ワンオク・Toruがプロデュース! milet『inside you』は印象的になるようなアレンジで

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)。3月19日(火)は、「MUSIC+1」のコーナーに話題のシンガーソングライター、milet(ミレイ)さんが登場しました。


■音楽を始めたばかりで1位に!

3月6日に発表したデビューEP『inside you EP』が、オリコンの週間デジタルアルバムランキングで初登場1位に輝きました。これに「すごく嬉しい!」とmiletさん。

昔から音楽を聴くのは好きだったものの、歌いたいと思ったのは最近だというmiletさんは。数年前に人前で歌ったところ、感動されたのをきっかけに、歌を志します。

milet:レッスンも受けてなかったし、急展開で今に至ります。
寺岡:ライブには出演していましたか?
milet:ライブにも出たことがなかったんです。
サッシャ:戸惑いはありますか?
milet:ありますが、素敵な人にもお会いできるし「こんなに楽しいんだ!」って思いました。


■「ONE OK ROCK」Toruがプロデュース!

楽曲『inside you』は、ONE OK ROCKのギター・Toruさんがプロデュースしています。そこで、曲が生まれたいきさつをお訊きしました。

【radikoで聴く】milet『inside you』

milet:「セッションをしてみよう」ということで、別の曲を作っていたときにできた曲です。「これ、意外といいね」ということでToruさんがアレンジにハマって、アレンジバージョンだけでも7バージョンぐらいできたんです。その中から生まれました。
サッシャ・寺岡:すごい!
milet:この曲に関してはToruさんがベースも弾いてくださっていて、打ち込みもやっていただきました。
寺岡:曲の力があったから、いろいろな角度からやってみようということですね。
milet:アレンジでいろいろな聞こえ方になりました。どれもすごい完成度です。
サッシャ:どれにするか悩みました?
milet:悩みました。イントロも何種類もあったりして。
サッシャ:このバージョンになった決め手はなんですか?
milet:ほかのアレンジは要素をたくさん詰め込んであったんです。できるだけ歌のよさとメロディと詞を引き立たせるという意味で、引き算でもとのアレンジから抜いていき、曲全体が印象的になるようなアレンジでこの形に収まりました。


■観ると世界の見え方が変わる

5月15日(水)にはセカンドEP『Wonderland EP』がリリースされます。本作には、松岡茉優さんが声優として主演を務める劇場アニメ『バースデー・ワンダーランド』の挿入歌・イメージソング『Wonderland』が収録されています。

milet:私が大好きな原 恵一監督の映画なので、思いをたくさん込めて作りました。映画は、小さな女の子が地下室から別の世界に行ってしまい、いろんなことを勇気を出して背中を押されながら突き進むという内容です。映画のメッセージを曲に全て詰め込んで、初めてオーケストラと合唱とともに作りました。

miletさんは、劇中で自身の曲が流れてきたとき、感動して涙が止まらなかったとも明かします。

サッシャ:しかも『バースデー・ワンダーランド』は、鑑賞する前と鑑賞した後では映画の印象が違うことでも話題ですよね。
milet:私も映画を観て、それまで普通に見えていた世界が、ちょっとカラフルに色づいて、特別に見えてくる経験をしました。素敵で震えました!

3月25日(月)には、メジャーデビュー後の初ライブイベント「milet SPECIAL SHOW CASE @Billboard-Live TOKYO」が開催されます。今後の活躍が楽しみですね。

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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時−13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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南條愛乃が「ちょい足しラーメンレシピ」を食べ比べ! ピーナツバターはありorなし?

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「MUSIC+1」。3月18日(月)のオンエアでは、声優の南條愛乃さんが登場。新曲や、大好物のラーメンの話で盛り上がりました。

テレビアニメ『からくりサーカス』の梁 明霞役や、ゲーム『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』マイディー役など声優として活躍する一方で、fripSideのボーカル、ソロアーティストとしても活躍中の南條さん。声優とミュージシャンという職業の相性のよさについて「声優で色々な役を演じてそこで色々な人物の人生を垣間見れるので、自分にない引き出しが音楽の方に反映されることはあるかもしれません」と語りました。


■キャラクターを引きずるタイプ

声優は様々な声を使い分けますが、最近ではそれだけではないとも感じているそう。

南條:声を変えるというのが全部正解ではないんだろうなと思うので。自分の出しやすい声でどれだけ違うキャラクターとして成立できるかというのも、色々な演じ方をされる方がいるので面白いなと思います。
サッシャ:スイッチが入るタイプですか?
南條:私は引きずるタイプですね。悲しい役をやると、自分自身は悲しいことは何もないのに「なんでこんなに落ち込んでるんだろう?」と思って、「あ、あの娘だ……」みたいな(笑)。


■とにかく歌詞が悲しい曲

そんな南條さんの新曲は、先日公開された映画『グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION』のエンディングテーマ『サヨナラの惑星』です。

南條:『グリザイア』は前作のTVアニメシリーズのエンディングも歌わせてもらって、そのときはキャラクターとしては参加していなかったんですけど、今回の『ファントムトリガー』は演じることもできたので、より深く接することができたので嬉しいなと思っています。演じるのもエンディングを歌うのも楽しいですね。歌でもまた『グリザイア』シリーズに参加できてすごい嬉しいです。ライブでも盛り上がる楽曲になっています。

聴きどころを訊くと、「とにかく歌詞が悲しい(笑)」と語り、「疾走感があってカッコいいですけど、歌詞は聴けば聴くほど悲しいです。私は体育座りして聴きました」と紹介しました。


■ちょい足しラーメン

コーナー後半は、無類のラーメン好きとして知られる南條さんに、ちょい足しラーメンレシピを試して評価してもらいました。カップヌードルしょう油味にケチャップでナポリタン風は「あり」の判定でしたが、味噌ラーメンにピーナツバターは箸が止まり、「これはラーメンじゃない。甘いのは無し」という判定でした。

寺岡:ピーナツバターが甘くなかったらおいしいかも。
サッシャ:今回は買ってきたピーナツバターが駄目だったかな。
南條:(甘くなければ)担々麺風になるのでは? 今度個人的に試してみます!

南條さんは5月からアコースティックライブツアー「南條愛乃 Acoustic Live Tour Vol.1 17/47〜わたしから会いにいきます!〜」を開催します。数年かけて47都道府県をまわるツアーで、「17/47」は今回17ヶ所をまわるという意味です。気になった方は、公式サイトをチェックしてみてください。

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