THE ORAL CIGARETTES・山中、ライブが気持ちよすぎて…!?

J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。3月13日(水)のオンエアでは、THE ORAL CIGARETTESが登場。ライブでのエピソードなどについて語りました。


■ライブでズボンを破られることも

この日は山中拓也さん、あきらかにあきらさん、鈴木重伸さん、中西雅哉さん、メンバー4人勢揃い。「鈴木の帽子から一本だけ出てるハミ毛がすごい」「今日はステージ衣装? いつもはこんなにオシャレじゃないじゃん」と西沢の鋭いファッションチェックに遭いましたが、ライブのときも私服でステージに上がっているそうです。

西沢:ライブで使うとグチャグチャになっちゃうでしょ?
山中:2回洗濯したら終わりますね。汗かくし洗濯するし。
西沢:興奮すると破けてたりしないの?
鈴木:僕、股が裂けました。足を上げたら、ビリっといきましたね。でも拓也も破れたことあるよね?
山中:俺はお客さんにズボン破られました。僕がお客さんのところに乱入したタイミングで、ズボンを掴まれてビリビリって(笑)。
西沢:ダイブするの? 係の人に上げてもらって?
山中:係の人に助けてもらって(笑)。
西沢:カッコいいなあ!


■ライブが気持ちよすぎてヘンなテンションに…

3月13日にニューシングル『ワガママで誤魔化さないで』をリリースしたTHE ORAL CIGARETTES。ライブパフォーマンスについて訊くと、山中さんが最高に興奮したときの際どい話が飛び出しました。

西沢:ライブのときに「やっててよかったな」とか「ロックバンドカッコいいな」とか陶酔する瞬間って何? 自分でDVDとか観るの?
山中:めちゃめちゃ観ますよ。
西沢:歌って雄叫びあげてるところとか?
山中:観ると興奮しますし、一回、ライブ終わったあとにすごい気持ちよかったなと思って。楽屋で僕が着替えてたら、ある部分にある異変がありました(笑)。
あきら:興奮しすぎたゆえですね。
西沢:中学生か!
山中:メンバーみんなに見せて。
西沢:馬鹿だね!
山中:なんかヘンなテンションになってました。
中西:あの日はライブ終わってから拓也がヘンなテンションになってて、「今日ヤバかったわ。汗かいたから着替えるわ」って言ったあとに「おおおっ!」とか言い出して(笑)。

新曲をライブで披露する準備についての「個人個人でめっちゃ練習してきて、何回かボコッと合わせる」(山中さん)という発言に、西沢は「カッコ悪い! ロックバンドってそんなに練習しちゃうの?」とチクリ。すると、メンバーの発言が、嘘か本当かわからないロックなコメントに豹変しました。

中西:スタジオに行ったことないです。ライブハウスと家の往復ですね。
西沢:朝ごはん何食べるの?
山中:朝ごはんは……やっぱチョコレートですかね(笑)。
西沢:言うこと薄っす(笑)。(3月17日の)横浜アリーナのライブの準備は万端? こういうデカイ場所って、当日くらいしかリハできないじゃない?
山中:もう、一回もしないっす。それがライブなんで。
中西:本番前に入ります、5分前かな。
西沢:電車では来ないでしょ?
一同:リムジンです(笑)。
西沢:すごいわ。

9月には、野外での初の主催イベントも決定。14日(土)、15日(日)、泉大津フェニックスで2Daysです。今後の目標について「日本の良さを伝えられるバンドになりたい。これはガチです。海外に出ても僕らは日本語で歌います」と宣言していたTHE ORAL CIGARETTES。「海外でもツアーをやりたい」と抱負を明かしました。

【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分−19時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/

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鈴木おさむ“小説SMAP”メディアでの取り上げられ方に言及「テレビの本ですが、やはりテレビでは紹介しにくいわけです」

科学者の茂木健一郎がパーソナリティをつとめ、日本や世界を舞台に活躍しているゲストの“挑戦”に迫るTOKYO FMのラジオ番組「Dream HEART」(毎週土曜 22:00~22:30)。 4月13日(土)、4月20日(土)の放送ゲストは、ベストセラー作家への道を歩んでいる、元放送作家の鈴木おさむさんです。20日(土)の放送では、著書である“小説SMAP”こと『もう明日が待っている』(文藝春秋)の内容や、出版前の裏話などについて伺いました。


鈴木おさむさん



1972年生まれ、千葉県出身の鈴木さん。19歳で放送作家としてデビューし、それから32年間、さまざまなコンテンツを生み出してきました。
2024年3月末をもって放送作家・脚本家を引退。現在は、「スタートアップファクトリー」を立ち上げ、スタートアップ企業の若者たちの応援を始め、コンサル、講演などもおこなっています。
3月27日(水)に刊行した著書『もう明日が待っている』は、発売2日で累計発行部数15万部を突破。同著の著者印税は、すべて能登半島地震の義援金として寄付されます。

またTOKYO FMでは現在、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのリーダー・陣さんとともに音楽チャートラジオ番組「JUMP UP MELODIES」(毎週金曜13:00~14:55)のパーソナリティもつとめています。



鈴木:(『もう明日が待っている』には)「黒林さん」というプロデューサーも出てきます。(本名は)黒木(彰一)さんと言って、54歳でお亡くなりになられた方です。ずっと一緒に番組を作っていて、この(小説の)なかでもマイケル・ジャクソンを(SMAP×SMAPに)引っ張ってきた、すごくファニーなキャラクターの人です。

茂木:あれもすごいことでしたね。

鈴木:そうです。マイケル・ジャクソンを呼んでね。「まぁ、小説だからいいか」ということで、呼んだ金額まで書いているんですけど(笑)。その黒木さんがご病気で、「もしかしたら危ないかも」と思って。だから今回、よりスタッフの話を残したんですよ。

ちょうど、この本のゲラ(※誤字・脱字などのチェックをおこなうために仮に印刷した印刷物)が全部出てきたときに、黒木さんのご病気が少し悪くなって、「会いたい」と言われて会ってきたんです。

それが金曜日だったのですが、(出版元の)文藝春秋に頼んで、ゲラをまとめて表紙を付けて仮の本にして渡すことができたんですよね。たぶん読んでくれて、その夜に「おもしろかったです。ありがとうございます」というメールが来ました。シンプルな文でしたが、メールを打つのもしんどかったと思います。なぜなら、金曜日に読んでいただいて、月曜日の夜にお亡くなりになられましたから。それぐらい体力的にも限界のなかで(本を読んで、メールをくださった)。

茂木:でも、間に合ってよかったですね。

鈴木:そうなんです。それでお葬式に行ったら、娘さんが「うちの父は本を読むのが本当に好きな人で、最後の本がこの本になりました」と言ってくれて。だからそこも含めて、僕らスタッフのなかでも本当に最後に「〇(丸)」を付けることができたというのもあります。

でも僕がおもしろいなと思うのは、テレビのためにずっとやってきて、言ってみれば(『もう明日が待っている』は)テレビの本なんですけど、やはりテレビでは紹介しにくいわけですよ。

茂木:いろいろな事情でね。

鈴木:はい。テレビのランキング番組の“(小説売上)ランキング”に入っているのですが、(紹介されるのはタイトル名と僕の名前)「『もう明日が待っている』鈴木おさむ」だけで、SMAPの「ス」の字も言わない。

それは仕方がないんです。だけど、放送作家が最後にテレビの本を書いて、それがテレビで紹介されないというのもおもしろいし、だからこそ絶対にミリオン(100万部)売れてほしいと思います。

番組では他にも、鈴木さんが今後の目標について語る場面もありました。


(左から)鈴木おさむさん、茂木健一郎



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4月20日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月28日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Dream HEART
放送エリア:TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜22:00~22:30
パーソナリティ:茂木健一郎

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