「欅坂46」の新グループ名を予想 百獣の王・武井壮はアイドル好き

7月18日(土)、「百獣の王」ことタレントの武井壮と、5人組ボーイズユニット・CUBERS(キューバーズ)の末吉9太郎がラジオ番組「サタデーミュージックバトル 天野ひろゆき ルート930」(ニッポン放送・毎週土曜13時〜)に出演し、アイドルグループ「欅坂46」の改名について語った。

どちらも「アイドルオタク」という共通点がある武井と末吉。今回がラジオ初共演となった2人だが、「5回に1回はアイドルツイートしている」と語る武井と、幼少期から「モーニング娘。」に憧れていた末吉でアイドルトークはヒートアップ。「ハロー!プロジェクト」から「坂道グループ」まで、好きなアイドルの特徴を分析するなど盛り上がりを見せた。

そうした中で、10月のラストライブをもってグループ名を変えて再出発することになった「欅坂46」について言及。武井が新しいグループ名を予想する一幕があった。

武井:僕は坂道グループをすごく応援してるので。乃木坂、欅坂、日向坂とか、たくさんいますけど。

天野:じゃあ今回の「欅坂46」の改名はビックリしたんじゃない?

武井:ドキドキしますね! メンバーさんともラジオをやってるんで。

天野:百獣の王が? ドキドキすることないのに?

武井:グリズリー(ハイイログマ)とやり合うときくらいドキドキしてますね。「何坂」になるのかなって。

天野:「坂」は「坂」?

武井:「坂」なんだろうと思うけど、まだ誰も確証は持っていないので。

天野:「坂」じゃなくなる可能性もあるの?

武井:ゼロじゃないんじゃないですか? 急に。わかんない、「丘」とか?

天野:嵐が丘みたいなこと? ひばりヶ丘とか。

武井:希望ヶ丘とか。

宮島咲良(アシスタント):英語になったらビックリしちゃいますね。

末吉:あ、でもなりそう〜!

武井:「上り坂」の「uphill46」みたいな?「downhill46」とか?

宮島:え〜、なんだろう。

武井:メンバーは変わらないけども、新しい道が見られるっていうのは、ファンからしたら、めちゃくちゃ楽しみですよ!

末吉:そうですね、ワクワクする!

7月16日の「欅坂46」の改名発表を受けて、ファンとして期待を寄せていた武井と末吉。

その後は、それぞれのアイドルライブでの楽しみ方も披露。2人とも、自らチケットを買って観戦しているというが、「乃木坂46」のライブに応募し続けている武井は、いまだに一度もチケットが当たらないことを嘆いていた。

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鈴木おさむ“小説SMAP”メディアでの取り上げられ方に言及「テレビの本ですが、やはりテレビでは紹介しにくいわけです」

科学者の茂木健一郎がパーソナリティをつとめ、日本や世界を舞台に活躍しているゲストの“挑戦”に迫るTOKYO FMのラジオ番組「Dream HEART」(毎週土曜 22:00~22:30)。 4月13日(土)、4月20日(土)の放送ゲストは、ベストセラー作家への道を歩んでいる、元放送作家の鈴木おさむさんです。20日(土)の放送では、著書である“小説SMAP”こと『もう明日が待っている』(文藝春秋)の内容や、出版前の裏話などについて伺いました。


鈴木おさむさん



1972年生まれ、千葉県出身の鈴木さん。19歳で放送作家としてデビューし、それから32年間、さまざまなコンテンツを生み出してきました。
2024年3月末をもって放送作家・脚本家を引退。現在は、「スタートアップファクトリー」を立ち上げ、スタートアップ企業の若者たちの応援を始め、コンサル、講演などもおこなっています。
3月27日(水)に刊行した著書『もう明日が待っている』は、発売2日で累計発行部数15万部を突破。同著の著者印税は、すべて能登半島地震の義援金として寄付されます。

またTOKYO FMでは現在、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのリーダー・陣さんとともに音楽チャートラジオ番組「JUMP UP MELODIES」(毎週金曜13:00~14:55)のパーソナリティもつとめています。



鈴木:(『もう明日が待っている』には)「黒林さん」というプロデューサーも出てきます。(本名は)黒木(彰一)さんと言って、54歳でお亡くなりになられた方です。ずっと一緒に番組を作っていて、この(小説の)なかでもマイケル・ジャクソンを(SMAP×SMAPに)引っ張ってきた、すごくファニーなキャラクターの人です。

茂木:あれもすごいことでしたね。

鈴木:そうです。マイケル・ジャクソンを呼んでね。「まぁ、小説だからいいか」ということで、呼んだ金額まで書いているんですけど(笑)。その黒木さんがご病気で、「もしかしたら危ないかも」と思って。だから今回、よりスタッフの話を残したんですよ。

ちょうど、この本のゲラ(※誤字・脱字などのチェックをおこなうために仮に印刷した印刷物)が全部出てきたときに、黒木さんのご病気が少し悪くなって、「会いたい」と言われて会ってきたんです。

それが金曜日だったのですが、(出版元の)文藝春秋に頼んで、ゲラをまとめて表紙を付けて仮の本にして渡すことができたんですよね。たぶん読んでくれて、その夜に「おもしろかったです。ありがとうございます」というメールが来ました。シンプルな文でしたが、メールを打つのもしんどかったと思います。なぜなら、金曜日に読んでいただいて、月曜日の夜にお亡くなりになられましたから。それぐらい体力的にも限界のなかで(本を読んで、メールをくださった)。

茂木:でも、間に合ってよかったですね。

鈴木:そうなんです。それでお葬式に行ったら、娘さんが「うちの父は本を読むのが本当に好きな人で、最後の本がこの本になりました」と言ってくれて。だからそこも含めて、僕らスタッフのなかでも本当に最後に「〇(丸)」を付けることができたというのもあります。

でも僕がおもしろいなと思うのは、テレビのためにずっとやってきて、言ってみれば(『もう明日が待っている』は)テレビの本なんですけど、やはりテレビでは紹介しにくいわけですよ。

茂木:いろいろな事情でね。

鈴木:はい。テレビのランキング番組の“(小説売上)ランキング”に入っているのですが、(紹介されるのはタイトル名と僕の名前)「『もう明日が待っている』鈴木おさむ」だけで、SMAPの「ス」の字も言わない。

それは仕方がないんです。だけど、放送作家が最後にテレビの本を書いて、それがテレビで紹介されないというのもおもしろいし、だからこそ絶対にミリオン(100万部)売れてほしいと思います。

番組では他にも、鈴木さんが今後の目標について語る場面もありました。


(左から)鈴木おさむさん、茂木健一郎



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4月20日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月28日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Dream HEART
放送エリア:TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜22:00~22:30
パーソナリティ:茂木健一郎

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