加藤浩次「意味もなく原チャリで夜に来てたよ」小樽の絶景スポットで高校時代の思い出を語る

やんちゃ時代の思い出の展望台 ©STVラジオ

加藤浩次とサカナクションの山口一郎。ともに北海道・小樽市出身の2人がSTVラジオ『加藤さんと山口くん』で、念願の小樽収録を続ける5回目。この日は、加藤がレギュラー出演するテレビ番組『スッキリ!』のスタッフから与えられたミッションに挑みます。カードで引き当てたミッションは「小樽の絶景を見に行く」こと。

向かったのは「旭展望台」。地元では有名な、小樽の街と港が一望できるスポットです。駐車場に着き、加藤が食いついていた「ウルトラセブンのエレキング」の話を打ち切り、車を降りて、いよいよ展望台に向かいます。…外は、あいにくの雨模様です。

山口:絶景スポットで写真、撮りましょう!

加藤:そうだね。

山口;うわっ!曇ってる!

加藤:ガスッってんなぁ!。ガスってるよぉ。ダメかぁ~。

山口:うわ、何にも見えない可能性ある。けども…。

加藤:ガスってるのが代えって、いい感じになる?

山口:天気のいい時の画像を『スッキリ!』に貼ってもらいましょう(笑)。ここ、初めて来るかも。

加藤:マジで? なんかね、意味もなく、夜に来るんだよ、原チャリ乗って。

山口:なんか「きも試し」的な?

加藤:そうそう、そうそう。

そして、展望台に到着…。

加藤:ダメだ!!なにコレ?(山口は、大爆笑)。何じゃ、こりゃ?!

山口:まっしろ!

残念ながら、小樽の街も、港も、まっ白な雲に遮られて、絶景もなにも見えませんでした。それでも一応、『スッキリ!』からのミッションはクリアと言うことで、カメラに向かってコメントを付け始める加藤。

加藤:ちょっとガスってるからアレだけど、海が見えて街が見えて、僕がオススメするのは、よく学生時代に意味も無く原チャリで…(爆笑

山口:やんちゃだった頃ね。

加藤:原チャリ買ったばかりの時に、みんなでブ~って夜に来たりして、夜景を見てたりしてた場所です。

ガスに煙る小樽の街を展望を前に『スッキリ!』用の撮影を終えた加藤と山口。実は、山口はこの「旭展望台」には初めて来たのだとか。同じ小樽出身でも"行動範囲"が違っていたのです。

そうして次なるミッションに向こうことにした2人。去る前に記念写真を撮ろうと、看板の前に来ると…。

加藤:一応、撮っておこうか、写真。

山口:あれッ?これ、ウチのおやじが作ったヤツじゃん?

加藤:あ、そうじゃん!

山口:ウチの表札じゃん!(2人で爆笑)。親父のヤツじゃん。

加藤:本当にそうじゃん。

なんと、加藤がオススメした展望スポットの看板は、山口のお父さんが作ったものだったのです。もちろん山口は、そんなことはつゆ知らず、看板に描かれた鳥の絵で気がついたようです(1枚目の写真に写っています)。5月16日の放送でお伝えしましたが、山口の実家はアトリエを営んでいて、お父さんがデザインを描き、お母さんが色を付けるという手作りの表札や看板を製作しているのです。その作品のひとつが「旭展望台」に採用されていたのです。

山口:山口保(山口のお父さん)作品です。は~。それでも知らなかった。

加藤:それでも、来たことないって! (山口、大爆笑)。

いろいろと発見があった旭展望台を後に、加藤と山口は、小樽のお土産を買いに「北一硝子」へと向かいます。もちろんアポなしです。北一硝子での最初のミッションは「取材交渉」。店内でいきなり、店員さんに切り出した加藤…。

加藤:すいません、あの、いまロケをしてまして、店内とか撮影しても大丈夫ですか?

後ろで、吹き出すのをこらえる山口の笑い声が、やんちゃそのものです…。

STVラジオ『加藤さんと山口くん』(毎週日曜 ひる12:00~12:30)
 

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加藤さんと山口くん
放送局:STVラジオ
放送日時:毎週日曜 12時00分~12時30分
出演者:加藤浩次(極楽とんぼ)、山口一郎(サカナクション)
番組ホームページ
公式Instagram

「極楽とんぼ」の加藤浩次 と ロックバンド「サカナクション」の山口一郎。ともに北海道・小樽市出身の2人が「とってもラジオっぽくない」ネタで本心のトークを展開する日曜・ひるの"ゆる~い"ラジオ番組。全く違うジャンルで活躍する2人が、ラジオだから出来る芸能界や音楽業界のウラ話や、北海道愛、そして小樽愛に満ちあふれたローカルネタも満載。テレビや他の番組では決して聴けない、素顔の加藤と山口に出会えます。

※該当回の聴取期間は終了しました。

島太星「逆流性食道炎みたいな感じかな」まさかの声出し指導に自爆!

リバースには気をつけて! ©STVラジオ

北海道を中心に活動するボーイズユニット「NORD」(ノール)の島太星が、天然キャラ全開のトークを繰り広げたる『島太星のぽっぷんアイランド』。歌に関する質問に太星がお答えする「島ソング」のコーナーで、今回も珍指導が飛び出します。

リスナーからの相談は「部活の時の『ガンバー!』っていう声出しが明らかに小さくなってしまいました。遠くに聞こえるような声出しをする方法はありますか?」というもの。

太星:お腹から声を出すと言うけど、お腹に意識を置き過ぎて、喉が閉まるという悪循環があって。なんか腹式呼吸やろうとして逆に喉が閉まって「グワァッ~」ってなっちゃうことがあるので、お腹から声を出すんだけど、お腹って意識をせずに。

太星:発声練習としては「ウオォ~~~ッ↗」って。下から「ウオオォ~~~ッ↗」って上に、口に持っていく感じ。お腹の下から「ウオォ~~~ッ↗」ってやると必然的にお腹がキュッと引っ込むんですよ、「ウオォ~~~ッ↗」ってやると。

すでに、ここまでで太星はいったい何回「ウオォ~~~ッ↗」って叫んでるのでしょう、スタジオの中で…。

太星:喉から「ゥォォ~→」ってやったらダメですよ。何だろうな、声の種類。「ゥォォ~→」と「ウオォ~~~ッ↗」じゃ全然、違うじゃない。この「ウオォ~~~ッ↗」を意識して、下から持っていく感じ。滑り台、と言うか、上から逆流性食道炎みたいな感じかな「ヴゥゥッ~ッ↘」って、これは違うんだけど(手を叩いて爆笑)。それやったら本当に出てきちゃうからダメなんだけど。

太星:「ウオォ~~~ッ↗」みたいな。その時に「ウホォォ~→」じゃなくて「ウオォ~~~ッ↗」って、息の量は少なく。息が多いと「カンパ~」で、(少ないと)「ガンバァ~」で全然、違うんですよね。だから息は少なく、下っ腹から「ウオォ~~~ッ↗」って持っていく感じ。出来なかったら、手を下っ腹の前に持って来て、手を一緒に声を上にあげて行く感じ。「ウオォ~~~~ッッ↗」みたいな。

太星:この発声で「ガンバァッ」って言ったり、歌ったりするのがいいかも知れないね。

太星が一生懸命、声出しの方法を伝えようとしている気持ちは分かります。言わんとしていることも分かります。でも、逆流性食道炎はいったい、どっから出てきたのでしょうか…。ストイックなまでに、発声や歌い方については日々、独自に鍛錬を続けている太星。お腹に力を入れすぎて、本当に"逆流"しないように気をつけて欲しいです。

STVラジオ『島太星のぽっぷんアイランド』(毎週土曜 23:00~23:30)
 

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