【ニュース・スポーツ・経済情報】「#春ラジオ99」Twitterキャンペーン新生活応援イチ押し番組紹介

「#春ラジオ99」Twitterキャンペーン新生活応援イチ押し番組の中から【ニュース・スポーツ・経済情報】の番組を紹介します。

「#春ラジオ99」Twitterキャンペーン詳細

民放ラジオ全99局とradikoが"この春、新生活を迎えるあなたに"エールを!「#春ラジオ99」Twitterキャンペーン

ニュース

TBSラジオ『荻上チキ・Session』

荻上チキ・Session
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週月曜~金曜 15時30分~17時50分
出演者:荻上チキ、南部広美
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Twitterハッシュタグは「#ss954」

※放送情報は変更となる場合があります。

RKBラジオ『仲谷一志・下田文代のよなおし堂』

仲谷一志・下田文代のよなおし堂
放送局:RKBラジオ
放送日時:毎週月曜~金曜 16時00分~17時30分
出演者:仲谷一志、下田文代
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Twitterハッシュタグは「#よなおし堂」
※月曜日は17時48分〜18時45分

※放送情報は変更となる場合があります。

ラジオ沖縄『SPLASH!!!』

SPLASH!!!
放送局:ラジオ沖縄
放送日時:毎週月曜~金曜 6時55分~8時55分
出演者:(月)久高せいや、(月〜水)長嶺花菜、(火〜金)北山亭メンソーレ、(木・金)諸見里杉子
番組ホームページ

※放送情報は変更となる場合があります。

ラジオNIKKEI第1『町田徹の経済ニュースカウントダウン』

町田徹の経済ニュースカウントダウン
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:毎週金曜 16時00分~16時20分
出演者:町田徹(経済ジャーナリスト)
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※放送情報は変更となる場合があります。

スポーツ

ニッポン放送『ショウアップナイター』

ショウアップナイター
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週日曜・火曜~土曜 17時30分~21時20分
出演者:野村弘樹、師岡正雄、内田雄基
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Twitterハッシュタグは「#ショウアップナイター」
※土曜日は17時40分〜21時10分
日曜日は17時40分〜18時

※放送情報は変更となる場合があります。

東海ラジオ『ガッツナイター』

ガッツナイター
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週火曜~金曜 17時56分~21時00分
出演者:野村弘樹、師岡正雄
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Twitterハッシュタグは「#ガッツナイター」
※番組終了時間は試合終了まで

※放送情報は変更となる場合があります。

RCCラジオ『それ聴け!Veryカープ!』

それ聴け!Veryカープ!
放送局:RCCラジオ
放送日時:毎週月曜 17時46分~19時00分
出演者:坂上俊次、ボールボーイ佐竹
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Twitterハッシュタグは「#それ聴け」

※放送情報は変更となる場合があります。

経済情報

文化放送『おはよう寺ちゃん』

おはよう寺ちゃん
放送局:文化放送
放送日時:毎週月曜~金曜 5時00分~9時00分
出演者:寺島尚正
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Twitterハッシュタグは「#おはよう寺ちゃん」

※放送情報は変更となる場合があります。

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本屋大賞・町田そのこ「全国の書店で平積み」信じられない

櫻井浩二インサイト ©RKBラジオ

「全国書店員が選んだ、いちばん売りたい本」を選ぶ「2021年本屋大賞」が4月14日に発表され、福岡県京都郡在住の作家・町田そのこさんの「52ヘルツのクジラたち」(中央公論新社)が大賞作品に決まりました。

受賞翌日、町田さんの地元・RKBラジオの朝の情報ワイド番組『櫻井浩二インサイト』で、さっそく喜びの声を聞きました。


櫻井浩二(以下、櫻井):本屋⼤賞を受賞して、1⽇経ってどんなお気持ちですか。

町田そのこ(以下、町田):本屋⼤賞というのは、書店員さんの熱い想いみたいなのがたくさん詰まった賞で、それを受賞式でひしひしと感じてしまって、プレッシャーがなおのこと。「この賞に恥じてはいけない、泥を塗ってはいけない」と思って。

櫻井:けさの⻄⽇本新聞に「学⽣時代から、北九州市の大型書店によく通っていた」と。「ここに⾃分の本が平積みされるのが夢だった」っていうふうに書いてあるんですけど。この書店どころか、全国の書店にきょうから平積みされますよ(笑)

町田:ちょっと信じられないですよね、本当に。

櫻井:「52ヘルツのクジラたち」ってこのタイトルがね、すごくネーミングいいなと思うんですけど。これ、どういうところから付けたんですか。

町田:デビュー作を本にまとめるときに、海洋⽣物を主題に据えて書こうと思って、いろいろ調べていたときに…

田中みずき:海洋⽣物を主題にって思われたんですか。

町田:「カメルーンの青い魚」っていう、カメルーンにいるメダカが出てくる小説で賞を獲ったんですけど、短編連作集を書くときに、全部テーマに海洋生物を据えて統⼀させようっていう。それでいろいろ調べてるうちに「52ヘルツのクジラ」っていう存在を知って「こんなすごいものが実在しているのか」って、衝撃だったんですよね。

櫻井:そこには今回の作品も含めて、どういう思いが込められているんですか。

町田:“孤独”って何だろうっていうことを考えたんですね。「助けて」という叫びが聞こえないっていうのは孤独じゃないか、というふうに考えて、それがきっかけで、何年も練っていたんですけど。今回⻑編のお話をいただいたときに「書くタイミングがとうとう来たな」と。

櫻井:主人公は大分の海辺に住んでいる⼥性で、⺟親から虐待を受けていて、その後ある少年に出会うんだけど、その少年もやっぱり孤独で、そこでいろんな関係が⽣まれていくっていう話みたいですね。そこでやっぱり孤独ってのをテーマにしようということだったんですね。

町田:そうですね。「助けて」とか「自分のことを救ってほしい」とかっていう声を出せない⼈って、多分世の中にたくさんいらっしゃると思うんですね。なので、そういうことを⾃分なりに考えて物語にしたっていうことです。

櫻井:あともう⼀つ聞きたいのが、町⽥さんがずっと東京とか、⼤阪とかにも⾏かずに、福岡県の京都郡の⾃宅でずっと執筆活動を続けているっていうのはなぜなんですか。

町田:若い頃はやっぱり東京に⾏きたい、⼤阪に⾏きたい、都会に対する憧れってものがすごくあったんですけど、なかなか⾏くタイミングに恵まれなくて、そのうちに⻑くこの⼟地に住んでいると、だんだん居⼼地が良くなっちゃって(笑)

櫻井:最後に、この『インサイト』を聴いているリスナーの皆さんに、何かメッセージはありますか。

町田:中には応援してくださっている方も聴いていただいていると思うんですが、本当にありがとうございました。私はこれからも地元福岡で、コツコツと書き続けていくと思いますので、どうぞ応援してください。

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