コンサドーレ野々村会長「慎三とシャビエルはそれなりに結果を出す」そして「ツナマヨは世界だ」?!

今週も”ダブル・リモート”。開幕だと言うのに…! ©STVラジオ

3月にJリーグ・チェアマンに就任するサッカーJ1・北海道コンサドーレ札幌の野々村芳和会長が出演するSTVラジオ『GO!GO!コンサドーレ』。今週も、野々村会長は東京、吉川アナは自宅からのダブル・リモートでお送りします…事前収録とは言え、「開幕日」なのに!とお思いの方、ごもっともです。しかも、番組開始11分間は「エビフライ」と「沢田研二」の話題です。

そして、ようやくコンサドーレにとっての今シーズン開幕の話になります。

野々村:(興梠)慎三とシャビエルは、すごく期待されているとは思うけど、それなりにやったら、それなりの結果は絶対に出ると思うので、僕はそんなプレッシャーを掛けるようなことは言わない。楽しませて下さいよ~!って感じ。

野々村:開幕は「どんな感じで出来るかな?」っていう不安がある選手もいると思う。例えば、慎三とかシャビエルは去年(コンサドーレで)やってないから、少し不安というかイメージしにくいところはあるんじゃないですかね。でも、他の選手はミシャ(ペトロビッチ監督)さんと5年目だから、だいたい「これくらいは出来るだろうな」ってのは感じてると思います。

…以上、コンサドーレ2022年シーズン開幕にあたり、チーム会長の野々村芳和氏のお言葉は、おしまいです。この後は、回転寿司のネタの話です。そして、野々村会長からは「ツナマヨは世界だ!」という、謎しかない言葉が飛び出します。さらに番組として、緊急企画「GO!GO!コンサドーレ寿司ネタ総選挙2022」も始まります。

今シーズンもGO!GO!コンサドーレは、ジャンク的グルメの話とサッカーの話を盛りだくさんでお送りします。ちなみに、その比率は、グルメ8:サッカー2 …リスナーから見透かされてしまいました。来週は、もう少しサッカーの話、厚めになるかな?

STVラジオ『GO!GO!コンサドーレ』(毎週土曜 あさ7:30~8:00)


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GO!GO!コンサドーレ
放送局:STVラジオ
放送日時:毎週土曜 7時30分~8時00分
出演者:野々村芳和(北海道コンサドーレ札幌会長)、吉川のりお(STVアナウンサー)
番組ホームページ

北海道コンサドーレ札幌会長・野々村芳和さんと吉川のりおアナのアラフィフコンビがお送りする【痛快スポーツトークバラエティ】。サッカー番組のようでサッカー番組じゃない!?。誰でも今日からサポーターになれる、そんな番組です。

※該当回の聴取期間は終了しました。

「あんな歌5回も聞いたら悪夢になる」280万枚の大ヒット曲『帰って来たヨッパライ』秘話

4月26日の『大竹まことゴールデンラジオ』は大竹まことがお休み。ザ・フォーク・クルセダーズのメンバーとして一世を風靡し、現在は精神科医の、きたやまおさむさんをお招きし、著書『「むなしさ」の味わい方』について、青木理さん、金子勝さん、室井佑月さんの3人でお話を伺った。

青木「僕、きたやまさんのお名前はもちろん知ってるんですけど、金子さんは深夜放送のラジオで聞いたとか」

金子「『帰って来たヨッパライ』が、高校生の頃に深夜放送で流れてきて、もうびっくり仰天。こんなものがあんのかという感じで(笑)。これはフォークソングか?とか思いながら、すごい驚いた。そしたら『イムジン河』って歌が発禁になったんですよ。昔は、発禁なんてかっこいいんですよ。なんかこうビートルズとかあの世代が権力に抵抗してるみたいな。その後、サトウハチローさんが作詞した『悲しくてやりきれない』っていう歌がバーンと出て。『あの素晴らしい愛をもう一度』って知ってる人いる?」

室井「知ってる! (歌い出す)」

金子「あれが、きたやまおさむさんの作詞。(作曲した)加藤和彦、きたやまおさむっていうのは、日本のポールマッカートニー、ジョンレノンみたいな感じだった」

きたやま「(笑)いやいや、ちょっと買い被りすぎ」

室井「ええっ、金子先生より年上でいらっしゃるの?」

きたやま「年上ですね」

室井「うそー!」

青木「きたやまさんの経歴を拝見すると、医学部の大学在学中にザ・フォーク・クルセダーズに参加したので、もともとは医学の道を目指そうとしていたんですか?」

きたやま「まあ、もともとはね」

室井「医大生なんて忙しくないですか?」

きたやま「でも、名前を出すのは不遜なのかもしれないけれども、手塚治虫さんとか、西野バレエ団の西野皓三先生とか、北杜夫先生とか、みんな精神科医であったり、医者だったりしてるんですよね。だから、大学の管理がそんなに…あえて言うなら緩かった。学生運動で締め付けがひどくなるんだけど、僕たちはその前だったんよね」

室井「精神科の先生はものづくりに向いてますよね。病んでる人が多いですもんね」

きたやま「それは確かに。この「むなしさ」の本を書いたのは、やっぱり音楽活動からなんですね。例えば『帰って来たヨッパライ』は280万枚売れたというんです。でもそれってなんか、むなしいことだったんです」

室井「えーなんで?」

きたやま「やっぱり早回転で、口パクで合わせなきゃいけない。あんな歌、これやれって言われて5回も聞いたら、もう悪夢になってくるっていうかね。僕らはアマチュアだったから、あっちこっちで好きな歌を歌える状態だったのに、今度はこれ一曲をテレビ番組に出て歌わなきゃいけなくなった時に、もうみんながしらけていったのを覚えてるんですね。だから相当悩みましたよ。こんな口パクで、みんな喜んでくれるんだけれども、マスコミに関わってることそのものも「むなしく」なったんですよね。だから引退したんです。僕ら1年でやめてしまったんですよ。えらい長くご記憶に残っていますけど、でも「すごかった」って言われると、どんどん「むなしく」なってる。(笑)」

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