佐久間大介アニメ飯を語る!「最近はアニメ飯の定義も広がってきた」

4月27日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)は、Snow Manの佐久間大介がメールで作ってみたい・食べてみたいアニメ飯について聞かれ、その質問に答えた。

佐久間「生ハムメロンも『ONE PIECE』で知った」-

様々なアニメに登場する魅力的な食事のシーンは、アニメ飯と呼ばれ多くのファンに愛されている。そんなアニメ飯について、作ってみたい・食べてみたいものについて佐久間が語った。

佐久間「『ゆるキャン△』なんかは本当にどちらかというと現実にちゃんと寄せてるというか、本当にキャンプのやり方を教えてくれますよみたいな感じのアニメだから再現しやすいだろうね。キャンプ飯いいよね。

前にも言ったかもだけど、リロ氏という狩猟とかをやって、キャンプ飯というかアウトドア飯を動画で撮って投稿している方がいらっしゃるんだけど、その人のとかめっちゃ見ちゃうんだよね。めっちゃうまそうで。

外で食べるってだけでもいいしさ。でも、『ゆるキャン△』だったら確かにホットサンド肉まんなんかはホットサンドでやるだけだったりするから作りやすいしいいよね。

うわ~。でもなんだろうな…。アニメ飯か。最近アニメ飯の定義がわからなくなってきてるのはさ。『姫様“拷問”の時間です』っていうアニメがあるんだけど、もう大好きで。あのジャンルのアニメというか、ここ最近そこまでこんなに緩く、日常っぽく、でも非日常でもあるみたいな感じの作品で、ここまでドストライクなの久々だったから好きで。

それが結構俗にいう飯テロだったりするんですよ。深夜にあれだけ料理をおいしそうに食べたり、カレーとかハヤシライスとか、いろんな出てくるんだけど。あれもアニメに出てくる飯だからさ。これもアニメ飯なんじゃねえか?って思えてきてて最近は。

アニメ飯というと、俗に言うと骨付き肉とか、ルフィの水水肉とか。『ONE PIECE』のウォーターセブンにあったやつ食ってみて~とか思ってたし。

ラピュタのパンとかもそう?チーズが乗ったパンとか、あれもアニメ飯だね。ジブリってなんで、あんなご飯うまそうなん?すごいよね。よっぽどご飯にこだわれって伝えてるのか

わからんけど。いいよね。

岩月さん(番組作家)なんかある?食べたいやつ」

岩月「それこそ、ザ・マンガ肉みたいなやつだよね。結局」

佐久間「あれ憧れるよね」

岩月「現実でありえない」

佐久間「そうなんだよね。でも、どうにかできないもんなのかね?やっぱりレシピとかの動画とか見るの。マンガ肉の作り方みたいな。作ったものに骨を両サイドから挿してるみたいな感じじゃん。ああやっぱり1本で丸々ついててはできないんだってすごい感じるよね」

岩月「最近はリアルテイストに寄せたご飯ものが多いじゃないですか」

佐久間「そうだね。『ダンジョン飯』なんかも、どちらかというとリアルにファンタジーの世界の生物とかの材料を使ったらこうなりますよみたいな感じだもんね。たしかに『ダンジョン飯』も美味そうだったなぁ~。そう考えると定義が広がってきたね。

あれだ『幸腹グラフィティ』とかも本当にアニメの中で、オムライスとかを超おいしそうに描くじゃん。あれもうわ、こういうのちゃんと作りてぇとか思うし。

それこそこのメールで言ってるホットサンド肉まんなんかも」

岩月「ガチで普通にできちゃう」

佐久間「おもしれぇなぁ。そう考えると」

岩月「そう考えると、逆に現実ではできないものを食べたい」

佐久間「そうだね。やっぱ夢はあるよね。ロマンが。でもやっぱりパッと出てくるのはやっぱサンジの料理が多かったね。なんか美味そうなこと言ってるみたいな。生ハムメロンも『ONE PIECE』で知ったもん」

岩月「そういう人多いかも」

佐久間「多いかもだよね。世代的にも。やっぱりアニメに影響されるのは多いかな。何?って言われるとちょっと出てこないんだけど、でもとりあえずカップ焼きそば食いたいわ今(笑)」

ほかにも、佐久間がヒプノシスマイクのライブを鑑賞した話や、佐久間が考える人の目を見て話すコツについて語ってくれた。そちらについては、是非タイムフリーで。

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鈴木おさむ“小説SMAP”印税は全額募金「100万人の人に読まれて、あらためて彼らのすごさが伝わるといいなと思います」

脳科学者の茂木健一郎がパーソナリティをつとめ、日本や世界を舞台に活躍しているゲストの“挑戦”に迫るTOKYO FMのラジオ番組「Dream HEART」(毎週土曜 22:00~22:30)。 4月13日(土)、4月20日(土)の放送ゲストは、ベストセラー作家への道を歩んでいる、元放送作家の鈴木おさむさんです。20日(土)の放送では、“小説SMAP”こと『もう明日が待っている』(文藝春秋)を出版した鈴木さんが、「今後の夢」などについて語りました。


鈴木おさむさん



1972年生まれ、千葉県出身の鈴木さん。19歳で放送作家としてデビューし、それから32年間、さまざまなコンテンツを生み出してきました。
2024年3月末をもって放送作家・脚本家を引退。現在は、「スタートアップファクトリー」を立ち上げ、スタートアップ企業の若者たちの応援を始め、コンサル、講演などもおこなっています。
3月27日(水)に刊行した著書『もう明日が待っている』は、発売2日で累計発行部数15万部を突破。同著の著者印税は、すべて能登半島地震の義援金として寄付されます。

またTOKYO FMでは現在、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのリーダー・陣さんとともに音楽チャートラジオ番組「JUMP UP MELODIES」(毎週金曜13:00~14:55)のパーソナリティもつとめています。

◆100万人に読まれる大ベストセラーを目指して

鈴木:僕の「夢と挑戦」で言うと、もちろん自分には、これからの挑戦とか夢もありますが、今は、自分が(放送作家を)辞めないと出せなかったこの本を、たくさんの人に読んでもらいたいです。今回、僕は『もう明日が待っている』の印税を全額募金していますが、これが100万人の人に読まれて、あらためて彼らのすごさが伝わるといいなと思います。

茂木:あらためて、鈴木さんの今後の人生での「夢と挑戦」は何ですか?

鈴木:僕は自分の事務所の地下で、ずっとシェアオフィスをやっているんです。若手のスタートアップ企業の方と出会ってきたので、今後はベンチャーファンドを立ち上げたいです。

僕は今まで、テレビ番組を「コンテンツ」と捉えて育ててきました。だから、若手の起業家と会社をコンテンツと捉えて、彼らを応援して、ユニコーン企業(※設立から10年以内で、企業評価額が10億ドル以上の未上場ベンチャー企業のこと)を育てたいと思っています。

茂木:鈴木さんの奥さんの大島美幸さん(森三中)が心配して「私が稼ぐ」と言っていましたが、じゃあ大丈夫ですね!

鈴木:分からないです(笑)。自分でも1回手放さないと、もうその上はないので。

茂木:なるほど(笑)。鈴木さんはますます素敵な方になると思うので、ぜひその新しい企てについて、この番組でもいろいろお伺いさせていただけたらと思います。『もう明日が待っている』を書いてくださって、本当にありがとうございます。日本人の癒やしになるんじゃないですかね。

鈴木:はい。あと、この本は“仲間の物語”なので、大人の男の人にこそ読んでほしいなと思っています。今の世の中、会社のなかでは、なかなか“仲間”とか言いにくいじゃないですか。(上司が部下に対して)「一緒に飲みに行くぞ」と誘っても怒られる時代なので(笑)。そんな仲間に飢えている人に、仲間というものを再認識して、仲間の良さを分かってもらえたらと思います。

番組では他にも、著書『もう明日が待っている』出版前の裏話などについて語る場面もありました。


(左から)鈴木おさむさん、茂木健一郎



<番組概要>
番組名:Dream HEART
放送エリア:TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜22:00~22:30
パーソナリティ:茂木健一郎

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