」の字も言わない。

それは仕方がないんです。だけど、放送作家が最後にテレビの本を書いて、それがテレビで紹介されないというのもおもしろいし、だからこそ絶対にミリオン(100万部)売れてほしいと思います。

番組では他にも、鈴木さんが今後の目標について語る場面もありました。


(左から)鈴木おさむさん、茂木健一郎



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4月20日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月28日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Dream HEART
放送エリア:TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜22:00~22:30
パーソナリティ:茂木健一郎

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