前田敦子さんに本田翼さんも! 秋ドラマに出演している女優のラジオ番組【2017年度版】

前回、秋ドラマに出演している俳優のラジオ番組をご紹介しました。今回はそれに続き、今放送中のドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」に出演している前田敦子さんや、「奥様は、取り扱い注意」で自身初の主婦役を演じている本田翼さんの番組をご紹介。

番組内で、撮影現場でのエピソードなど聴けるかもしれませんよ!

文化放送『島崎遥香のぱるラジ!』

"ぱるる"こと、島崎遥香さんが神対応の本音トークを繰り広げる番組。島崎さんは、ドラマ「今からあなたを脅迫します」で見た目はギャル、でも実は凄腕ハッカーな"栃乙女"を演じています。

■放送日時:毎週日曜日 18時45分~19時
■パーソナリティ:島崎遥香
■番組サイト:http://www.joqr.co.jp/paruru/

ニッポン放送『上白石萌音 good-night letter』

歌手・女優として活躍する上白石萌音さんが、リスナーへ声の手紙を届けるようにお送りします。ドラマ「陸王」で、老舗足袋会社社長の娘を好演している上白石さんは、過去の放送で撮影現場の様子を語っていましたよ!

■放送日時:毎週金曜 24時40分~25時
■パーソナリティ:上白石萌音
■番組サイト:http://www.allnightnippon.com/mone/

ニッポン放送『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

ドラマ「相棒 Season16」で小料理屋の女将を演じる鈴木杏樹さんが、平日の朝に楽しい話題をお届けします。仕事や学校に行く前は番組を聴いて、鈴木さんの声に癒されてみてはいかがでしょうか?

■放送日時:月曜日~金曜日 7時37分~7時42分
■パーソナリティ:鈴木杏樹
■番組サイト:http://www.1242.com/egao2/

TOKYOFM『前田敦子のHEART SONGS』

月9ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」で、元グラビアアイドルの市議会新人議員を演じる前田敦子さんの番組。最新ヒット曲から、マニアックな洋楽まで前田敦子さんが選ぶイチオシのナンバーをご紹介します。

■放送日時:月曜日~木曜日 21時50分~21時55分
■パーソナリティ:前田敦子
■番組サイト:http://www.tfm.co.jp/songs/index.html

J-WAVE『AVALON』

10月からスタートした新生『AVALON』に新加入した本田翼さん。本田さんは、ドラマ「奥様は、取り扱い注意」で人懐っこい主婦を演じていますが、ラジオではこれからどんな面を見せてくれるのか楽しみですね!

■放送日時:毎週金曜 20時~22時
■パーソナリティ:KenKen、渡辺直美、古川雄輝、本田翼、真野恵里菜、鷲尾伶菜
■番組サイト:http://www.j-wave.co.jp/original/avalon/

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「あんな歌5回も聞いたら悪夢になる」280万枚の大ヒット曲『帰って来たヨッパライ』秘話

4月26日の『大竹まことゴールデンラジオ』は大竹まことがお休み。ザ・フォーク・クルセダーズのメンバーとして一世を風靡し、現在は精神科医の、きたやまおさむさんをお招きし、著書『「むなしさ」の味わい方』について、青木理さん、金子勝さん、室井佑月さんの3人でお話を伺った。

青木「僕、きたやまさんのお名前はもちろん知ってるんですけど、金子さんは深夜放送のラジオで聞いたとか」

金子「『帰って来たヨッパライ』が、高校生の頃に深夜放送で流れてきて、もうびっくり仰天。こんなものがあんのかという感じで(笑)。これはフォークソングか?とか思いながら、すごい驚いた。そしたら『イムジン河』って歌が発禁になったんですよ。昔は、発禁なんてかっこいいんですよ。なんかこうビートルズとかあの世代が権力に抵抗してるみたいな。その後、サトウハチローさんが作詞した『悲しくてやりきれない』っていう歌がバーンと出て。『あの素晴らしい愛をもう一度』って知ってる人いる?」

室井「知ってる! (歌い出す)」

金子「あれが、きたやまおさむさんの作詞。(作曲した)加藤和彦、きたやまおさむっていうのは、日本のポールマッカートニー、ジョンレノンみたいな感じだった」

きたやま「(笑)いやいや、ちょっと買い被りすぎ」

室井「ええっ、金子先生より年上でいらっしゃるの?」

きたやま「年上ですね」

室井「うそー!」

青木「きたやまさんの経歴を拝見すると、医学部の大学在学中にザ・フォーク・クルセダーズに参加したので、もともとは医学の道を目指そうとしていたんですか?」

きたやま「まあ、もともとはね」

室井「医大生なんて忙しくないですか?」

きたやま「でも、名前を出すのは不遜なのかもしれないけれども、手塚治虫さんとか、西野バレエ団の西野皓三先生とか、北杜夫先生とか、みんな精神科医であったり、医者だったりしてるんですよね。だから、大学の管理がそんなに…あえて言うなら緩かった。学生運動で締め付けがひどくなるんだけど、僕たちはその前だったんよね」

室井「精神科の先生はものづくりに向いてますよね。病んでる人が多いですもんね」

きたやま「それは確かに。この「むなしさ」の本を書いたのは、やっぱり音楽活動からなんですね。例えば『帰って来たヨッパライ』は280万枚売れたというんです。でもそれってなんか、むなしいことだったんです」

室井「えーなんで?」

きたやま「やっぱり早回転で、口パクで合わせなきゃいけない。あんな歌、これやれって言われて5回も聞いたら、もう悪夢になってくるっていうかね。僕らはアマチュアだったから、あっちこっちで好きな歌を歌える状態だったのに、今度はこれ一曲をテレビ番組に出て歌わなきゃいけなくなった時に、もうみんながしらけていったのを覚えてるんですね。だから相当悩みましたよ。こんな口パクで、みんな喜んでくれるんだけれども、マスコミに関わってることそのものも「むなしく」なったんですよね。だから引退したんです。僕ら1年でやめてしまったんですよ。えらい長くご記憶に残っていますけど、でも「すごかった」って言われると、どんどん「むなしく」なってる。(笑)」

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