国会での居眠り「そりゃ寝ますよ」 儀式になっている現状が問題だ

昨日の参議院総務委員会では松本剛明総務大臣が、参議院本会議中に居眠りをしていたと追求を受ける場面があった。11月25日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)ではこのニュースについて、郵便学者の内藤陽介氏と寺島尚正アナウンサーが意見を交わした。

読売新聞によると、この問題に対し松本総務大臣は「あまり目が大きい方でなく、考えるときに目を細める癖がある」と釈明した。ところが立憲民主党の野田国義参院議員が「そんなことを言うと変なことになっていく。私自身も本会議にいたから、その姿を直に見た」と指摘すると「駄弁を弄した点をお詫びする」と陳謝。しかし居眠りについては認めず「今後そのようなことがないように審議に臨みたい」と話しているという。

「松本総務大臣の居眠りと、それに対する苦しい釈明。今手元に写真があるんですけど、首がもう傾いちゃって、マスクして、メガネで、その奥(の目)は閉じてる感じがしますね」(寺島アナ)

このニュースについて内藤氏は「これも問題が2つあって、目が細いとかそういうバカなことを言うからダメなんですよ。素直に『寝てた』って言えばいいんですよ。国会でよく大臣が居眠りをしてけしからんと言うんですが、実は国会の委員会に(議題が)出てくる段階では審議は終わってるんですよ。詰める話は全部終わっていて儀式になってしまってるんです。だから質問も野党の議員の演説になってしまってるんですよ。そりゃ寝ますよ」とぶっちゃけた。

さらに「とにかく全員が出席して黙って座っている今の国会の審議のあり方というのが果たしてどうなのか。そりゃ寝るなという方が無理だろ、という面はあるので。よく国会議員の居眠りが指摘されますが、そりゃほぼ全員寝てるでしょうから。それはやっぱり(国会の)在り方を変えるしかないと思います」と指摘した。

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