福山雅治×大泉洋『ラストマン』バディ対談「第1話は20回くらい観てます」

福山雅治さんがパーソナリティを務める『福山雅治 福のラジオ』(TOKYO FM)。6月17日(土)の放送は、福山さん主演のテレビドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ー』(TBS系)で共演中の大泉洋さんがゲスト出演しました。(TOKYO FM『福山雅治 福のラジオ』2023年6月17日放送分)

福山雅治×大泉洋 ラジオで“バディ対談”

2023年6月の『福山雅治 福のラジオ』は、10日・17日・24日の3週にわたり、福山さん主演のドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ー』(TBS系)との特別企画「『福山雅治 福のラジオ』 meets日曜劇場『ラストマン―全盲の捜査官―』怒涛の3週連続ゲストスペシャル!」を展開。第2弾となる17日の放送では、福山さん演じる皆実広見とバディを組む、護道心太朗役の大泉洋さんがゲスト出演しました。福山さんと大泉さんは、NHK大河ドラマ『龍馬伝』(2010年)以来13年ぶりとなるドラマ共演です。大泉さんのゲスト出演発表以降、「福山雅治✕大泉洋」の"バディ対談"に大きな期待を寄せる全国のリスナーから数多くのメールが寄せられ、メッセージに回答する形で番組は進行していきました。

『ラストマン』では、殺人事件の加害者の子供という難しい役を演じている大泉さん。リスナーから寄せられた「護道心太朗という難しい役をどういう風に落とし込んだのか」という質問には、「自分なりに想像はしていくけど、わからない。今回の役なんてどんどん見えてくる真実がある」、「クライマックスとかはスタジオに入って見えるものとかもいっぱいあった」と回答。福山さんも大泉さんの考えに同調しながら「ある程度準備をして、後はセッションしながらやっていく感じですね」と、自らの役作りについて語りました。

役作りの姿勢を3分お試しで今すぐ聴く↓

「お互いにカッコよかったと感じたシーン」という質問に、大泉さんは第5話の犯人に説教をする場面を挙げ、演出スタッフの編集を大絶賛。本放送を娘と一緒に観ていた大泉さんは、オンエア終了後にそのシーンを巻き戻して再び見せたところ、「自分のシーン、カッコいいからって娘にもう1回見せる役者いるのか」とドン引きされたと答えました。対する福山さんは「第1話を20回くらい観てますよ」と回答。 宮沢氷魚さん演じる犯人を確保したアクションシーンは50回観たことを明かし、大泉さんも「50回も観る必要はない!」と突っ込みを入れました。

2人が挙げた「カッコいいシーン」を3分お試しで今すぐ聴く↓

また「2人でバラエティ番組をやる予定は無いのか?」という質問に、福山さんは「バラエティの時の大泉さんは厳しい」と切り出し、「非常にエゴイスティックだし、支配欲が凄い」、「現場で"王"であり、"魔王"」と、バラエティ番組における大泉さんのストイックな姿勢を高く評価しました。台本の設定に噛みつく姿や、番組スタッフ相手にボヤキつつも、最後は「良い番組だったね」とまとめ上げる起用さに感心していました。一方の大泉さんは、福山さんがバラエティ番組に出演する時に限り、必ず感想を送っているらしく、「バラエティの福山雅治を相当高く評価してます」と"高く上から"評価していることを明かしました。

「バラエティに厳しい大泉洋」を3分お試しで今すぐ聴く↓

福山雅治 福のラジオ
放送局:TOKYO FM
放送日時:毎週土曜 14時00分~14時55分
出演者:福山雅治
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※放送情報は変更となる場合があります。

この記事を書いた人

radiko編集部

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“くしゃみ”“目のかゆみ”が重大事故に…「花粉症」を持つドライバーが運転するときに気を付けるべきことは?

TOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」内でお送りしている「JA共済 presents なるほど!交通安全」。2月7日(金)の放送テーマは「花粉症と安全運転」。自動車ライターの近藤暁史さんに花粉症による運転の影響と対処法について伺いました。


※写真はイメージです



スギの花粉が飛び始めるのは毎年だいたい2月頃からですが、今年は例年よりも早く観測されています。そして、花粉症の症状が車の運転に影響を与えて事故につながることもあります。今回は“花粉症と安全運転”について考えましょう。

◆“くしゃみ”で大事故を引き起こす可能性が…

花粉症の症状は、目のかゆみや鼻詰まりなどに加えて、くしゃみを連続ですることがあります。一般的に、くしゃみをするときにかかる時間は0.5秒ほどと言われており、車が時速60kmで走行しているときは、1秒間に約16m前進するので、そこでくしゃみをした場合、約8m走行していることになります。「くしゃみをすると、目をつむったり、手や足に変な力が入ってしまうこともあります。8m進んでいる状態でそういったことが起きるのは危険ということを頭に入れておいてください」と近藤さん。

実際に、花粉症によるくしゃみで死亡事故につながった実例もあります。2016年4月に愛媛県で起こったケースだと、ドライバーがくしゃみを連続したことでハンドル操作を誤って対向車線にはみ出てしまい、軽自動車と正面衝突。結果、軽自動車を運転した方が亡くなり、同乗者2名も重軽傷を負う事故となりました。くしゃみや目をこする時間は一瞬だと感じていても、取り返しのつかない事故が発生する可能性があります。


※写真はイメージです



◆薬の副作用には要注意

道路交通法の第66条には「過労、病気、薬物の影響、その他の理由により、正常な運転ができないおそれがある状態で運転してはならない」と記載されています。花粉症は病気の1つです。安全な運転ができない可能性があるのなら、ハンドルを握ってはいけません。

一方で、薬の服用にも注意が必要です。一部の薬は、飲むと眠くなったり、頭がぼーっとして集中が欠ける場合もあります。特に花粉症の薬は、抗ヒスタミン薬という眠くなる成分が入っており、服用後は眠気を感じやすくなります。

近藤さんは「どうしても用事があって車を運転しないといけない場合は、お医者さんに相談して、副作用が少なくあまり眠くならない薬を処方してもらうことで安全運転につながります」と助言します。

ほかの配慮としては“事前にマスクをする”“くしゃみが出ることを想定し、いつもよりスピードを出さずに車間距離を取ること”などが考えられます。同乗者がいるのであれば、運転を変わってもらうように相談してください。なるべく事故の危険を遠ざける行動を取るように心がけましょう。


※写真はイメージです



◆花粉を除去するカーエアコンを選ぼう

車内でくしゃみや目のかゆみなどに襲われないためには、花粉を持ち込まないことが大切です。身に着ける衣服の素材は、綿などの自然繊維だと花粉がつきやすいので、ナイロン製のパーカーなど、払ったときに花粉が落ちやすいものを選びましょう。

走行中に車内に花粉があると感じた場合は、外気を取り入れるために車内の空気を循環させてください。外に車内の空気が流れ出るのと一緒に、花粉も出すことができます。

最近のカーエアコンはエアコンフィルターがついているので、高機能の製品なら花粉の除去が可能です。さらに、除菌機能がプラスされている製品では、スイッチを入れておくと、エアコンのなかに取り込んだ花粉を破壊してくれます。花粉症に毎年苦しむ人は、高機能のエアコンが付いたの車を選ぶのも1つのポイントです。

花粉が多い季節は、花粉症の方にとって憂鬱な時期です。“なりたくてなっているわけじゃない”という気持ちはわかりますが、花粉症が影響して事故を起こしてしまったら悲劇です。そのためにも、事前のケアと運転中の注意を怠らず、安全にやり過ごしましょう。

<番組概要>
番組名:JA共済 presents なるほど!交通安全
放送日時:毎週金曜 7:20~7:27
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/koutsu/

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