【2023年5月】radikoで聴かれた楽曲ランキングTOP30!~流行りの最新人気曲はこれだ!~

2023年5月にradiko(ラジコ)で聴かれた楽曲ランキングTOP30をご紹介します。ラジオのヒットチャート番組を中心に、radikoで最近よく流れる流行の楽曲、ヒット曲からコアなファンに人気の曲まで、他とはひと味違ったランキングをお楽しみください!

※radikoへ楽曲情報の提供がある放送局(全60局)での各番組のオンエア楽曲を対象に集計。radiko上で聴かれた延べ聴取回数にてランキング化しています。

【2023年4月】radikoで聴かれた楽曲ランキングTOP30!~流行りの最新人気曲はこれだ!~

radiko2023年5月の楽曲ランキング

1位 「美しい鰭」/スピッツ 173.2万回

4月の楽曲ランキングで2位だった 「美しい鰭」が1位に。劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』の主題歌であり、5月31日に発売されたアルバム『ひみつスタジオ』の収録曲です。Billboard JAPAN総合ソング・チャート「JAPAN Hot100」では7週連続でTOP5入りを続けました。

2位 「アイドル」/YOASOBI 167.1万回

4月の楽曲ランキングで7位だった「アイドル」が2位に。2023年4月より放送中のテレビアニメ「【推しの子】」オープニング主題歌として話題になり、リリース後は、国内ビルボードジャパンのチャートで8週連続で首位を獲得。さらに6月10日付の米ビルボード・グローバル・チャート“Global Excl. U.S.”で日本語楽曲史上初の1位を獲得しました。

3位 「TATTOO」/Official髭男dism 155.6万回

4月の楽曲ランキングで23位だった「TATTOO」が3位に。4月スタートの山田裕貴さん主演TBS系金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』主題歌として書き下ろされました。

4位 「ケセラセラ」/Mrs.GREEN APPLE 138.7万回

今年結成10周年を迎えるMrs. GREEN APPLE。「ケセラセラ」は、4月スタートの清野菜名主演ABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『日曜の夜ぐらいは...』主題歌として書き下ろされました。Mrs. GREEN APPLEがドラマ主題歌を手掛けるのは、今回が初となります。

5位「Blades」/Arlo Parks 133.6万回

FM802の5月度ヘビーローテーションに選出された楽曲。グラミー賞2部門にノミネートされ、マーキュリー・プライズとブリット・アワードを受賞し大絶賛されたArlo Parksさんは、セカンド・アルバム「My Soft Machine」を5月26日にリリースしました。

6位「生命謳歌」/NEE 132.7万回

5位「Blades」と同様、FM802の5月度ヘビーローテーションに選出された楽曲。エキゾチックバンド “NEE” は、4月26日に2nd Full Album「贅沢」をリリース。7月には自身初となる野外単独ライブ「大阪城、夏のサイレン」を開催予定です。

7位「ときめきpart1」/スピッツ 129.5万回

5月は「美しい鰭」が1位になったスピッツは、、7位に「ときめきpart1」もランクイン。「ときめきpart1」は、広瀬すず主演映画『水は海に向かって流れる』の主題歌であり、映画のために書き下ろされました。

8位「Season」/iri 122.4万回

iriさんの最新曲「Season」は、5月10日に発売された6thアルバム「PRIVATE」のリード曲。新しい環境や人との出会いによって生まれる不安やすれ違いを乗り越えた先には、きっと素敵なことが待っているという前向きな気持ちを綴った、春にふさわしい爽やかな楽曲です。

9位「春はグラデーション」/The Yogurts 111.1万回

4月の楽曲ランキングで8位だった「春はグラデーション」は5月もランクイン。2023年の「FM802 × 中央大学 ACCESS!」キャンペーンソングであり、5月31日までの期間限定でFM802の各番組でオンエアされました。

作詞作曲はSuperflyさん、ユニット・The Yogurts(ザ・ヨーグルツ)にはSuperflyさん、詩羽さん(水曜日のカンパネラ)、塩塚モエカさん(羊文学)、田邊駿一さん(BLUE ENCOUNT)、ビッケブランカさん、ムツムロアキラさん(ハンブレッダーズ)の6組が参加しました。

10位「Vivid」/MAZZEL 108.1万回

「Vivid」は、5月17日にメジャーデビューを果たしたMAZZEL(マーゼル)のデビューシングル。初週3.7万枚を売り上げ、5月23日発表の最新「オリコン週間シングルランキング」で初登場1位を獲得しました。MAZZELは、SKY-HI主宰レーベル「BMSG」から誕生した男性8人組ダンス&ボーカルグループです。

11位以降はこちら

11位「Smile Again」/BE:FIRST 106.8万回

12位「愛の花」/あいみょん 92.6万回

13位「The Planet」/BTS 85.4万回

14位「LADY」/米津玄師 75.1万回

15位「サラバ」/SEKAI NO OWARI 70.3万回

16位「愛の波」/マカロニえんぴつ 66.8万回

17位「Eyes Closed」/Ed Sheeran 65.7万回

18位「Cream」/Sexy Zone 64.1万回

19位「Starting Over」/sumika 64.1万回

20位「絆ノ奇跡」/MAN WITH A MISSION×milet 55.1万回

21位「FANFARE」/INI 55.1万回

22位「いばら」/Ado 54.9万回

23位「Symphony」/平井大 53.9万回

24位「Waffle House」/Jonas Brothers 52.2万回

25位「STAR」/いきものがかり 51.4万回

26位「修羅の巷」/神はサイコロを振らない 51.1万回

27位「Hare Hare」/TWICE 49.9万回

28位「Super Star」/Furui Riho 49万回

29位「Summer Baby」/Jonas Brothers 46.5万回

30位「第ゼロ感」/10-FEET 46万回

楽曲ランキング登場アーティストのレギュラー番組

スピッツ出演 TOKYO FM『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』

5月は、1位に「美しい鰭」、7位に「ときめきpart1」がランクインしたスピッツ。

『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』は、草野マサムネさんが、架空の大陸”ロック大陸”を音楽と共に旅するコンセプトでお届けする番組。毎週「○○で漫遊記」という形でテーマを設けて、往年のミュージシャンや楽器、音楽雑誌などバラエティに富んだ内容でその魅力を語ります。

SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
放送局:TOKYO FM
放送日時:毎週日曜 21時00分~21時55分
出演者:草野マサムネ
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※放送情報は変更となる場合があります。

Official髭男dism出演 FM FUJI『ロヂウラベース』

毎月radiko楽曲ランキング常連のOfficial髭男dism。5月は3位に 「TATTOO」がランクインしています。

『ロヂウラベース』は、BASS/SAX担当の楢﨑誠さんがお届けする2時間の生放送。番組紹介欄に「ミュージシャンでありながら音楽の要素は3割以下!」と記載されているように、”コミュ力モンスター”(コミュニケーション能力モンスター)との評価も高い楢﨑さんが、音楽の話はそこそこに、ゆる~く自由なトークを披露します。

ロヂウラベース
放送局:FM FUJI
放送日時:毎週月曜 21時00分~23時00分
出演者:楢﨑誠(Official髭男dism)
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MAZZEL出演 TOKYO FM『MAZZEL RADIO STATION』

10位に「Vivid」がランクインしたMAZZELは、2023年4月からTOKYO FMで初のレギュラー番組(通称:マゼラジ)がスタート。メンバーが自身の言葉で活動やプライベートについて語っていきます。

メンバーが普段聴いている音楽や、おすすめしたい楽曲を紹介する「MAZZEL TRACKS」、リスナーの皆さんのお悩みを解決=迷路の出口となるようなキーワードを残していく「Way out MAZE」などのコーナーがあります。

MAZZEL RADIO STATION
放送局:TOKYO FM
放送日時:毎週日曜 20時00分~20時30分
出演者:MAZZEL
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BE:FIRST出演 J-WAVE『Amazon Music MILLION BILLION』

11位に「Smile Again」がランクインしたBE:FIRST。2022年10月から放送されている『Amazon Music MILLION BILLION』(通称:ミリビリ)は、2022年1月より『SPARK』の月曜レギュラーを経てスタートしたレギュラー番組です。BE:FIRSTが世界的アーティストになるために、さまざまな音楽と出会い、新しい挑戦をしていきます。

Amazon Music MILLION BILLION
放送局:J-WAVE
放送日時:毎週土曜 17時00分~18時00分
出演者:BE:FIRST
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SEKAI NO OWARI出演 TOKYO FM『キリン氷結 presents SEKAI NO OWARI“The House”』

5月は、15位に「サラバ」がランクインしたSEKAI NO OWARI。『キリン氷結 presents SEKAI NO OWARI“The House”』は、2020年4月にスタートし、TOKYO FMをキー局にJFN系列で放送されています。4人だけの家のリビングに集まって会話をするようなリラックスした雰囲気で、バンドの近況やプライベートトークはもちろん、メールを通してリスナーとの交流も繰り広げます。

キリン氷結 presents SEKAI NO OWARI“The House”
放送局:TOKYO FM
放送日時:毎週土曜 22時30分~22時55分
出演者:SEKAI NO OWARI
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Sexy Zone出演 文化放送『Sexy ZoneのQrzone』

7月スタートのドラマ「ウソ婚」(カンテレ・フジテレビ系)の主題歌に決定している「Cream」が18位にランクインしたSexy Zone。

『Sexy ZoneのQrzone』は、文化放送で平日夜に放送されている生ワイド番組『レコメン!』内で、2012年4月にスタートしたSexy Zone初のラジオレギュラー番組。2023年4月からは毎週火曜の深夜に放送されています。

Sexy ZoneのQrzone
放送局:文化放送
放送日時:毎週月曜 24時00分~25時00分
出演者:Sexy Zone
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24:35頃〜『Sexy ZoneのQrzone』

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INI出演 TOKYO FM『From INI』

5月24日にリリースされた4thシングル「DROP That」のタイトル曲である「FANFARE」が21位にランクインしたINI。

『From INI』(通称:フロイニ)は、2022年1月にスタートしたINI初の冠レギュラーラジオ番組。毎週金曜25時~27時に放送され、メンバーは1時台(25時〜26時)と2時台(26時〜27時)にそれぞれ登場し、様々な組み合わせでパーソナリティを担当しています。

From INI
放送局:TOKYO FM
放送日時:毎週金曜 25時00分~27時00分
出演者:INI
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Ado出演 ニッポン放送『Adoのオールナイトニッポン』

「めざましテレビ」新テーマ・ソングであり、Vaundyさんの提供曲としても注目を集める「いばら」が22位にランクインしたAdoさん。『Adoのオールナイトニッポン』は、2023年4月からスタートとし、毎週月曜25時〜放送中です。

2002年10月24日生まれの歌い手であるAdoさんは、2020年に「うっせぇわ」でメジャーデビューを果たし、社会現象に。昨年は1月に発売した1stアルバム『狂言』がロングヒット、8月に公開され、大ヒットとなった映画『ONE PIECE FILM RED』では、主題歌/劇中歌を含む全7曲の歌唱を担当。主題歌「新時代」は、国内の各種音楽チャートで軒並み1位を獲得、Apple Musicの「トップ100:グローバル」においても日本の楽曲として初めて世界1位を獲得しました。

Adoのオールナイトニッポン
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週月曜 25時00分~27時00分
出演者:Ado
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10-FEET出演 α-STATION FM KYOTO『FLAG RADIO』

12月から連続して、大ヒット映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌として書き下ろされた「第ゼロ感」がランクインし続けている10-FEET。豪華アーティストが偶数月と奇数月に分かれて、レギュラーDJを担当している『FLAG RADIO』(通称:フラレディ)では、偶数月の毎週木曜を担当しています。

FLAG RADIO
放送局:α-STATION FM KYOTO
放送日時:毎週木曜 21時00分~22時00分
出演者:10-FEET
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ラジオに楽曲リクエストを送る方法

■番組HPや公式Twitterなどでリクエスト方法をチェック
まずはリクエストする方法をきちんと把握しましょう。近年は番組の公式サイトだけでなく、公式のTwitterアカウントを開設して、コーナー告知やメールの募集を行うケースも増えてきました。

ほとんどの番組では、放送中にパーソナリティがメールアドレスを読み上げたり、各コーナーへの募集を呼びかけたりしていますが、番組の公式サイトやTwitterアカウントで事前に調べておくと、コーナー名やスペルミスなどの失敗を確実に防げます。

■放送局or番組サイトのフォームから送信
ラジオ局及びラジオ番組の公式サイトの多くで、番組宛にお便りを送る「メールフォーム」などのバナーを設置しています。メールを送りたいときは、該当のバナーをクリックすると、名前や住所、ラジオネームなどが記載されたメールフォームが表示されます。注意点をよく読んで、必要な情報を入力しましょう。情報をすべて入力した後、「確認画面」をクリックして内容を確認し、送信すると完了です。

ラジオで好きな曲をリクエストする方法はこちら

楽曲リクエストができる番組はこちら

radikoで聴けるおすすめ音楽番組

ニッポン放送『三宅裕司 サンデーヒットパラダイス』

オリコンチャートやオンエア回数、さらに話題性などを加味して作成される「ニッポン放送 メガチャート」トップ20を放送すると共に、電話企画や中継コーナーなどの企画もお送りするラジオ界最強の爆笑音楽番組。メインパーソナリティを三宅裕司さん、パートナーを江口ともみさんが務めます。

三宅裕司 サンデーヒットパラダイス
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週日曜 9時00分~12時00分
出演者:三宅裕司、江口ともみ
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bayfm78『KEIYOGINKO POWER COUNTDOWN REAL』

「激動のミュージックシーンをリアルに読み解き、今と未来を探るミュージックバラエティー」をキャッチフレーズにお届けするbayfm78の邦楽専門カウントダウン番組。「Oricon weekly singleのTOP10」と「Billboard Japan Hot 100のTOP10」を合わせた20曲をカウントダウン形式で紹介します。

KEIYOGINKO POWER COUNTDOWN REAL
放送局:BAYFM78
放送日時:毎週土曜 15時00分~18時00分
出演者:小島 嵩弘 / 麻生 夏子 / 三田寺 理紗
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番組公式ハッシュタグ「#パワカン」

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この記事を書いた人

radiko編集部

radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

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番組10周年、たくさんの感謝を込めて“いつものラジオ”をお届け『星野源のオールナイトニッポン in 日本武道館』イベントレポート

星野源がパーソナリティを務めるニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の10周年を記念して、4年半ぶりとなる番組のオンラインイベント「星野源のオールナイトニッポン in 日本武道館」が3月8日(日)に開催された。リスナーからのメールを読んだり、「ジングルのコーナー」や「ニセ明のオールナイトニッポン」を展開したり、星野源が配信・会場あわせて3万人のリスナーとともにラジオ『星野源のオールナイトニッポン』を完遂した。

「星野源のオールナイトニッポン in 日本武道館」撮影:田中聖太郎

「いつも通りのラジオをする」というコンセプト通り、開演前から場内ステージに設置された会議室に星野がスタンバイ。メールや台本を読んで放送前の準備しており、そこに何かをメモしたり、スタッフと会話して笑ったり、“放送前の星野源”という貴重な姿にリスナーは釘付けになっていた。

そんな中で『星野源のオールナイトニッポン』の前に、22時からニッポン放送で放送されている『オールナイトニッポン MUSIC10』の“特別編”がスタート。火曜パーソナリティの鈴木杏樹が裏話を披露したり、自身がリクエストした星野の曲を流したりと、“いつも通り”の火曜日の夜の空気を作った。

「星野源のオールナイトニッポン in 日本武道館」撮影:田中聖太郎

さらに森戸知沙希による『ミュージック・パーティー』の“特別版”も挟んだところで開演時間になると、星野がステージのラジオブースに登場。時報とともに「みなさんこんばんは、星野源です。2026年3月8日日曜日。星野源のオールナイトニッポン in 日本武道館、生放送でお送りします」と“いつも通り”挨拶、リスナーから寄せられたメールを読み始める。読み終わるたびに拍手が巻き起こり「なんだか新鮮だなぁ」と感想を語ったり、「会場に入って一番最初にトイレをチェックした」「今日の花粉すごくない?」と普段のようなフリートークを展開して、リスナーとの交流を楽しんだ。

イベントでは「私と星野源のオールナイトニッポン」というテーマでメールを募集。番組に対する熱い思いが多く寄せられたそうで「泣きそうになる……」と率直な思いを吐露する一幕もありつつ「ラジオイベントなのに、いつも通りラジオをするという“前代未聞のラジオイベント”。今日もよろしくお願いします!」とリスナーに呼びかけ、「星野源のオールナイトニッポン in 日本武道館!」というタイトルコールでイベントをスタートさせた。

そもそも今回なぜこのようなスタイルのイベントになったのかというと、星野の過去のラジオ体験がきっかけだという。家から学校まで2時間かけて通っており、その行き帰りは必ずラジオを聴いていた、生粋のラジオ好きである星野。よく聴いていたラジオ番組のイベントに参加した際、ゲストの登場など盛りだくさんの内容だったのだが「普通のラジオが見たかったんだよな……」と思ったことがあり、「自分がリアルイベントをやるんだったら、普通のラジオをしよう!」と決めていたそうで「今回こういう形になりました」という経緯を明かした。

「星野源のオールナイトニッポン in 日本武道館」撮影:田中聖太郎

「ジングルのコーナー」では、リスナーの中に混じってYOASOBIや三浦大知からもジングルが届いており、YOASOBIはジングルのメロディーに乗せて番組10周年のお祝いコメントを、三浦は番組をイメージした歌詞を乗せており、星野は「トリハダが立った……!」と大絶賛した。さらに、レイザーラモンRGからは“星野源のオールナイトニッポンあるある”ジングル、上柳昌彦アナウンサーからは過去に番組内で放送した箱番組「ポメラニアンと上柳昌彦のオールナイトニッポン」を彷彿とさせるようなジングル、ダウ90000からは星野の歌の歌詞がふんだんに盛り込まれたコントジングル、ジョイマン・高木晋哉からはラップネタに10周年のお祝いや番組の要素を乗せたジングルなどが寄せられた。

豪華タレントやアーティストからの投稿はジングルだけでなく、トークコーナーでも。細野晴臣や藤井隆、バナナマン・日村勇紀、オードリー、銀シャリ・橋本直、菅田将暉、佐久間宣行、野木亜紀子ら星野や番組ゆかりの人たちからも10周年を祝うメッセージが寄せられ、星野はそれに対する感謝と共に、思い出やエピソードも披露した。

幕間のVTRでは、番組お馴染みのリスナー・うれし涙じゃじゃ丸とタク・ヨシムラに密着。さらに、番組リスナーから番組スタッフへと華麗なる転身を遂げたAD堀良太の“軌跡”や仕事っぷりを窪田等のナレーションで伝えるという贅沢な映像も流れた。

「星野源のオールナイトニッポン in 日本武道館」撮影:田中聖太郎

続いて、星野の盟友・ニセ明による『ニセ明のオールナイトニッポン』がスタートすると、“ファヌ(ファン)”たちは大歓声で迎え入れる。そんなニセ明の“仲間たち”雅マモル(宮野真守)、ウソノ晴臣(ハマ・オカモト)、上白石まね(上白石萌音)からもコメントが届いており、上白石まねからは「私ってこういう感じだったかしら? あなたはどうやって自分を保っているの?」という相談が。それに対しニセ明は「とにかく主観的になることだよね。客観を全部切り捨てるんだよ」という彼にしかできないアドバイスを送り、さらにリスナーからの真剣な人生相談にもニセ明らしい寄り添い方をした提言を与え、リスナーたちから大きな拍手が巻き起こっていた。

そんなニセ明は、クセが強すぎる天気予報「ニセ明のWeather forecast」を届けた後、デビュー曲「Fake」を生歌唱。雅マモル・ウソノ晴臣・上白石まねの歌唱パートにハモリや茶々を入れたり、イヤホンのコードのせいでステージ上を移動できず「動けない!」とジタバタしたりと、このイベントでしか見られないパフォーマンスで楽しませた。

最後に「10年間ラジオをやってきて思うこと」についてトーク。星野自身にとっての『星野源のオールナイトニッポン』とは何なのかというテーマに、「星野源にとってのラジオという原点に返ると、“わからなくてもいい場所”ですね」と語り、ラジオと演劇と音楽に出会ったことで世界が変わったと明かし、中学3年生のときに初めて作ったオリジナル楽曲をリスナーに公開した。

自分の居場所がわからなかった星野に居場所を与えてくれたのはラジオで、「くだらないことを語るだけの番組で、最初は意味がわからなかったけれど、いつの間にかゲラゲラ笑っていて、“わからなくても笑っていていいんだ”と思いました。いつかラジオをやりたい思った時に、こんな風にバカな空間を作ってみたいと思った」という。

「星野源のオールナイトニッポン in 日本武道館」撮影:田中聖太郎

そこから20数年が経ち『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めることに。「最初は昔聴いていた番組の影を追っていましたが、そうじゃなくてもいいのだと思いました。リスナーそれぞれ受け取り方が違って、何が正解かわからない。わからないまま番組を続けて、いろんな人に電波を通じて会えるのがうれしくて……。そこでたどり着いたのは、“この番組はわからなくてもいていい場所”だと思います」と、この番組を通じてたどり着いた『星野源のオールナイトニッポン』の存在意義を語った。

「星野源のオールナイトニッポン in 日本武道館」撮影:樋口隆宏

そして、番組のエンディングテーマ「Friend Ship」を弾き語り、星野は「本当に楽しいイベントでした。本当に楽しみました。ありがとうございます」と感謝を伝える。『星野源のオールナイトニッポン』はこの3月で終了することを発表しており、「皆さん、10年間ありがとう!でもまだ3週残っていますから(笑)」と10年分の思いを込めて深謝。「それでは、星野源でした!また“来週”!」と、3時間超えとなったラジオを“いつも通り”に締めくくった。

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