澤部、レッチリLiveへ。そのお値段は・・・

TBSラジオ『ハライチのターン!』毎週木曜深夜0時から放送中!

2月23日(木)放送後記

335回目の放送をお聴きいただきありがとうございました。

最近はいろいろと立て込んでいるハライチ。なかなかゲームをじっくりプレイする時間がありません。澤部さんも結構前に手に入れたミュータントタートルズのゲームも、ほぼ手付かず。ゲーム機は持ち歩いているもののやっぱりできず。ミュータントタートルズガチ勢としては心苦しい状況です。そんなガチ勢の澤部さんから情報が。大阪でミュータントタートルズのポップアップショップが開かれるみたいなので、気になる人、我こそはタートルズガチ勢だという人は行ってみてください。

そんな「今週のカメカメニュース」から始まった今週の放送は…

ベトナムリスナーからのお便り

少し前から話題に挙がるベトナムでの番組10周年イベント開催計画。澤部さんはどうも乗り気ではありません。と、いうのもベトナムにはリスナーがいないし縁もゆかりもない。そもそもベトナムにネットしていません。万が一いるのなら、考えてもいい、と消極的なスタンス。なら、ベトナムリスナーからメールをもらおうってことで、現地に住んでいることが証明できるような情報を添えてメールを送ってもらいました。すると100人以上のベトナムリスナーからのメールが!そのほとんどが信ぴょう性が薄いものばかり。紹介したメールも、前半はウソくさいが後半はちゃんとベトナム情報を調べて送ってくるという、真面目なんだかふざけてんだかわからないリスナー。残念ながら澤部さんの信用を得られなかったため、ベトナムイベント計画は保留です。白紙ではありません。とにかくそこまで続くように、頑張ります。

今週の澤部さん

東京ドームで開催されたレッドホットチリペッパーのライブへ行ってきた澤部さん。そのチケットのお値段、なんと5万円。お値段だけがあって、入口はスカスカ、特典グッズがもらえ、席はドセンよりちょっと左側。まさにプラチナチケット。会場ではグッズを見せびらかせてプラチナマウントを取る澤部さん。その姿はプラチナ聖闘士。レッチリ宮のサワのよう。
ただ、さすがは5万円のプラチナシート。周りは落ち着いたご年配の方々がじっくりライブを観賞。これを見てレッチリのテンションは下がらないか?楽しく演奏してくれているのか?不安になったら澤部さんは、周りから浮かない程度に縦ノリをしてレッチリのご機嫌を伺うプラチナ聖闘士。なんだかんだで十分ライブを堪能した後日、レッチリのメンバーが動画をアップ。東京のライブがよかった、というメッセージを見て、俺の縦ノリは届いていた!と大号泣。色々なものがcan’t stopでした。

今週の岩井さん

寝違えたのか、首の調子が悪い岩井さん。なぜか仲のいい害虫駆除の会社の社長に相談したところ、ある鍼灸院を薦められたので行ってみることに。鍼は初体験の岩井さん。そもそも注射も怖いのに鍼なんて大丈夫なの?痛くないの?と不安のまま施術へ。100本くらい刺すと言われ、内心ビビりながらも平気な顔をするダサ坊スタイルのまま鍼を刺してみると…普通に痛い。不安的中!しかも流血までする始末。これが100本続くの?絶望に耐えていると、さらに鍼を上下左右にぐりぐり、まるでゲームセンターのレバーを下から覆うように持って超必殺技を出す感じ。体感、おでこから鍼が飛び出してるくらいの痛さ。施術が終わってみたら首は穴だらけ。でも首の痛みはとれていたそうです。ただ、数日前に施術を受けたので鍼の効果なのか、自然治癒なのかはわからず。そんなはじめての鍼体験でした。

今週はこんな感じの放送でした。

それでは、次のターンでお会いしましょう!

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鈴木おさむ“小説SMAP”メディアでの取り上げられ方に言及「テレビの本ですが、やはりテレビでは紹介しにくいわけです」

科学者の茂木健一郎がパーソナリティをつとめ、日本や世界を舞台に活躍しているゲストの“挑戦”に迫るTOKYO FMのラジオ番組「Dream HEART」(毎週土曜 22:00~22:30)。 4月13日(土)、4月20日(土)の放送ゲストは、ベストセラー作家への道を歩んでいる、元放送作家の鈴木おさむさんです。20日(土)の放送では、著書である“小説SMAP”こと『もう明日が待っている』(文藝春秋)の内容や、出版前の裏話などについて伺いました。


鈴木おさむさん



1972年生まれ、千葉県出身の鈴木さん。19歳で放送作家としてデビューし、それから32年間、さまざまなコンテンツを生み出してきました。
2024年3月末をもって放送作家・脚本家を引退。現在は、「スタートアップファクトリー」を立ち上げ、スタートアップ企業の若者たちの応援を始め、コンサル、講演などもおこなっています。
3月27日(水)に刊行した著書『もう明日が待っている』は、発売2日で累計発行部数15万部を突破。同著の著者印税は、すべて能登半島地震の義援金として寄付されます。

またTOKYO FMでは現在、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのリーダー・陣さんとともに音楽チャートラジオ番組「JUMP UP MELODIES」(毎週金曜13:00~14:55)のパーソナリティもつとめています。



鈴木:(『もう明日が待っている』には)「黒林さん」というプロデューサーも出てきます。(本名は)黒木(彰一)さんと言って、54歳でお亡くなりになられた方です。ずっと一緒に番組を作っていて、この(小説の)なかでもマイケル・ジャクソンを(SMAP×SMAPに)引っ張ってきた、すごくファニーなキャラクターの人です。

茂木:あれもすごいことでしたね。

鈴木:そうです。マイケル・ジャクソンを呼んでね。「まぁ、小説だからいいか」ということで、呼んだ金額まで書いているんですけど(笑)。その黒木さんがご病気で、「もしかしたら危ないかも」と思って。だから今回、よりスタッフの話を残したんですよ。

ちょうど、この本のゲラ(※誤字・脱字などのチェックをおこなうために仮に印刷した印刷物)が全部出てきたときに、黒木さんのご病気が少し悪くなって、「会いたい」と言われて会ってきたんです。

それが金曜日だったのですが、(出版元の)文藝春秋に頼んで、ゲラをまとめて表紙を付けて仮の本にして渡すことができたんですよね。たぶん読んでくれて、その夜に「おもしろかったです。ありがとうございます」というメールが来ました。シンプルな文でしたが、メールを打つのもしんどかったと思います。なぜなら、金曜日に読んでいただいて、月曜日の夜にお亡くなりになられましたから。それぐらい体力的にも限界のなかで(本を読んで、メールをくださった)。

茂木:でも、間に合ってよかったですね。

鈴木:そうなんです。それでお葬式に行ったら、娘さんが「うちの父は本を読むのが本当に好きな人で、最後の本がこの本になりました」と言ってくれて。だからそこも含めて、僕らスタッフのなかでも本当に最後に「〇(丸)」を付けることができたというのもあります。

でも僕がおもしろいなと思うのは、テレビのためにずっとやってきて、言ってみれば(『もう明日が待っている』は)テレビの本なんですけど、やはりテレビでは紹介しにくいわけですよ。

茂木:いろいろな事情でね。

鈴木:はい。テレビのランキング番組の“(小説売上)ランキング”に入っているのですが、(紹介されるのはタイトル名と僕の名前)「『もう明日が待っている』鈴木おさむ」だけで、SMAPの「ス」の字も言わない。

それは仕方がないんです。だけど、放送作家が最後にテレビの本を書いて、それがテレビで紹介されないというのもおもしろいし、だからこそ絶対にミリオン(100万部)売れてほしいと思います。

番組では他にも、鈴木さんが今後の目標について語る場面もありました。


(左から)鈴木おさむさん、茂木健一郎



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4月20日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月28日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Dream HEART
放送エリア:TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜22:00~22:30
パーソナリティ:茂木健一郎

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