新米ラブライバー・田村淳、「ラブライブ!」のAqoursと感激の初対面! 「ゲストの目が見られない」

ロンドンブーツ1号2号の田村淳がパーソナリティを務める『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』に、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」でアイドルグループ「Aqours」の桜内梨子役を務める逢田梨香子さん津島善子役を務める小林愛香さんが生出演しました。

最近「ラブライバー(『ラブライブ!』のファンの総称)」になり周囲にも「ラブライブ!サンシャイン!!」好きを公言している田村淳が間近で「Aqours」と会うのは初めて。愛用の「Aqours」のキャップをかぶって臨みました。

「いや俺、こんな緊張するんだなって」「二人の目が見られない」「体温が上がり過ぎていつもの自分じゃない」

アイドルグループ「Aqours」はアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」に登場する架空の9人組女性スクールアイドルグループです。この日はこの中から桜内梨子役を務める逢田梨香子さんと津島善子役を務める小林愛香さんがオープニングから生出演。逢田梨香子さんが「皆さん、初めまして。こんな私がスクールアイドルになるなんて夢にも思わなかったけど、応援してくれるみんなのために一生懸命頑張ります」、小林愛香さんが「はーい。堕天使のヨハネよ。私のリトルデーモン第一号は君に決定!一緒に堕天しよ!」とそれぞれの役の声で話し始めると、田村淳は「すげーな!隣でー!すげー!」と大興奮しながらも「いや俺、こんな緊張するんだなって」「二人の目が見られない」「体温が上がり過ぎていつもの自分じゃない」などとと大緊張の様子でした。

「(μ'sを)追いかけている姿勢というのが、私達らしさなのかな、Aqoursを見つけたのかなって思います」

田村家は妻の香那さんも「ラブライバー」だとのことで、堕天使の津島善子役小林愛香さんには「俺の奥さんがもう"堕天しました"から。俺の家のリビングの一番中央にヨハネの フィギュアがあるんです」と明かし、一方の桜内梨子役逢田梨香子さんについては、梨子がライブでピアノをうまく弾けなかった後、東京ドームで成功した姿をテレビ番組で見て夫婦で涙を流したことを明かしました。

田村淳は「ラブライブ!サンシャイン!!」の魅力について「沼津のあの小さな街から、頑張った女の子が大きな舞台にというのが、実際にアニメで描かれている。実際にドームの中でもそれが表現されていて、アニメとのリンクの仕方がハンパない」と熱弁。「『μ's(ミューズ)』(ラブライブ!の初代アイドルグループでAqours登場の前に解散)のラストライブも見て、『私たちがこの後引き継げるのかな』って台詞があったけど、もう十分引き継いでるからね」と力を込めると、逢田梨香子さんと小林愛香さんは「アニメの中のことがどんどん現実になっていることを感じます」、「でもどこまでも言っても満足というか追いつけていないというか、その追いかけている姿勢というのが、私達らしさなのかな、Aqoursを見つけたのかなって思います」などと応えました。二人はこのほか、声優になったきっかけや、自身の学生時代の話、ファーストライブの思い出などについても語りました。

なお淳は、6月開催の「ラブライブ! サンシャイン!! Aqours 5th LoveLive! ~Next SPARKLING!! ~」の一次先行に落選し、二次選考の結果待ちでしたが、生放送途中にその二次選考も落選したことが本人から報告されました。

ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB
放送局:文化放送
放送日時:毎週土曜 13時00分~14時55分
出演者:ロンドンブーツ1号2号 田村淳、砂山圭大郎
番組ホームページ
公式Twitter

HPで過去放送が視聴可能です。

※該当回の聴取期間は終了しました。

鈴木おさむ“小説SMAP”メディアでの取り上げられ方に言及「テレビの本ですが、やはりテレビでは紹介しにくいわけです」

科学者の茂木健一郎がパーソナリティをつとめ、日本や世界を舞台に活躍しているゲストの“挑戦”に迫るTOKYO FMのラジオ番組「Dream HEART」(毎週土曜 22:00~22:30)。 4月13日(土)、4月20日(土)の放送ゲストは、ベストセラー作家への道を歩んでいる、元放送作家の鈴木おさむさんです。20日(土)の放送では、著書である“小説SMAP”こと『もう明日が待っている』(文藝春秋)の内容や、出版前の裏話などについて伺いました。


鈴木おさむさん



1972年生まれ、千葉県出身の鈴木さん。19歳で放送作家としてデビューし、それから32年間、さまざまなコンテンツを生み出してきました。
2024年3月末をもって放送作家・脚本家を引退。現在は、「スタートアップファクトリー」を立ち上げ、スタートアップ企業の若者たちの応援を始め、コンサル、講演などもおこなっています。
3月27日(水)に刊行した著書『もう明日が待っている』は、発売2日で累計発行部数15万部を突破。同著の著者印税は、すべて能登半島地震の義援金として寄付されます。

またTOKYO FMでは現在、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのリーダー・陣さんとともに音楽チャートラジオ番組「JUMP UP MELODIES」(毎週金曜13:00~14:55)のパーソナリティもつとめています。



鈴木:(『もう明日が待っている』には)「黒林さん」というプロデューサーも出てきます。(本名は)黒木(彰一)さんと言って、54歳でお亡くなりになられた方です。ずっと一緒に番組を作っていて、この(小説の)なかでもマイケル・ジャクソンを(SMAP×SMAPに)引っ張ってきた、すごくファニーなキャラクターの人です。

茂木:あれもすごいことでしたね。

鈴木:そうです。マイケル・ジャクソンを呼んでね。「まぁ、小説だからいいか」ということで、呼んだ金額まで書いているんですけど(笑)。その黒木さんがご病気で、「もしかしたら危ないかも」と思って。だから今回、よりスタッフの話を残したんですよ。

ちょうど、この本のゲラ(※誤字・脱字などのチェックをおこなうために仮に印刷した印刷物)が全部出てきたときに、黒木さんのご病気が少し悪くなって、「会いたい」と言われて会ってきたんです。

それが金曜日だったのですが、(出版元の)文藝春秋に頼んで、ゲラをまとめて表紙を付けて仮の本にして渡すことができたんですよね。たぶん読んでくれて、その夜に「おもしろかったです。ありがとうございます」というメールが来ました。シンプルな文でしたが、メールを打つのもしんどかったと思います。なぜなら、金曜日に読んでいただいて、月曜日の夜にお亡くなりになられましたから。それぐらい体力的にも限界のなかで(本を読んで、メールをくださった)。

茂木:でも、間に合ってよかったですね。

鈴木:そうなんです。それでお葬式に行ったら、娘さんが「うちの父は本を読むのが本当に好きな人で、最後の本がこの本になりました」と言ってくれて。だからそこも含めて、僕らスタッフのなかでも本当に最後に「〇(丸)」を付けることができたというのもあります。

でも僕がおもしろいなと思うのは、テレビのためにずっとやってきて、言ってみれば(『もう明日が待っている』は)テレビの本なんですけど、やはりテレビでは紹介しにくいわけですよ。

茂木:いろいろな事情でね。

鈴木:はい。テレビのランキング番組の“(小説売上)ランキング”に入っているのですが、(紹介されるのはタイトル名と僕の名前)「『もう明日が待っている』鈴木おさむ」だけで、SMAPの「ス」の字も言わない。

それは仕方がないんです。だけど、放送作家が最後にテレビの本を書いて、それがテレビで紹介されないというのもおもしろいし、だからこそ絶対にミリオン(100万部)売れてほしいと思います。

番組では他にも、鈴木さんが今後の目標について語る場面もありました。


(左から)鈴木おさむさん、茂木健一郎



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4月20日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月28日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Dream HEART
放送エリア:TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜22:00~22:30
パーソナリティ:茂木健一郎

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