ラジオで発信する一日限りのアートの大学、開校!

「J-WAVE+FM COCOLO HOLIDAY SPECIAL KYOTO GEIJUTSU DAIGAKU presents WHAT'S ART」
2023年1月9日、成人の日。
J-WAVE(東京)・FM COCOLO(大阪)、二つのFMステーションを結び
ラジオで発信するアートの大学が、1日限りのスペシャルプログラムとして開校!豪華講師陣による9つの講義を開講します。

アートがわたしたちに与えてくれる「ギフト」とは何か?

今年のテーマは「ギフト」。
朝9時から夕方6時までの約9時間の生放送を通してその答えに迫ります。
椎名林檎、片岡鶴太郎、中野信子等、豪華講師陣による特別講義のほか、市川紗椰が巡るアートな京都探訪、さらに京都でアートを学ぶ学生のリアルな姿に迫ります!

●10時台 片岡鶴太郎/テーマ:アートと表現
11時台 山田隆行(京都市京セラ美術館)/テーマ:アンディ・ウォーホルと京都
12時台 杉原邦生/テーマ:いま、舞台芸術が持つチカラ
13時台 ヤノベケンジ/テーマ:アートからのギフト
14時台 椎名林檎/テーマ:音楽からのギフト
15時台 北林佐和子/テーマ:伝統芸能
16時台 米山舞/テーマ:コミックアート
17時台 中野信子/テーマ:アートが脳に与えるギフト

関西でお聴きの方はFM COCOLOで要チェック!
アートに触れる特別なholidayを過ごしてみませんか?

★J-WAVE+FM COCOLO HOLIDAY SPECIAL KYOTO GEIJUTSU DAIGAKU presents WHAT'S ART

★アートな大学生にインタビュー

京都芸術大学の現役生に、
FM COCOLO DJ野村雅夫がレポーターとしてインタビュー!
アートを学ぶ楽しさやリアルな大学生活とは?学生たちが抱く関心、憧れ、将来についてなど、等身大の声を発信します!

J-WAVE+FM COCOLO HOLIDAY SPECIAL KYOTO GEIJUTSU DAIGAKU presents WHAT'S ART
放送局:FM COCOLO
放送日時:毎週月曜 9時00分~17時55分
出演者:市川紗椰(NAVIGATOR)/野村雅夫(REPORTER)
番組ホームページ

J-WAVE(東京)・FM COCOLO(大阪)、二つのFMステーションを結び
ラジオで発信するアートの大学が、1日限りのスペシャルプログラムとして開校!豪華講師陣による9つの講義を開講します。

出演番組をラジコで聴く

※該当回の聴取期間は終了しました。

コメの値上がりと“消えた21万トン“を石戸諭が解説

野村邦丸アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・月曜日~金曜日9〜13時)2月12日の放送は、ノンフィクションライターの石戸諭氏が出演し、米の値上がりと“消えた21万トン”のニュースについて、自身の意見を述べた。

野村邦丸(パーソナリティ)「米の問題です。政府備蓄米を早期に放出すれば、米の価格も安定するんじゃないかと言われてます。その備蓄米をどれだけ出すのかという話もある。一方、消えた21万トンの話もある。石戸さん、米の流れから教えてください」

石戸諭「農家が作った米をJAなどの集荷業者が集める。そこから卸売にいくという流れなんですけど、去年の8月、9月の店頭から米がなくなった米不足の時に新しい販路ができました。個人や中小の業者が、これまでの集荷業者よりも高く買いますよということで、農家から直接取引をするという流れができたんです。農家からすると、高く買ってもらえるからうれしい。実際のところ、米の適正価格がいくらなのかわからない?というのが僕の考えです。どのくらいの量を作るかは国が主導して決めてきた。マーケットが機能していると、みんなが欲しいと思う需要があり、供給量が安定しているときにだんだんと決まってくるわけです」

邦丸「市場のルールですよね」

石戸「ところが、去年は米が18万トン多く取れている。これ、本来なら価格が下がる動きになりますよね。でも、みんなが欲しいと言って、量もできている時に価格がとんでもなく上がっている。米不足の時、政府は新米が出回ったら価格は安定すると見ていたはずです。ところが実際、何が起きてるのかというと、米は取れているし、米は日本のどこかにあるけど出てこない」

邦丸「消えた21万トンですよね」

石戸「米を買い取った人たちは去年の動きを知っているから8月くらいまで手放さないでおけば、同じような状況が起きるかもしれないという考えが働くわけです。もっと高くなるからその時に売ろうと考えるのが自然です。そうなると、手放さないですよね。つまり、米が投機商品のようになってるということです」

邦丸「では、米が下がりにくい状況をどうしたらいいですか?」

石戸「これまで農水省のやり方がうまくいってなかったところが大きいと思うんです。お米はある所にはあるのに、市場に放出されない。いいタイミングで売りたいから売らない人がいる。この人たちに対してメッセージを発して、働きかけないといけない。“こうなったらお米を放出しますよ、持っていても意味ないですよ”と農水省がメッセージを発信しなければいけなかったけど、タイミングが遅くなっている」

Facebook

ページトップへ