タイタン所属のお笑いコンビ「キュウ」登場!どうしても太田社長に言いたいことがあります!

TBSラジオ『ナイツのちゃきちゃき大放送』毎週土曜あさ9時から放送中!(5月14日(土)放送分)

今日もちゃきちゃき大放送をお聞きいただき、ありがとうございました!

本日の漫才は「シン・ウルトラマン公開」

塙:この前テレビ見てたら、めちゃくちゃ背の大きい芸能人を見かけたんです。

土屋:誰ですか?

塙:ウルトラマンって知ってます?

土屋:知ってるよ!芸能人ではないですけどね!

塙:昨日、新しいウルトラマンの映画が公開されましたね。話題になってて、映像も凄いみたいですけど、タイトルがワケ分からないですよね。「ツン・ウルトラマン」って。

土屋:「シン・ウルトラマン」だよ!カタカナのシをツにしちゃってますよ?

塙:あれ、シなんだ!ずっと勘違いしてました。「ツン・ゴヅラ」でもないんだ。

土屋:違います。ゴジラもなまっちゃったんじゃねえか。「シン・ゴジラ」ね。

塙:僕らもウルトラマンは子供の頃から大好きで、見てましたよね。

土屋:そうですね。

塙:内容をよく知らないよっていう人のために簡単に説明すると、ウルトラマンって言うM78星雲出身の巨大生物に、怪獣達が何度負けても立ち向かっていく物語なんです。

土屋:あ、塙さんは怪獣よりで見てたんですね!一応、主人公はウルトラマンなんで!

塙:ウルトラマンの特徴と言えば、胸の所についてるカラータイマーじゃないですか。3分が近づくと音が鳴るんですよね。ピピピピ。ピピピピ。って。

土屋:100均で売ってるキッチンのタイマーみたいな音じゃないですよ?ピコ~ンピコ~ンって感じのね。ウルトラマンは、地球上で3分間しか活動できないっていう設定ですから。

塙:でもシン・ウルトラマンでは、カラータイマーが無い事も話題になってますけど、どうなるんですかね?ピコ~ン、ピコ~ン。あ!漫才カラータイマーが鳴っちゃいました。

土屋:初めて聴きましたけど。あ、それが鳴るともうそろそろ漫才終わる相図ですか?

塙:いや、これが鳴ると、僕、地球上で活動できなくなって死んじゃうんですよ。

作・野口悠介

今朝のオープニングは「出水アナ、絶不調!?」の話題から。

どうやら自宅に「蚊」が出てきたそうで…
「爬虫類含め大抵の生き物は好きなんです!」と豪語する出水アナですが、実は「蚊」だけは苦手で…。
それで殺虫剤の影響か!?片目を軽く負傷して本日は片目だけコンタクトを入れての生放送。
なので…放送中、距離感が掴めず色んなところをバンバンぶつけながらの生放送になりました(笑)

でもって「シン・ウルトラマン」の話題。
一昨日から公開された注目作!ウルトラマン好きの土屋さんは見たのかな??と伺ったけれど、まだ見ることができていなんだとか。

そんな「シン・ウルトラマン」ですが、実はカラータイマーが無いんですよね。
地球上にいることができる時間。それが3分。
この時間内に怪獣を倒さないといけないんですよね~。
でもって幼少期、土屋さんのお友達に「あの戦いは3分以上、戦ってたよね」って言うやつが居たそうです。
そんな友達に土屋少年は「途中、スローモーションだったシーンもあるだろ!」と反論していたそうですよ(笑)

9時台のニュース振り返りコーナー「常連さんに聞いてみよう」

今週の常連さんはやくみつるさん。
冒頭のウルトラマンネタ(3分しか戦えないネタ)に「初代ウルトラマンはダダ戦とギャンゴ戦は3分超えてたよ」と。
ここにも居ましたね。土屋少年の天敵が(笑)

木曜日の話題「東大初の力士となった須山、一番出世」。

大相撲夏場所5日目、前相撲で東大から初の力士となった須山が3連勝を飾り、一番出世を決めました。
この須山力士ですが、実は現在も「東大生」。そうなんです、現役大学生力士なんです!
そこでやくさんは「ほとんどの力士は“相撲教習所”が最終学歴になるのに、須山だけは最終学歴が東大。これは狙ってましたね」と推測。
もしこれが本当だとしたら…さすが東大生!かなりの戦略家ですね!

「ラッコの明日花・老衰」などについて、雑談を交え総括しました。

10時台は「ちゃきちゃきリポートTOKYO潜入大作戦」

今週の渡部リポーターは東京大学の本郷キャンパスで行われた学園祭にお邪魔しました。

リアルでやるのは3年ぶり。
しかし昨今の事情を鑑みて、出店は一歳なし。
割と静かな学園祭となりました。

それにしても広い敷地。
なんと東京ディズニーランドより広いということで、至る所に「校内移動用の自転車」が置かれているとか。

でもって、今日のテーマは「勉強ばかりで恋愛ベタ。そんな新大学生にアドバイス」企画を実施しました。

スタジオには「年上キラー塙」「隠れプレイボーイ土屋」「言わずもがな恋多き出水」
この最強トリオが控えています。
そんな彼らに東大生はどんな恋愛のお悩みをぶつけたのか?
そして最強トリオはどう答えたのか?

11時のゲストコーナー「TOKYOよもやま話」

今日のゲストは漫才コンビ・キュウのお二人。
SMAからオフィス北野、そして現在はタイタン所属のキュウ。
現在、実力派の漫才コンビとして注目度は急上昇。
M-1グランプリでは2020年、2021年と2年連続で準決勝に進出するなど破竹の勢いなんです!

そんな「キュウ」の2人には、解散から再結成、漫才への思いなど色々とお話しいただきました。

ヤホートピックスは「芸人のゴシップ」と「太田夫妻へのお願い」。
キュウの世界観が存分に味わえる30分でした。

「アコム presents 爆笑☆はじめて演芸場」

今月は、土佐兄弟のお二人が担当しています。

今週は、実の兄弟の二人がはじめて母の日に
カーネーションを贈ったときのエピソードを話してくれました。
もちろん喜んでくれると思っていたら、お母さんブチギレ…。

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岡本知高の”恋におぼれ、酒におぼれた留学時代”

TBSラジオ『要 潤のMagic Hour』毎週土曜17時から放送中!

ゲストは先週に引き続き、ソプラニスタの岡本知高さん。

最上階10階にあり、 東京湾の一望できる『エグゼクティブ オーシャンビュー テラス スイート 1007号室』でお話伺います。

パリでの留学では『恋に溺れ、酒に溺れて...』?!

岡本さんは20代前半で、男性ソプラノやアルトの歴史があり、古いクラシックオペラを学ぶことができる、フランス・パリに留学されていました。

その当時を、人生で1番自由に生きていた時で、”危険な恋に溺れ、酒にも溺れていた” と振り返られました。

要「お酒は、喉に影響なかったんですか?」

岡本「僕は、高知の男なので、20歳超えてからすごくお酒飲んでいて...。フランスでは、ワインを飲んでいましたね。向こうでの生活は、毎日パーティーで...危険な恋に敗れた時は、朝、目が覚めると部屋にワインの空き瓶が7本あったこともありました(笑)そうなると、やっぱり声に影響があるんですよ!」

要「ですよね(笑)」

岡本「声の低い歌手の方々は、お酒を飲んでから本番に臨む方もいたんですけど...。僕みたいな高い声だと、短距離走のような瞬発力が必要なので、声帯が充血しちゃうと、声に影響が出てしまうんですよね。日本に帰国してから、自分にしか分からない失敗ですけど失敗をしまして。『これは昨日の酒のせいだ』という公演で、そこから、お酒は断ちました!」

近藤「え!もう禁酒ですか?」

岡本「一生分飲んだな、と(笑)『はい!(お酒は)終わり!』って自分に魔法をかけたみたいにしたら、欲さなくなりました。」

そんな自由な生活、危険な恋、お酒に溺れた経験、さらには、日常の些細な選択全てが ”表現のエッセンス” に変わり、現在の歌声につながっている、と感じているとのこと。

実は、日本の音楽大学のレベルは高く、パリで学ぶテクニックは、ほとんどが日本で学んだことのあるものだったそう。

岡本「でも、フランスオペラやシャンソンなどの文化が生まれた場所で暮らし、外国人として過ごす、という生活自体が、留学をした理由だったんじゃないかな、と思うくらい。エッセンスを肌で感じるというのが、一番吸収できた事かな、と思いますね。」

要「現地でコンサートや歌を聞いて、刺激ももらいましたか?」

岡本「そうですね。1週間の半分くらいは、オペラに行ってました。1番安い席は、当時600円くらいだったんですよ!貧乏学生の僕が、毎晩のようにオペラに通えてました」

近藤「オペラというと、日本では敷居が高いイメージあります」

岡本「歌舞伎は、オペラと同じ時代に誕生した文化ですけど、日本人に近くて、遺伝子に組み込まれているような感じですよね。僕は、”外国人として、オペラを歌わせて頂いている”という気持ちです。留学して、外国人の立場になって、初めてそう気付かされました。」

パリの師からの教え『歌えるものは、全て歌いなさい』

2002年に、パリのプーランク音楽院を首席で卒業。
帰国後すぐ、テレビ番組への出演をきっかけとして、日本での活動をスタートされました。

現在では、コンサートやミュージカル公演などに活躍の幅を広げていらっしゃいます。

岡本「留学したことで、自分の進みたい道が開けましたね。というのも、『古い音楽ばかりじゃなくて、あなたが歌えるモノは、全て歌いなさい』とパリの先生方に教えていただきました。僕は、田原俊彦さんや中森明菜さん、美空ひばりさんとか、そういう音楽に囲まれて育ったので、『自分のオペラの声で、色んなジャンルの曲を歌ったらどんなに素敵か』と!そこで、オペラの道1本ではなく、芸能界の力をお借りして、自分のやりたいパフォーマンスをできる道を選びました。」

近藤「そういった岡本さんのご活躍で、オペラを少し身近に感じられます」

岡本「嬉しいです!最初は、衣装もすべて自己欲求だったのが、お客様に拍手をいただくことで、段々と、どうやったら喜んでいただけるのか、というエンターテイメントの出役の気持ちに変わっていきました!」

日常の延長としてコンサートを考えている岡本さんは、歌でストレスを溜めながらも、歌でストレスを発散している、とのこと。

大学時代から行う、学校訪問コンサート

幅広く活躍される岡本さんですが、大学時代から、全国各地の学校訪問コンサートをライフワークとされています。

訪問を始めたきっかけは、最初に声楽を教えてくれたという恩師からの誘いでした。

その時に行った初めてのソロコンサートは、自己欲求のまま、学校で習っているオペラ歌曲やクラシックを披露...子供たちの心は掴めず、大失敗に終わったのだとか。

岡本「色んな気づきを与えてもらったのが、学校訪問コンサートなので、僕にとっては原点なんです。今では、アニメソングや、その学校で習っている楽曲を歌っています。」

近藤「その公演を見た学生と再会、ということはありましたか?」

岡本「あるんですよ!この前、歌番組の舞台袖で、舞台に出る直前に若いスタッフの方が『岡本さんがうちの学校で公演してくださって、いつか舞台裏でスタッフとして、ご一緒したいと思ってたんです』って。もうね、泣けちゃって!歌う直前に言うなよ~って(笑)音大の先生になった子までいて!覚えててくださるのは本当嬉しいですし、そういう声を聞くと、みんな大きくなってるな~って元気になります!」

来週も、岡本さんと優雅な夕暮れ時を過ごします。
お楽しみに!

OA楽曲
Boléro IV ~New Breath~/岡本知高(アルバム『Anthem』より)

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