マシンガンズ 滝沢秀一、ゴミ収集中に驚愕!ポリバケツに大量のエノキバター?!

1976年 東京都生まれの滝沢秀一さん。1998 年に西堀亮さんとお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。2012 年、お笑い芸人の仕事を続けながらゴミ収集会社に就職。ごみ収集中の体験や気づきを発信したTwitterも人気を集めている。
2018年に出版した本『このゴミは収集できません』が11月22日に角川文庫から文庫化され発売。ゴミに関する面白いネタから深刻な問題まで、イラストを交えて分かりやすく解説している。ゴミ清掃員になって11年目だという滝沢さん。最近よく耳にするSDGsや環境問題、ゴミ問題について、ゴミ清掃員という立場から、どのように考えているのだろうか…。
朝海ルナ「SDGsというキーワードをよく耳にしますが…」
滝沢秀一「今日からできるSDGsって、僕はゴミを減らすことだと思うんですよね。運ぶのも燃やすのにもエネルギーを使っている。」
朝海ルナ「特にこれからの時期は大掃除でゴミ出しをする方が増えてくると思いますが、気をつけてほしいこと、私たちにできることってありますか?」
滝沢秀一「一回につき、捨てていいのは3〜4袋までなんですよ。ゴミの回収も計画的にやってますから、一つの家で20袋くらい出されちゃうと回収しきれないんですよね。」
ペットボトルに混じって洗剤の容器や洗面桶、90Lのポリバケツに大量のエノキバター、可燃ゴミに混じってスプレー缶、包丁がそのまま…など、特に年末年始のこの時期は回収日が空いてしまうことからゴミが分別せずにまとめて捨てられていることが多いそう。ゴミは自分の前から無くなったら終わりではない。ゴミを回収してくれている人、見えないものに対する思いやりを持つことがとても大事だと滝沢さんは語る。
サステナビリティ広報大使にも任命されている滝沢さんのわかりやすいゴミ問題の解説をもっと聞きたい方はradikoのタイムフリーで!
- Sunday Good Vibes!!
- 放送局:FMヨコハマ
- 放送日時:毎週日曜 13時00分~15時20分
- 出演者:朝海ルナ
-
番組ホームページ
公式X
公式Instagram
※該当回の聴取期間は終了しました。