「タイトルはいくつか浮かんでますね」ダイアン×尾崎世界観、公開楽曲制作会議

TBSラジオでへ実15時30分から放送中の「ACTION」。火曜パーソナリティは、クリープハイプの尾崎世界観さん。

6月16日(火)のゲストはお笑いコンビ・ダイアンのユースケさんと津田篤宏さん。ダイアンのことが大好きな尾崎世界観さん、念願叶ってゲストに来てくださいました! 今日は尾崎さんがダイアンさんへ楽曲提供をすることについて、作戦会議を行いました。

尾崎:どんな楽曲にしていこうかというお話ができたらと思うのですが。

幸坂:本気で作るんですか…?

尾崎:はい。

津田:マジっすか!?

ユースケ:やったぁ!

尾崎:お二人はどんな感じで歌いたいですか?

津田:僕らが思っているのは、尾崎さんに楽器をやってもらって、俺と西澤(ユースケ)でチャゲアス風に歌いたいと。

ユースケ:3人になるので、僕と相方で歌って、尾崎さんには横でギターを弾いてもらって。それで僕は大きいダブルのスーツを着て。

津田:それで僕は黒いサングラスをして。

尾崎:鈴木雅之さんみたいな?

津田:それをちょっとやらせてほしいなと。

尾崎:曲もそんな感じですか?

ユースケ:曲はオシャレな感じが良くない?

津田:そりゃそやで。

ユースケ:オシャレというか、「あっ、クリープハイプかと思った」みたいな。

尾崎:クリープハイプっぽいということですね。

ユースケ:間違って買ってくれるような(笑)

幸坂:しっとりか、激しめの曲で言ったらどうですか?

ユースケ:えっ!?どっちがいい?

津田:お前、音楽何にも知らんな(笑)

ユースケ:でもそのちょうど間ぐらいが良いですね。尾崎さんってアンニュイな歌われ方されるじゃないですか。あれがオシャレだなと思うので。カラオケだと難しいじゃないですか。

津田:なるほどな、難曲ね。

尾崎:お二人は歌は歌われますか?

ユースケ:カラオケ行ったら歌いますよ。

津田:宇多田ヒカルとか。

ユースケ:僕が宇多田ヒカルを歌って、相方がそれに合わせて踊ります(笑)よく打ち上げでやっていた鉄板ネタです(笑)

津田:麒麟の田村さんが一番好きなやつやな(笑)

尾崎:それでお二人のツインボーカル想定ですね。

津田:良いですね〜!

ユースケ:でも、尾崎さんにも歌ってもらえたらいいよね。

尾崎:あっ、トリプルで(笑)

津田:そりゃそうやで。入ってもらおうぜ。

尾崎:コーラスぐらいはさせていただけたらと。

尾崎:歌詞はお二人が書きますか?

幸坂:どうやら3行書かれるんですよね?

津田:でもあれやん、作詞のアレが入るから…。

ユースケ:そうやな。

尾崎:あっ、印税の話ですね…。

ユースケ:すみません、これってCDとか出ますか?(笑)

津田:そうそう。めちゃくちゃイヤらしく聞こえるやん(笑)

尾崎:しっかり形にして利益も上げたいですよね。

ユースケ:最高。

尾崎:ACTIONのエンディングはいつも急かされる印象があって。多分BGMが悪いんですよね。それがお二人の歌声が裏で流れていたら、気持ちよくエンディングができるかなと思うんですね。

ユースケ:良いんですか、歌詞3行で?

尾崎:それかキーワードいただけたら、それをもとに作りますよ。

津田:良いですね!

ユースケ:そのときの印税は、それで変わったりしちゃいますか?(笑)

尾崎:いろんな分配方法がありますので(笑)

ユースケ:すみません!イヤらしい意味じゃないです!

津田:イヤらしい意味しかないやんけ!情けない!

ユースケ:イヤらしい意味じゃないねん!それで作り方が変わってくると思うんですよ!

津田:呼んでくださった人、全員引いてるわ!!

幸坂:タイトルは思い浮かんでいますか?

ユースケ:やっぱりこのような機会は嬉しいので、何個かありますね。

津田:早い!その1個目は?

ユースケ:僕たちをゲストで呼んでいただけて嬉しいやん。だから、「ウレシイ」

津田:何やねん、それ!世界一ダサい!!

ユースケ:あとは、これを機に仲良くなりたいので、「トモダチ」

津田:Eテレやん…。

尾崎:もう1つありますか?

ユースケ:ありますよ。どうしようかな…?(笑)

津田:考えてねえやんけ!「ゴイゴイスー!」入れるのどうですか?これはもう、「スーを差し上げます!」

尾崎:おー、やった!!

津田:「尾崎世界観のスーを差し上げます」(笑)

ユースケ:B面な(笑)コイツのソロで(笑)

尾崎:「ウレシイ」のカップリングが「尾崎世界観のスーを差し上げます」で(笑)

楽曲制作の話で盛り上がりました。

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鈴木おさむ“小説SMAP”メディアでの取り上げられ方に言及「テレビの本ですが、やはりテレビでは紹介しにくいわけです」

科学者の茂木健一郎がパーソナリティをつとめ、日本や世界を舞台に活躍しているゲストの“挑戦”に迫るTOKYO FMのラジオ番組「Dream HEART」(毎週土曜 22:00~22:30)。 4月13日(土)、4月20日(土)の放送ゲストは、ベストセラー作家への道を歩んでいる、元放送作家の鈴木おさむさんです。20日(土)の放送では、著書である“小説SMAP”こと『もう明日が待っている』(文藝春秋)の内容や、出版前の裏話などについて伺いました。


鈴木おさむさん



1972年生まれ、千葉県出身の鈴木さん。19歳で放送作家としてデビューし、それから32年間、さまざまなコンテンツを生み出してきました。
2024年3月末をもって放送作家・脚本家を引退。現在は、「スタートアップファクトリー」を立ち上げ、スタートアップ企業の若者たちの応援を始め、コンサル、講演などもおこなっています。
3月27日(水)に刊行した著書『もう明日が待っている』は、発売2日で累計発行部数15万部を突破。同著の著者印税は、すべて能登半島地震の義援金として寄付されます。

またTOKYO FMでは現在、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのリーダー・陣さんとともに音楽チャートラジオ番組「JUMP UP MELODIES」(毎週金曜13:00~14:55)のパーソナリティもつとめています。



鈴木:(『もう明日が待っている』には)「黒林さん」というプロデューサーも出てきます。(本名は)黒木(彰一)さんと言って、54歳でお亡くなりになられた方です。ずっと一緒に番組を作っていて、この(小説の)なかでもマイケル・ジャクソンを(SMAP×SMAPに)引っ張ってきた、すごくファニーなキャラクターの人です。

茂木:あれもすごいことでしたね。

鈴木:そうです。マイケル・ジャクソンを呼んでね。「まぁ、小説だからいいか」ということで、呼んだ金額まで書いているんですけど(笑)。その黒木さんがご病気で、「もしかしたら危ないかも」と思って。だから今回、よりスタッフの話を残したんですよ。

ちょうど、この本のゲラ(※誤字・脱字などのチェックをおこなうために仮に印刷した印刷物)が全部出てきたときに、黒木さんのご病気が少し悪くなって、「会いたい」と言われて会ってきたんです。

それが金曜日だったのですが、(出版元の)文藝春秋に頼んで、ゲラをまとめて表紙を付けて仮の本にして渡すことができたんですよね。たぶん読んでくれて、その夜に「おもしろかったです。ありがとうございます」というメールが来ました。シンプルな文でしたが、メールを打つのもしんどかったと思います。なぜなら、金曜日に読んでいただいて、月曜日の夜にお亡くなりになられましたから。それぐらい体力的にも限界のなかで(本を読んで、メールをくださった)。

茂木:でも、間に合ってよかったですね。

鈴木:そうなんです。それでお葬式に行ったら、娘さんが「うちの父は本を読むのが本当に好きな人で、最後の本がこの本になりました」と言ってくれて。だからそこも含めて、僕らスタッフのなかでも本当に最後に「〇(丸)」を付けることができたというのもあります。

でも僕がおもしろいなと思うのは、テレビのためにずっとやってきて、言ってみれば(『もう明日が待っている』は)テレビの本なんですけど、やはりテレビでは紹介しにくいわけですよ。

茂木:いろいろな事情でね。

鈴木:はい。テレビのランキング番組の“(小説売上)ランキング”に入っているのですが、(紹介されるのはタイトル名と僕の名前)「『もう明日が待っている』鈴木おさむ」だけで、SMAPの「ス」の字も言わない。

それは仕方がないんです。だけど、放送作家が最後にテレビの本を書いて、それがテレビで紹介されないというのもおもしろいし、だからこそ絶対にミリオン(100万部)売れてほしいと思います。

番組では他にも、鈴木さんが今後の目標について語る場面もありました。


(左から)鈴木おさむさん、茂木健一郎



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4月20日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月28日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Dream HEART
放送エリア:TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜22:00~22:30
パーソナリティ:茂木健一郎

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