財津和夫、泣きじゃくる0歳児も寝付く自分の作品♪に「不思議な力? ありません」
TULIP・財津和夫が、時には自分の作品の思わぬ効用に気づかされるRKBラジオ『財津和夫 虹の向こう側』。9月27日の放送では、子守唄がわりに口ずさむと効果テキメン! 財津の曲の不思議な力を紹介します。
赤ちゃんもスヤスヤ
保育園にお勤めのリスナーから、「毎日何をしても泣き止まない0歳の新入園児に、財津の曲『人生はひとつでも一度じゃない』のサビのところを囁くように繰り返し歌ってみたところ、なんと不思議な事に、その子は泣き止んで、うとうと…」との報告を頂きました。
下田「『他の職員たちも、泣いてないね、寝たんじゃない?とびっくりでした』という事です」
財津「本当ですか?」
下田「泣き止むんですよ」
財津「泣き止むんだ。ああ、うるさかったんだろうね…そんな事言っちゃいけないね、優しい声で歌ったんでしょうから。泣き止んだ後、うとうとし始めたってことは、眠ったってことでしょ…」
財津「まあ、僕の声じゃなかったけど、このメロディーでこの歌詞で泣き止んで寝ちゃったんだったら、分かるような気もするなあ」
下田「分かるようなとは?」
財津「僕のコンサートの時も、客席見ると寝てる人が多いんですよ」
下田「そんなことないでしょう(笑)。いや、心地いいんです。歌からアルファ波が生み出されて」
財津「出るといいんですけどねえ」
下田「(お便りの続き)『そういえば、50周年アンコール公演のオープニング曲、「一人がいいさ」もこっそり鼻歌を歌っている際に、子供が泣き止んだ事を思い出しました』っていうことですよ」
財津「へえー! ホントに?」
下田「ええ。『その子は次の日も次の日も信じられないくらい「一人がいいさ」で泣き止んでくれました(笑)』だって」
財津「本当ですか。どんな曲でも泣きやんですやすや寝ちゃうのかな」
下田「『一人がいいさ』で泣き止むんだってよ」
財津「こんな、なんかうるさそうな(曲なのに)ねえ」
下田「いやあ、どうでしょう。歌い方を子供に合わせて歌ったんですかね」
財津「何はともあれ、いい事に曲を使っていただいてるんで、ありがとうございます」
下田「良かったです。『財津さんの曲には何か不思議な力があるのでしょうね』といただきました」
財津「ないと思います」
今日の一曲は、TULIP『一人がいいさ』。
下田「(曲が終わってから)とってもかっこいい。財津さん、なんか声もちょっといつもとイメージが違う感じ」
財津「まあちょっとね、レコーディングの時に、普通な感じの声じゃないように、エフェクターをいじって、たぶん低音の方をカットしたような記憶があります」
下田「初期のTULIPの頃の」
財津「そうですね。この歌詞がもう初期じゃないですか。『一人がいいさ』なんて。今なら『お願い二人でいて』っていうタイトルになりますよ」
下田「(笑)でも今聞くととても新鮮な感じがします」
財津「そうですね、僕が新鮮な感じがするくらいですから、もうどんだけ昔かって事ですよ」
下田「何周も回って、また新しくなってます」
演奏しなくてCDをながすのならオッケー
TULIPのドラム担当・上田雅利のライブに行って、願望が湧いてきた、というリスナーのお便りです。
「財津さん、TULIP結成55周年コンサートを実施していただけませんか? 財津さんはラストコンサートと、そのあとのNHKの番組で『TULIPは定年だ』と話されていましたが、私の職種では『再任用』という言葉があるんですよ」
財津「あの、再雇用じゃなくてなんだっけ」
下田「再任用?嘱託?再雇用?」
財津「僕が知ってるのは嘱託だけど、最近再任用って言うんですかね」
(※公務員等では再任用、民間では再雇用と言うのが一般的な用語です。)
財津「『再任用という名目で、今までの7割くらいの力でやってください』ってことなんですけど」
下田「あらら、本当?」
財津「ええー!7割で…いやあ、7割の力も出ないんだよな」
下田「じゃあ5割5分くらい」
財津「2割くらいかな。2割でいいんだったらいいんですけど…ということは、20曲やってましたけど、まあ4曲くらいでいいんでしたら」
下田「あのう、CDを流して、座ってみんなで聴くっていうのはどうですか」
財津「それならオッケーです」
下田「それでその時のエピソード語るとかっていうの」
財津「ああ、ねえ…それでせいぜい、多くても50人くらいしか集まっていただけないでしょうね」
下田「そんな事はないわ」
財津「いや、『歌え歌え!』って皆無責任に言うじゃないですか」
下田「そんな事言わないわ。皆そんな、荒くれ者はいないの」
財津「で、その声に煽られて、なんか嬉しくなっちゃって歌った後寝込むんですよ」
下田「そうよ。寝込んじゃうの、本当にねえ」
財津「本当にええ。かわいそうですね」
下田「かわいそうですよ。期待はしていいですけど、実現するかどうかは別ですので」
財津「本当にありがとうございますね。本当にいつまでもこうやって、言ってくださるっていう事は本当にありがたいと思います」
下田「はい、そうですね。皆さんあまり財津さんにプレッシャーをかけないでくださいませ」
財津「上田はやるようですから、上田を見に行ってください」
下田「(笑)一緒に見に行きましょうか、財津さん」
次回10月4日の放送は、通常通り18時15分(午後6時15分)からの予定です。
「スマホを忘れた時の対応」についてお送りします。
- 財津和夫 虹の向こう側
- 放送局:RKBラジオ
- 放送日時:毎週日曜 18時15分~18時30分
- 出演者:財津和夫、下田文代
-
番組ホームページ
※放送情報は変更となる場合があります。