農業・酪農×ラジオ! 農業や食べ物に関する各地の話題を聴こう

農作業をしながらラジオを聴く……という人は少なくないのではないでしょうか。そんな皆さんに寄り添うように、農業や酪農に関する番組が各地で放送中。今回は、その中からとっておきの番組を紹介します!

YBC山型放送『農業一口メモ』月曜日〜金曜日 11時55分〜12時

「除雪作業の安全確保」「家畜の夏バテ対策」「農業セミナーのお知らせ」など農業にまつわる情報はもちろん、後半に放送される曲にもご注目。たまに、非常にマニアックな曲がかかることがあります。例えば、1月の放送では「想い出の木の下で」(作曲:筒美京平・作詞:阿久悠)がかかっていますが、岩崎宏美さんが歌っているバージョンではなく、知る人ぞ知る、桜たまこさんが熱唱するバージョンが放送されたのです。

RFCラジオ福島『農家のみなさんへ』月曜日~日曜日5時15分〜5時25分

牛の鳴き声から始まるほのぼのとしたオープニング。

稲作や野菜・果実栽培、酪農に関する情報など、農業に関する情報を提供しています。園芸や農業に関する質問に、専門家が解説する企画もあり、変わったところでは「ダンボールの定義や特性」をテーマに、ダンボールを特集したこともあります。確かに農業にダンボールは必需品……。

TBSラジオ『石川實 DAILY LIFE』毎週日曜日 7時45分〜7時55分(※『プレシャスサンデー』内で放送)

牛乳・乳製品をテーマに、関東3000戸の酪農家に皆さんへ”搾りたて”の話題を紹介。パーソナリティは声がダンディな石川實さんです。

美味しいチーズの情報から、一つでも欠けると病気や死に至るといわれる、およそ40の栄養素の話までお伝えしています。

TOKYO FM『weekly アグリニュース supported by 日本農業新聞』毎週土曜日 9時50分〜9時55分

農業や食べ物に関する各地の話題を、高見恭子さんがお届け。

2月10日(土)の放送では、遺伝子組換え食品の表示に関する話題や、佐賀県・白石町の農家が育成して品種登録を受けたイチゴ「咲姫」の話題を紹介していました。このイチゴは、TOKIOが品種改良をする姿をテレビで見て、見よう見まねで育成に成功。平均糖度16という甘さが特徴で、今では海外からも注文が集まるそうです。

(※この番組はTOKYO FMをはじめとするJFN38局ネットで放送中。放送時間は各局によって異なります。)

RadioBerry『ナチュラリズム』毎週日曜日 8時30分〜8時55分

栃木で働く農業・林業関係者をゲストに迎えてお送りするトーク番組。イチゴ農園や養蜂場の話、花にまつわる話、珈琲の話、はたまた農園の気温や室温、酸素・二酸化炭素濃度などのデータを、スマートフォンで管理できるアプリを開発するIT会社の方の話までさまざまな話題でお届けしています。

ちなみに、農園をスマートフォンで管理できると、朝・晩と、寒い中農園に足を運んでチェックしていた手間が、家の中でスマホを見るだけで状況が確認できてしまうそうです。これは便利! 番組では、農業に関する前向きな話が多いのも嬉しいところです。

パーソナリティは桶田博信さんと、RadioBerryのレポーターの山口あやさん。桶田さんは、農機具リサイクルショップの取締役です。

KNBラジオ『Tomomiのきらめきロハス生活』毎週水曜日 13時15分頃から〜13時30分頃(※『でるラジ』内で放送)

KNBラジオ「Tomomiのきらめきロハス生活」では食べ物の話で話が脱線することが多く、先日は「豚汁に白菜を入れるかどうか」という話で大盛り上がり。白菜を入れるのはあまり見かけないような気もしますが、Tomomiさんほか、富山の方は入れる人も少なくはないようです。

FMとやま「Tomomi 虹をかけよう」では近況のほかに、酪農に関する話も飛び出します。

FMとやま『Tomomi 虹をかけよう』毎週木曜日 11時30分〜11時55分

『Tomomiのきらめきロハス生活』と『Tomomi 虹をかけよう』の2本の番組に出演しているTomomiさんは、実は”半農半芸”シンガーソングライター。黒部で100頭のヤギを放牧していて、ヤギのミルクからチーズを作っています。そのチーズ「カプリーノさくら」が、イタリアで行われたヤギのチーズのコンテストで230品の中から最優秀賞に輝き、ヨーグルトも優秀賞に!  私は一度食べさせて頂いたことがあるのですが、どのチーズも絶品でした。

そんなTomomiさんが日々の出来事を語ります。酪農の話はあまり耳にすることがないので貴重かも。番組ではオリジナルソングもかかるのですが、チーズにまつわる曲がないので少しもったいない気も……。

CRKラジオ関西『谷五郎のこんにちわ ふぁ~みん』毎週金曜日 12時40分〜13時

パーソナリティの谷五郎さんは、同じくCRKラジオ関西の『谷五郎のこころにきくラジオ』(毎週月曜日 10時~11時45分、12時36分~15時)、『谷五郎の笑って暮らそう』(毎週土曜日 8時~10時)でおなじみですが、実はJA(当時「農協」)の職員として勤務されていたこともあるそうで、農業の話題を分かりやすく伝えてくれます。

五郎さんが農業に携わる皆さんにインタビューを行う企画もあり、「優しいおっちゃん」という感じのインタビューで、実にほのぼのしています。

FMKエフエム熊本『エンペラーグループpresents 熊本E人Eとこ』毎週土曜日 9時25分〜9時30分

熊本県内で農業、漁業に従事されている方々に話を伺い、 E人(いいひと)、Eとこ(いいとこ)をご紹介。 これまでに、鏡町で鏡オイスターを養殖している人、植木町でミニトマトを生産している人(収穫時のミニトマトは赤く光って、まさに宝石!)などを紹介してきました。

生産者に会ってみたくなるような番組です。プレゼントもありますよ!

FMKエフエム熊本『熊本電力 presents ~未来農場~』毎週土曜日 9時30分〜9時55分

「天空のソーラーパーク」とも呼ばる熊本県山都町水増(みずまさり)地区の「水増ソーラーパーク」。水増を中心とた町づくりや菊池市旭志で展開しているメガソーラーや農業の取り組みについて、地域の方のお話を交えて紹介しています。

お祭りや田植えの様子、東京で作物を販売した時の様子など、一つの地域にフォーカスを当てた珍しい番組です。

OBSラジオ『安元佳奈のもっともっと教えて!農業』毎週日曜日 8時〜8時30分

大分県日田市出身で、ご飯を食べている時と寝ている時が幸せだという安元佳奈アナウンサー。

大分のいちご、キウイ、スイートピーなどの話題から、農業の仕事を目指して勉強中の高校生まで、さまざまな人が出演します。大分県でキウイというとあまりイメージがないかもしれませんが、大分県は今年度、キウイにさらに力をいれてPRしていく品目“戦略品目ネクスト”に指定されたそうです。

ちなみに、1㎏の平均単価は、4年前に比べて42%も上昇しているとか! 農業の番組というと、ちょっとお堅い番組も多い中、この番組は安元アナが明るく元気で、良い味を出しています。

ラジオ沖縄『ハルサーミュージシャン・アイモコの音楽農園』毎週土曜日 11時〜13時15分

「ハルサー」とは、”畑をたがやす人”のこと。

ミュージシャンで、夫アイロウと妻モコの仲良し夫婦「アイモコ」がパーソナリティを務めています。大宜味村在住で、島らっきょうや生姜、シークヮーサーなどの野菜果樹を栽培しているほか、沖縄のお祭りやイベントでも大活躍中。

番組では畑や農作物の情報だけでなく、生歌も披露。夫婦ということもあり、どちらかがミスをすると夫婦漫才のように鋭いツッコミが入ることもあります。2月10日(土)の放送では「モスバーガースペシャル」と題して公開生放送を開催。オープニングからたくさんのオリジナルソングを披露して、大いに盛り上がりました。

この記事を書いた人

YMgrdfKa
やきそばかおる

小学5年生以来のラジオっ子。ライター・構成作家・コラムニスト。

「BRUTUS」「ケトル」などのラジオ特集の構成・インタビュー・執筆を担当するほか、radiko.jp、シナプス「 I LOVE RADIO」(ビデオリサーチ社)/ J-WAVEコラム「やきそばかおるのEar!Ear!Ear!」/otoCoto「ラジオのかくし味」/水道橋博士のメルマ旬報など連載や、番組出演を通じて、ラジオ番組の楽しさを発信。

ラジコプレミアムを駆使しながら、全国のユニークな番組を紹介するツイキャス番組「ラジオ情報センター」(水曜21時〜22時)も放送。全てを合わせると、年間でのべ800本のラジオ番組を紹介している。

Twitter:@yakisobakaoru

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岡村隆史「7割が志村さんなんですよ」 お笑いの教科書だった志村けんさんに感謝

4月2日(木)深夜、お笑いコンビのナインティナイン岡村隆史がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週木曜25時~)が放送。新型コロナウイルスによる肺炎で急逝した、コメディアンの志村けんさんへ、感謝の言葉を述べた。

冒頭、「暗い感じで喋り出すと天国におられる志村さんに『そんな喋り方をするなよ』と言われそうなので普通に……と思っているんですけども」と切り出した岡村。「不謹慎かもわからないですが、志村さんと会えないという実感が全然なくて。まだお仕事ができるという感覚」と述べ、「ほとんどの方が気付かれていると思いますけど、僕がバラエティ番組でやる動きや表情は、ほぼほぼ志村さんのコピー……パクりに近いと思います」とし、岡村隆史という人間は7(割)が志村さんで構成されていると、自身の人生に多大な影響を受けたと語った。

そして、志村さんとは公私ともに親しかった間柄だったことから、「夢のような時間を過ごさせてもらった」と数々のエピソードを明かし、感謝の言葉を述べた。

「本当に、まだまだ他にも思い出したら色々と。お仕事の上でも助けて頂きましたし。ゲストで出て頂いた時も目一杯やって頂きました。

『めちゃイケ』なんかでも、『これ、ドリフやん!』っていう……。バレてるのかバレてないのは、わからないようなコントが沢山あったと思いますけど。僕らは『オマージュです』って言って、パクりなんですけどね。“もしも威勢のいい風呂屋があったら”みたいなのを、パロディーじゃないですけど、パッケージを借りてやったものもありました。全てにおいて、ありがたいというか。“こうやって笑いを取るんだ”っていう、教科書だったと本当に思います。

土曜8時に“土8戦争”と言われる、『8時だョ!全員集合』(TBS)があり、『オレたちひょうきん族』(フジテレビ)があり、この2つが教科書になっていました。その土曜8時に、我々がお笑い番組をやれたというのは、この時代のすごい番組を見て、育って、勉強できたからこそ、土曜8時をやれたんじゃないかな。

何の恥じらいもなくパクッていましたからね(笑)。何もカッコ悪いと思わずに。自分たちが見てきた笑いなんだから、それしかできないんだもん。自分たちが面白いと思ってきたことだから。オリジナルなんてないの。7割が志村さんなんですよ。本当、そうだと思う。今、めちゃイケを見たら『この顔もこの動きも、このパッケージも』って、全部がドリフに繋がっているかもしれない」

放送時間のほとんどで、志村さんとの思い出を語った岡村。初共演の思い出や、初めて飲みに行った際のエピソードなども語り、「尊敬もしてましたし、これからもずっと志村けんさんを追いかけながら、がんばっていきたいと思います。会えないっていうのは残念なんですけど、ずっと見守って頂いているという気持ちで、これからもやらせて頂こうかと思っています。本当に天国でゆっくりして頂きたいと思います。ありがとうございました」と締めくくった。

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