「花屋は40歳になっても諦められなかった僕の夢」花屋「Le26(ルヴァンシス)」・長友裕修さんの未来を変えた信念とは

高島麻衣子がDJを務めるFMヨコハマ『プラする〜あなたにプラスするラジオ〜』[1月22日(日)、1月29日(日)放送]に花屋「Le26(ルヴァンシス)」・長友裕修さんがゲストで登場。高島麻衣子がDJを務めるFMヨコハマ「プラする〜あなたにプラスするラジオ〜」[1月22日(日)、1月29日(日)放送]に花屋「Le26(ルヴァンシス)」・長友裕修さんがゲストで登場。

長友さんは、1969年生まれ、リゾート運営会社に入社し国内ホテル事業を経て渡仏。帰国後、米国ファンド会社に転職しM&A事業を担当しますが、花屋の夢を諦めきれず、独立に向け生花仲卸会社に転職したのち米国法人設立のため渡米。帰国後「週末だけの花屋」を副業開店、軌道に乗ったタイミングで独立、現在は大田区で「Le26(ルヴァンシス)」を開業しています。

店名の「Le26」は、長友さんが副業で花屋を始めて「将来僕は花屋になるんだ」と決心した26歳の「26」にフランス語の冠詞「La」を組み合わせて「ルヴァンシス」、当時26歳だったご自身の若い志へのオマージュが込められているそう。

花屋とは全く違う業界で働き、多くの経歴が持ちながら、花屋の夢を叶えた長友さんは「過去は変えられないけど、未来は常に変えられる。自分を信じて、やりたいことがあるんだったら、その信念を持ち続けることって大事だなって思います。」と座右の銘を教えてくれました。

花屋の夢をかなえるために長い道のりを歩んできた長友さんが今思うこととは?「僕が花屋になるにあたって転職をする時に全く違う業界だったりするんですよね、それでもその会社の仕事を全力でやる、そうすると得るものが必ずあるそれが今の仕事の中で何かのプラスにはなっているので、無駄ではなかったなと。中途半端に腐ってやるくらいだったら、やらない方がいいし、やるなら徹底的にやった方がいいと思いますね。」と背中を押してくれる熱いメッセージも飛び出しました。

卒業、進学、移動など花を贈る機会が多いこれからの季節、花を贈るときに参考にしたいためになるお話。「最近元気のない友達に元気になってほしいから花を贈る、そんな時オレンジと黄色の花で元気になってもらいたいという気持ちが(贈る側には)あると思うんですよ。でも意外と元気のない人って、そういう元気印をもらっちゃうと疲れちゃうことがある、お花に負けちゃうというか。」だからこそ相談を受けて、その思いにこたえてあげたい、人に寄り添える花屋でありたいと話してくれました。あなたも花のある暮らしはじめてみませんか?花屋「Le26(ルヴァンシス)」・長友裕修さんのトークはradikoのタイムフリーで!

プラする~あなたにプラスするラジオ~
放送局:FMヨコハマ
放送日時:毎週日曜 5時30分~6時00分
出演者:高島 麻衣子
番組ホームページ

出演番組をラジコで聴く

※該当回の聴取期間は終了しました。

プラする~あなたにプラスするラジオ~
放送局:FMヨコハマ
放送日時:毎週日曜 5時30分~6時00分
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鈴木おさむ“小説SMAP”メディアでの取り上げられ方に言及「テレビの本ですが、やはりテレビでは紹介しにくいわけです」

科学者の茂木健一郎がパーソナリティをつとめ、日本や世界を舞台に活躍しているゲストの“挑戦”に迫るTOKYO FMのラジオ番組「Dream HEART」(毎週土曜 22:00~22:30)。 4月13日(土)、4月20日(土)の放送ゲストは、ベストセラー作家への道を歩んでいる、元放送作家の鈴木おさむさんです。20日(土)の放送では、著書である“小説SMAP”こと『もう明日が待っている』(文藝春秋)の内容や、出版前の裏話などについて伺いました。


鈴木おさむさん



1972年生まれ、千葉県出身の鈴木さん。19歳で放送作家としてデビューし、それから32年間、さまざまなコンテンツを生み出してきました。
2024年3月末をもって放送作家・脚本家を引退。現在は、「スタートアップファクトリー」を立ち上げ、スタートアップ企業の若者たちの応援を始め、コンサル、講演などもおこなっています。
3月27日(水)に刊行した著書『もう明日が待っている』は、発売2日で累計発行部数15万部を突破。同著の著者印税は、すべて能登半島地震の義援金として寄付されます。

またTOKYO FMでは現在、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのリーダー・陣さんとともに音楽チャートラジオ番組「JUMP UP MELODIES」(毎週金曜13:00~14:55)のパーソナリティもつとめています。



鈴木:(『もう明日が待っている』には)「黒林さん」というプロデューサーも出てきます。(本名は)黒木(彰一)さんと言って、54歳でお亡くなりになられた方です。ずっと一緒に番組を作っていて、この(小説の)なかでもマイケル・ジャクソンを(SMAP×SMAPに)引っ張ってきた、すごくファニーなキャラクターの人です。

茂木:あれもすごいことでしたね。

鈴木:そうです。マイケル・ジャクソンを呼んでね。「まぁ、小説だからいいか」ということで、呼んだ金額まで書いているんですけど(笑)。その黒木さんがご病気で、「もしかしたら危ないかも」と思って。だから今回、よりスタッフの話を残したんですよ。

ちょうど、この本のゲラ(※誤字・脱字などのチェックをおこなうために仮に印刷した印刷物)が全部出てきたときに、黒木さんのご病気が少し悪くなって、「会いたい」と言われて会ってきたんです。

それが金曜日だったのですが、(出版元の)文藝春秋に頼んで、ゲラをまとめて表紙を付けて仮の本にして渡すことができたんですよね。たぶん読んでくれて、その夜に「おもしろかったです。ありがとうございます」というメールが来ました。シンプルな文でしたが、メールを打つのもしんどかったと思います。なぜなら、金曜日に読んでいただいて、月曜日の夜にお亡くなりになられましたから。それぐらい体力的にも限界のなかで(本を読んで、メールをくださった)。

茂木:でも、間に合ってよかったですね。

鈴木:そうなんです。それでお葬式に行ったら、娘さんが「うちの父は本を読むのが本当に好きな人で、最後の本がこの本になりました」と言ってくれて。だからそこも含めて、僕らスタッフのなかでも本当に最後に「〇(丸)」を付けることができたというのもあります。

でも僕がおもしろいなと思うのは、テレビのためにずっとやってきて、言ってみれば(『もう明日が待っている』は)テレビの本なんですけど、やはりテレビでは紹介しにくいわけですよ。

茂木:いろいろな事情でね。

鈴木:はい。テレビのランキング番組の“(小説売上)ランキング”に入っているのですが、(紹介されるのはタイトル名と僕の名前)「『もう明日が待っている』鈴木おさむ」だけで、SMAPの「ス」の字も言わない。

それは仕方がないんです。だけど、放送作家が最後にテレビの本を書いて、それがテレビで紹介されないというのもおもしろいし、だからこそ絶対にミリオン(100万部)売れてほしいと思います。

番組では他にも、鈴木さんが今後の目標について語る場面もありました。


(左から)鈴木おさむさん、茂木健一郎



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4月20日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月28日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Dream HEART
放送エリア:TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜22:00~22:30
パーソナリティ:茂木健一郎

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