「あったまるね、このラジオ。文化放送たき火ウィーク」開催! 『たき火特番』第2弾も放送

文化放送は、2月17日(月)から23日(日)までの1週間、特別キャンペーン「文化放送たき火ウィーク」を実施します。

当キャンペーンの正式タイトルは、「あったまるね、このラジオ。文化放送たき火ウィーク」。寒さの厳しいこの時期に、文化放送全体で様々なたき火関連企画を展開し、1週間にわたってリスナーの心を暖めていきます。

安眠へと誘う癒しの『たき火特番』

初日となる2月17日(月)は、午前2時00分より、昨年末放送して反響を博した『たき火特番』の第2弾をお送りします。90分間たき火の音だけを流し続けるという例を見ない企画で、深夜帯にも関わらずTwitterトレンド最高4位にランクインするなど‎大きな話題となったことを受け、このたび前回放送から僅か2ヶ月で第2弾が決定しました。

タイトルは、『たき火特番~意外にも好評だったので第2弾やってみた。今回は最後の方に少しだけ芋煮の音も入れてみた。本当はマシュマロにしたかったけど音にならないので芋煮にしてみた件~』。文化放送史上最長を記録した第1弾の『たき火特番~ノルウェーのテレビ局が薪が燃えているだけの映像で高視聴率を獲得したので、たき火の音だけを流すラジオをやってみた~』をさらに更新したロングタイトルでお送りします。

放送では、前回同様、ほぼたき火や薪が燃える音だけで構成しつつ、今回は新たに、たき火をしながら楽しみたい芋煮の音をミックスします。「3Dオーディオ」技術を駆使して演出・編集し、まるですぐ傍らでたき火が行われている感覚が味わえる臨場感を再現。当局では、リスナーにこの良い音を実感してもらうため、ステレオ対応のFMラジオ(FM91.6)やスマートフォンアプリのradikoで、特にヘッドホン・イヤホンで聴取することを推奨しています。

たき火づくしの1週間! プレゼント企画も

期間中は、番組の合間に随所でたき火の音を流しながら、各番組でも様々なたき火関連企画を展開します。21日(金)放送の『岸洋佑のスタートアップ』(金曜午後7時00分~9時00分生放送)は、千葉県の「たき火ヴィレッジ」から生放送。会場でバーベキューやたき火を行いながら、たき火・キャンプの世界について、その道に詳しいゲストからお話を伺います。(※雨天中止。公開生放送ではありません)

期間中は、Twitterと連動したプレゼントキャンペーンを実施します。文化放送公式アカウント(@joqrpr)をフォローのうえ、「#文化放送たき火ウィーク」と「#燃やしたい思い出」のハッシュタグ二つをつけて投稿した方の中から1名にたき火台セットを、50名にミニたき火台をプレゼントします。

たき火ウィーク

■特設サイト
http://www.joqr.co.jp/takibi_week/
※2/7(金)オープン。『たき火特番』の聴取も可能

■プレゼント応募期間
2/7(金)20:00頃(サイトオープン時)~2/24(月)5:00

たき火特番~意外にも好評だったので第2弾やってみた。今回は最後の方に少しだけ芋煮の音も入れてみた。本当はマシュマロにしたかったけど音にならないので芋煮にしてみた件~
放送局:文化放送
放送日時:2020年2月16日 日曜日 26時00分~27時30分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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鈴木おさむ“小説SMAP”メディアでの取り上げられ方に言及「テレビの本ですが、やはりテレビでは紹介しにくいわけです」

科学者の茂木健一郎がパーソナリティをつとめ、日本や世界を舞台に活躍しているゲストの“挑戦”に迫るTOKYO FMのラジオ番組「Dream HEART」(毎週土曜 22:00~22:30)。 4月13日(土)、4月20日(土)の放送ゲストは、ベストセラー作家への道を歩んでいる、元放送作家の鈴木おさむさんです。20日(土)の放送では、著書である“小説SMAP”こと『もう明日が待っている』(文藝春秋)の内容や、出版前の裏話などについて伺いました。


鈴木おさむさん



1972年生まれ、千葉県出身の鈴木さん。19歳で放送作家としてデビューし、それから32年間、さまざまなコンテンツを生み出してきました。
2024年3月末をもって放送作家・脚本家を引退。現在は、「スタートアップファクトリー」を立ち上げ、スタートアップ企業の若者たちの応援を始め、コンサル、講演などもおこなっています。
3月27日(水)に刊行した著書『もう明日が待っている』は、発売2日で累計発行部数15万部を突破。同著の著者印税は、すべて能登半島地震の義援金として寄付されます。

またTOKYO FMでは現在、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのリーダー・陣さんとともに音楽チャートラジオ番組「JUMP UP MELODIES」(毎週金曜13:00~14:55)のパーソナリティもつとめています。



鈴木:(『もう明日が待っている』には)「黒林さん」というプロデューサーも出てきます。(本名は)黒木(彰一)さんと言って、54歳でお亡くなりになられた方です。ずっと一緒に番組を作っていて、この(小説の)なかでもマイケル・ジャクソンを(SMAP×SMAPに)引っ張ってきた、すごくファニーなキャラクターの人です。

茂木:あれもすごいことでしたね。

鈴木:そうです。マイケル・ジャクソンを呼んでね。「まぁ、小説だからいいか」ということで、呼んだ金額まで書いているんですけど(笑)。その黒木さんがご病気で、「もしかしたら危ないかも」と思って。だから今回、よりスタッフの話を残したんですよ。

ちょうど、この本のゲラ(※誤字・脱字などのチェックをおこなうために仮に印刷した印刷物)が全部出てきたときに、黒木さんのご病気が少し悪くなって、「会いたい」と言われて会ってきたんです。

それが金曜日だったのですが、(出版元の)文藝春秋に頼んで、ゲラをまとめて表紙を付けて仮の本にして渡すことができたんですよね。たぶん読んでくれて、その夜に「おもしろかったです。ありがとうございます」というメールが来ました。シンプルな文でしたが、メールを打つのもしんどかったと思います。なぜなら、金曜日に読んでいただいて、月曜日の夜にお亡くなりになられましたから。それぐらい体力的にも限界のなかで(本を読んで、メールをくださった)。

茂木:でも、間に合ってよかったですね。

鈴木:そうなんです。それでお葬式に行ったら、娘さんが「うちの父は本を読むのが本当に好きな人で、最後の本がこの本になりました」と言ってくれて。だからそこも含めて、僕らスタッフのなかでも本当に最後に「〇(丸)」を付けることができたというのもあります。

でも僕がおもしろいなと思うのは、テレビのためにずっとやってきて、言ってみれば(『もう明日が待っている』は)テレビの本なんですけど、やはりテレビでは紹介しにくいわけですよ。

茂木:いろいろな事情でね。

鈴木:はい。テレビのランキング番組の“(小説売上)ランキング”に入っているのですが、(紹介されるのはタイトル名と僕の名前)「『もう明日が待っている』鈴木おさむ」だけで、SMAPの「ス」の字も言わない。

それは仕方がないんです。だけど、放送作家が最後にテレビの本を書いて、それがテレビで紹介されないというのもおもしろいし、だからこそ絶対にミリオン(100万部)売れてほしいと思います。

番組では他にも、鈴木さんが今後の目標について語る場面もありました。


(左から)鈴木おさむさん、茂木健一郎



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4月20日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月28日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Dream HEART
放送エリア:TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜22:00~22:30
パーソナリティ:茂木健一郎

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