気軽にラジオで空の旅へ。TOKYO FM『JET STREAM』を聴こう!

皆さん、旅はお好きですか? TOKYO FMがお届けしている『JET STREAM』は、日本航空(JAL)が提供しているラジオを通じて旅行気分が味わえる人気音楽番組です。良質な音楽と落ち着いた語り口のナレーションで、深夜に遠い異国の地に思いを馳せながらリラックスタイムを過ごせる『JET STREAM』の魅力をご紹介いたします。

『JET STREAM』ってどんな番組?

番組の放送開始は1967年。TOKYO FMの前身である東海大学の超短波放送実用化試験局(FM東海)にてスタートし、今年2017年に放送50周年を迎える長寿番組です。番組のコンセプトは「パーソナリティを“機長”に見立て、異国情緒溢れる音楽と情感たっぷりのナレーションで、海外旅行の魅力をリスナーに伝える」こと。放送開始から現在に至るまで多くのリスナーの心を掴み、根強いファンから愛されています。

現在の機長は5代目で、大沢たかおさんが務めています。日本航空(JAL)の提供番組であり、当時日本人の海外旅行が夢だった時代に、海外への興味を掻き立てる貴重な番組でした。そのため、番組中に世界の国や都市の紹介を行い、それらの国や都市へ行くJALのプランを紹介し、さらに日本航空が通常流しているラジオ広告を番組の終了後に流していました。番組のテーマ曲は、1964年に全米チャート1位を記録した人気ポップス「ミスター・ロンリー」のオーケストラアレンジです。番組で流れる音楽はイージーリスニングであり、気軽に聴きやすいのも特徴です。

過去の歴代機長の紹介

■初代:城達也さん(1967年7月~1994年12月)

放送開始から27年間、放送回数はなんと7387回ものフライトを務めました。番組の収録の際は、旅客機の機長という番組コンセプトと役作りのために、実際の飛行機の操縦士を意識して毎回スーツを着用してスタジオ入りし、さらに夜間飛行という設定から、夜間の旅客機の暗いコックピットを再現するかのように、スタジオ内の照明も暗く落として収録に臨んだと言われています。『JET STREAM』は城さんの代名詞的な番組でもあり、世界各地をロマンチックなナレーションで紹介し、数多くのファンを魅了し続けました。

 

■2代目:小野田栄一さん(1995年1月~2000年3月)

事務所の先輩であった城さんから引き継ぐかたちで機長に就任。「ではまた明日の(金曜日は“来週○曜日の”)午前零時に、このラウンジでお会いいたしましょう。」というエンディングの挨拶が好評でした。

 

■3代目:森田真奈美さん(2000年4月~2002年9月)

女性パーソナリティということで、機長ではなくフライトアテンダントという設定でした。また『LOVE SOUNDS ON JET STREAM』という番組タイトルで放送していました。

 

■4代目:伊武雅刀さん(2002年10月~2009年3月)

初代機長である城達也さんを踏襲した放送スタイルで人気を誇りました。また、番組タイトルは『JET STREAM』に戻して放送していました。

 

■5代目:大沢たかおさん(2009年4月~現在も活躍中)

初ラジオレギュラーにして、機長に大抜擢されました。元々番組のリスナーでもあり、番組構成は4代目の伊武さんのスタイルを受け継いで放送中です。

番組概要

■放送局:TOKYO FM(JFN系列38局フルネット)
■番組名:『JET STREAM』
■放送日時:月曜~金曜 24時~24時55分
■番組URL:http://www.tfm.co.jp/jetstream/

『JET STREAM』の魅力は、他の番組では味わえない旅行気分に浸れることです。深夜のリラックスタイムにぜひ、異国へのフライトを楽しんでみて下さい。

アメリカがイランにサイバー攻撃か

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(6月24日放送)にジャーナリストの須田慎一郎が出演。アメリカがイランにサイバー攻撃を承認したニュースについて解説した。

イランの最高指導者ハメネイ師(右)と会談する安倍晋三首相=2019年6月13日、イラン・テヘラン[ハメネイ師のツイッターより] 写真提供:時事通信

アメリカがイランにサイバー攻撃か

ワシントンポストやニューヨークタイムズによると、トランプ大統領はイランへの軍事攻撃を中止する一方で、サイバー攻撃を承認していたと報じている。6月20日夜、タンカー攻撃への関与が疑われるイランの情報機関などのコンピューターシステムに対しサイバー攻撃が行われ、打撃を与えたということだ。またトランプ大統領はイランに対して24日、追加制裁を与えるとツイッターで明らかにしている。その一方で、「イランと戦争をしようとは思わない。対話には無条件で応じる」とも述べている。

飯田)週末、アメリカとイランの関係が動きましたね。

須田)無人偵察機(ドローン)の撃墜を受けて攻撃司令を出したけれど、攻撃の10分前にそれを撤回した。トランプ大統領がツイッター上で明らかにしたことですが、アメリカとイランは開戦寸前まで行っていたのかということが衝撃的でしたね。そういう状況を受けて、トランプ大統領はカタールに対して仲介してくれないかという要求をしている。この番組で申し上げているように、トランプ大統領の外交スタンスは圧力を極限まで高めて、首脳会談で打開策を見出して行くというものです。

共同記者発表を終え、握手するイランのロウハニ大統領(右)と安倍首相=2019年6月12日、テヘラン(共同) 写真提供:共同通信社

ハメネイ師やザリフ外務大臣のツイートが意味するもの

須田)ではイラン側はどうなっているかと言うと、日本のメディアはほとんど報道しませんが、イランの最高指導者であるハメネイ師が英語でツイッターをやっているのですよ。先だって安倍総理がイランを訪問して、ハメネイ師と会談を行った。その様子をツイートしているのですが、「安倍総理はアメリカがイランと誠実な対応を望んでいると言うけれど、我々はそのような言葉を決して信じない。誠実な対応はトランプ氏のような人間からは生まれないからだ」と言っています。この文言を見る限り、トランプ大統領に対しての信頼度はゼロだということが伺える。
なぜならば、「アメリカはイランの石油化学業界に対して経済制裁を課しているではないか。これが誠実な交渉を望む人間のやることか」と、具体的になぜ交渉に応じないかを明記しているのですよ。そうすると、トランプ大統領が更なる追加制裁をするとなったら、ますますイランは背を向けてしまうのではないかと思います。
一方で、イランのザリフ外務大臣もツイッターをやっています。私が注目したのは、先日のタンカー攻撃の後に「いよいよBチームによるプランBが発動された」と言っているものです。Bチームとは、ボルトン特別補佐官を筆頭に、イスラエルのネタニヤフ首相、サウジアラビアのサルマン皇太子、UAEのザイド皇太子の4人組と言われています。Bチームはトランプ大統領を焚きつけて、イランとの戦争を望んでいるグループなのだと。ではBチームによるプランBとは何かと言うと、サボタージュディプロマシーです。

飯田)サボタージュディプロマシー?

須田)要するに妨害外交と言ったらいいでしょうか。イランにとって、いままで西側の唯一の窓口が日本だったのですよ。いよいよ安倍首相がアメリカとの仲介交渉に乗り出そうという矢先になって、タンカー攻撃が行われた。これはBチームによるプランB、つまり我々がやったわけではないと言いたいのです。逆に言えば、安倍総理のイラン訪問をザリフ氏は歓迎しているのですよ。重大な決断をしてくれたことで、何とか戦争を回避したいという意識は持っているのだけれども、それが御破算にされた。加えてその後に無人機の撃墜ですから、これもBチームによるものだと認識しているのではないでしょうか。

イラン学生通信(ISNA)が13日、AFP通信に提供した、オマーン湾で黒煙を上げるタンカーの画像=2019年6月13日 写真提供:時事通信

イランが核兵器保有国になる可能性も

飯田)イラン側としては、確たる証拠がないからどちらにもとれるけれど、アメリカ側が自作自演をやったという主張をしているのですね。

須田)ニューヨークタイムズは、ベトナム戦争が始まるきっかけになった「トンキン湾事件」に非常によく似ていると言っています。私もニューヨークタイムズの報道が気になったので、当時のマクナマラ国防長官の回想録を読んでみました。2回攻撃が行われたと言われていますが、2回目はやっぱり自作自演だったのですよ。

飯田)2回目に関しては、自作自演が確定している。

須田)ええ。「回想録を書くまで私は喋らなかったけれど」という書き出しで始まっています。やるのですよ、アメリカは。

飯田)アメリカが証拠として出して来た映像も、夜中だったこともあってかなり不鮮明でした。その後でカラーの写真も出ましたが、だいぶ時間が経ってからですよね。

須田)もちろん、イラン犯行説について確証がないのと同時に、アメリカの自作自演説に対しても確たる証拠はないですよ。両方とも証拠はないのです。だからバランスを見て報道すべきなのに、日本のメディアやマスコミはアメリカの主張を垂れ流している傾向があると思います。

飯田)しかし、ハメネイ師のツイッターは面白いですね。逆の意味でとれば、少しでも制裁を緩めてくれたら交渉の余地はあると言っているようなものですよね。

須田)だから大前提として、経済制裁を元の状態に戻す必要があります。一方で怖いのは、イランがウランの再濃縮を始めたということです。「OK! Cozy up!」金曜日の担当である宮家邦彦さんに聞いてみたところ、僕は再濃縮を始めて数年後には核兵器を持てるのではないかと思ったのですが、宮家さんは1年以内だと言うのですよ。

飯田)それほどの濃縮能力があるのですか?

須田)あるのだそうです。

飯田)遠心分離機の数を減らしたという話がありましたが、実際に減らしたかどうかはわからないですものね。

須田)イランが核兵器保有国になると、黙っていないのがイスラエルであり、もちろんアメリカもそうですから。

飯田)サウジアラビアもですよね。

須田)そういう状況に少しずつ動き始めていることを、認識しないといけないですね。

飯田浩司のOK! Cozy up!
FM93AM1242ニッポン放送 月-金 6:00-8:00

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