学校でなんで教えてくれなかったの!?歯のケアの「新常識」
あなたは、正しい歯の磨き方について学んだことはありますか?
虫歯や歯周病は、痛くなってから気づくことが多く、気づいたときにはすでに進行していた…
なんてことも少なくありません。
7/29 10:00ごろ~放送のコーナー「オトナレッジ」では、コンパスメディカルグループ
常務理事で日本口腔外科学会 認定医の越智英行(おちひでゆき)先生に「歯の健康」について、
毎日のセルフケアのポイントを教えていただきました!
歯科医療の新常識:「悪くなってから」ではなく「予防」が主役
柴田:まずは、コンパスメディカルグループがどのような取り組みをされているのか教えていただけますか?
越智:私たちは「悪くなってから治す」のではなく、「悪くならないための予防」を何よりも大切にしています。
そのため、外来診療だけでなく、通院が難しい方への訪問診療、学校や企業での歯科検診などを通じて、
幅広い世代の健康をサポートしています。
柴田:やはり、痛くなってから行くのではなく、予防が大事なのですね。
越智:そうですね。予防はとても大切です。
ですので、歯科医院を単なる「治療の場所」ではなく、早めに問題を見つけて負担を減らすための
「ボディメンテナンスの場所」として、日常生活の一部に取り入れていただきたいと考えています。
磨く時間より「磨き方」:鏡を見て「ながら磨き」を卒業する
柴田:歯の磨き方について、ポイントはありますか?
越智:よく「しっかり磨いているのに虫歯になる」というご相談を受けますが、
実は原因は磨く時間よりも、「磨き方」鏡で自分のお口が見える状態で磨くことが大切です。
特に、前から3番目、4番目あたりの「犬歯(糸切り歯)」のカーブ部分は磨き残しが非常に多いので、
鏡を見て意識して磨くのがポイントです。
歯ブラシは「ほうき」:毛先を使った「くすぐったい」くらいの力加減
柴田:歯ブラシの選び方や力加減についても教えてください。
越智:大人の場合は歯周病ケアも重要になるので、あまり硬いものは使わず、
「柔らかめ」か「ふつう」「ほうき」「くすぐったい」と感じるくらいの力で十分磨けています。
逆に、歯ブラシの毛先が曲がってしまうようなら、それは明らかに力の入れすぎです。
フッ素は「鎧(よろい)」:補助アイテムを賢く使う
柴田:歯ブラシ以外のアイテムはどう活用すればいいですか?
越智:歯ブラシだけでは間の汚れは落としきれないので、デンタルフロスや歯間ブラシはぜひ取り入れてください。
自分にどちらが合うかは歯並びによるので、一度歯科医師に相談すると安心です。
柴田:マウスウォッシュや歯磨き粉はいかがでしょう。
越智:マウスウォッシュはあくまで「補助」として、歯磨き後のリフレッシュや仕上げに使ってください。
また、歯磨き粉に含まれるフッ素は、歯を強くするというより、
虫歯になりづらいように表面をコーティングする「鎧」のような役割を果たしてくれます。
毎日使うものなので、フッ素入りの中から自分の好きな味で選ぶのが一番継続しやすいですね。
「オトナレッジ」のコーナーは、毎週水曜日10時ごろ~放送中
学校では教えてくれなかったことを専門の方にお話を伺いながら、
大人としてのスキルアップにつながる情報をお届けする「オトナレッジ」は、
ACTUS For Relaxの毎週水曜日 午前10時頃~放送中です!
コーナーの感想やあなたが「大人になってから知りたかったこと」も、募集しています!
メールは... act@fmfuji.jp まで!
次回もお楽しみに!!
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