ハリーがオススメしたのは、冒頭の齋藤の挨拶でもお馴染みのフレーズ「How are you doing?」(調子どう?)や、相手の体調を気遣っているのを悟られないような気軽に使えるフレーズ「You all right?」「You OK?」(調子どう?)など。明らかに体調が悪そうなときは、「You look under the weather.」(体調悪そうだね)と言います。
「under the weather」とは「天気より下=曇りより下=快晴じゃない=フルパワーではない」という英語独特の表現です。また、調子が悪くない場合に返す言葉としては、「I'm good.」や「I'm fine.」(大丈夫!)。体調が悪いときには「I'm not feeling too good.」(あまりよくないです)と言います。
その他、そこから派生する会話として「How come?」(どうして調子が悪いの?)や「If there is anything I can do?」(私になにかできることはある?)。また、「You look tired.」(疲れてそうだね)に対して「No worries.」(心配しなくても大丈夫)といったやりとりも学びました。
今回も、習ったフレーズを使って齋藤とハリーが会話をしてみました。
齋藤:Hey Harry, you look under the weather.(ハリーさん、体調悪そうね。) ハリー:I'm not feeling too good, that's right.(あまり調子がよくなくて……。) 齋藤:How come?(どうして?) ハリー:I think I had too much to eat and drink. I've just been eating and drinking so much everyday.(食べたり飲んだりし過ぎちゃった。毎日食べたり飲んだりしていたから。) 齋藤:If there is anything I can do?(私になにかできることはある?) ハリー:You are too kind. It's OK. No worries.(親切だね。大丈夫だよ。ご心配なく。) 齋藤:Get better.(よくなるといいね。) ハリー:Thank you. What about you? How are you doing?(ありがとう。ところで君は? 調子はどう?) 齋藤:I'm good.(いいわよ。) ハリー:OK. See you later then. Bye-bye.(そう、じゃあまたね。バイバイ!)