おすぎが語る、淀川長治との秘話と映画評論の極意

おすぎ ©RKBラジオ

あなたは自分が観た映画の魅力を人に伝えるときに、どんな言葉を使うだろうか?その極意を、映画評論家・おすぎが伝授する番組『日曜 mo R。 ~明るいラ族計画~』が、10月31日(日)の深夜、RKBラジオで放送される。聞き手は、福岡を拠点に映画をはじめアートや文学のイベントを企画している三好剛平。

三好剛平 ©RKBラジオ

映画を紹介する文章を書いたり、人前で話したりするときに「あまり極端な主観を交えず、調(ととの)えてしまいがちになる」という三好に、おすぎは「ストーリーをそのまま伝えようとするのではなく、この映画が自分の人生にとってどんな意味があるのかということを、押しつけではなく広めていくことが大事よ」とアドバイス。実際に、おすぎが最も好きな作品のひとつという『太陽がいっぱい』をモチーフに、その魅力と自身にどんな影響を与えたかについて熱く語る。

このほか、おすぎが35年近く付き添っていた故・淀川長治氏との知られざるエピソードも披露。「自分の人生・生活というものがない人。映画の中の生き方が彼自身のすべてだった」と振り返っている。

日曜 mo R。 ~明るいラ族計画~
放送局:RKBラジオ
放送日時:毎週日曜 25時00分~25時30分
出演者:おすぎ、三好剛平
番組ホームページ

出演番組をラジコで聴く

※放送情報は変更となる場合があります。

「ウィシュマさんの死を忘れない」映画上映会を企画した若者たち

大阪・中之島でのデモ=高賛侑監督提供

2021年3月6日、スリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさん(当時33)が亡くなり、3年が過ぎた。「忘れてはならない」と声を上げた若者たちを、RKB毎日放送の神戸金史解説委員長が取材し、RKBラジオ『田畑竜介 Groooow Up』で紹介した。

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