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2023年のプロ野球もレギュラーシーズンが終了し、いよいよポストシーズンへと突入します。10月14日（土）からは、クライマックスシリーズ（略称：CS）が開幕。日本シリーズに進出するのは、どのチームなのか？　ぜひradiko（ラジコ）でお楽しみください！

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クライマックスシリーズとは？

日本シリーズの出場権をかけて、レギュラーシーズン（ペナントレース）の上位3チームが争うプレーオフ制度です。「ファーストステージ」、「ファイナルステージ」の2段階に分けて実施されます。

ファーストステージでは、レギュラーシーズン2位と3位のチームで勝敗を競い、2位チームの本拠地で試合が行われます。試合は3試合制、勝利数の多いチームがファイナルステージに進出します。

ファイナルステージは、リーグ優勝チームとファーストステージを勝利したチームが日本シリーズの出場をかけて競い合います。試合は6試合制、リーグ優勝チームの本拠地で行われます。リーグ優勝チームには1勝のアドバンテージが与えられ、アドバンテージを含めて勝利数の多いチームが日本シリーズに進出します。

ファーストステージ：広島×DeNA、ロッテ×ソフトバンク
■試合日程：10月14日（土）～16日（月）（※17日（火）は予備日）
■試合開始時間：平日18時～ ／ 土日13時～（セ第1・2戦のみ）
■球場：Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島（セ）、ZOZOマリンスタジアム（パ）

ファイナルステージ：阪神、オリックス×ファーストステージの勝者
■試合日程：10月18日（水）～23日（月）（※24日（火）、25日（水）は予備日）
■試合開始時間：平日18時～ ／ 土日13時～（セ第4・5戦のみ）
■球場：阪神甲子園球場（セ）、京セラドーム大阪（パ）

クライマックスシリーズの見どころ

セ・リーグ

■阪神（シーズン1位：85勝53敗5分）
今シーズン最優秀防御率を獲得した村上頌樹選手、チームトップ12勝の大竹耕太郎選手ら投手陣は抜群の安定感。野手陣では近本光司選手、中野拓夢選手の1、2番コンビが、打線を引っ張ります。

■広島（シーズン2位：74勝65敗4分）
打撃陣はシーズン終盤から4番に座った堂林翔太選手、西川龍馬選手、菊池涼介選手らを中心に、DeNAとの相性の良さが目立ちます。床田寛樹選手を始めとした投手陣が、DeNA打線をどう抑えていくかにも注目です。

■DeNA（シーズン3位：74勝66敗3分）
広島戦は、今シーズン最多勝の東克樹選手、最多奪三振を獲得した今永昇太選手の先発が濃厚。トレバー・バウアー選手の復帰にも期待が集まります。野手陣は、打線の中軸を担う宮崎敏郎選手、牧秀悟選手らの活躍が勝負の鍵を握ります。

パ・リーグ

■オリックス（シーズン1位：86勝53敗4分）
史上初の3年連続「投手4冠」を達成した山本由伸選手や、3年連続2桁勝利の宮城大弥選手、成長著しい山下舜平大ら先発陣は粒ぞろい。打撃陣は、中川圭太選手や茶野篤政選手ら若手の活躍に期待が集まります。3年連続の日本シリーズ進出へ体制は万全です。

■ロッテ（シーズン2位：70勝68敗5分）
吉井理人監督は、ファーストステージ第1戦の先発を佐々木朗希選手が務めると明言。故障明けからのぶっつけ本番でマウンドに上がります。打線では本塁打王に輝いたグレゴリー・ポランコ選手に好機を回せるかが勝負のポイントです。

■ソフトバンク（シーズン3位：71勝69敗3分）
先発陣が試合をきっちり作り、絶対的守護神・オスナ選手らを擁する強力なリリーフ陣にバトンを渡せるかが鍵となります。柳田悠岐選手や今宮健太選手、甲斐拓也選手ら黄金時代を経験しているメンバーも多く残っており、シーズン3位からの下剋上を狙います。

「クライマックスシリーズ」中継番組

セ・リーグ

ニッポン放送『ショウアップナイター』

※放送情報は変更となる場合があります。

TOKAI RADIO『ガッツナイター』

※放送情報は変更となる場合があります。

ABCラジオ『ABCフレッシュアップベースボール』

※放送情報は変更となる場合があります。

MBSラジオ『MBSベースボールパーク』

※放送情報は変更となる場合があります。

RCCラジオ『Very カープ！RCC』

※放送情報は変更となる場合があります。

パ・リーグ

KBCラジオ『KBCホークスナイター』

※放送情報は変更となる場合があります。