有吉弘行、紅白司会の大役に「1回しかないチャンスですから」

有吉弘行さんがパーソナリティを務める『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系列)。10月8日(日)の放送は、有吉さんが司会を務めることが決まった『第74回NHK紅白歌合戦』に関するトークで盛り上がりました。(JFN系列『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』2023年10月8日分)

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有吉弘行、初の大役抜擢に…

JFN系列で毎週日曜20時から21時55分まで放送中の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(通称『サンドリ』)。10月はタイムマシーン3号・関太さん、アルコ&ピース・酒井健太さんをアシスタントに迎えての放送です。10月1日(日)放送分で通算700回に到達しました。

今回の放送から遡ること数日前、有吉さんが『第74回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)の司会を務めることが発表され、世間でも大きな話題に。大役への抜擢に対してラジオで何を語るのか、放送前から期待が集まりました。

注目のオープニングでは開口一番、「第74回、NHK、紅白歌合戦…!」と、早くも年末の大舞台を見据えて『紅白歌合戦』のタイトルコールを行った有吉さん。そのままの流れで、関さんと酒井さんに半ば強要(?)する形で紅白司会に対するお祝いの言葉を求めます。

「後輩一同じゃなくて、あなた個人の意見を聞きたい」とリクエストする有吉さんに、関さんは「長年観てきた憧れのあの紅白に、昨年に引き続き、有吉さんの姿が見られること、大変嬉しく思っております。頑張ってください!」、「今までに無い、有吉さんの色に染め上げた、紅でも白でもなく、有吉さんの色の紅白が観られること、楽しみに思っております!」とコメント。有吉さんも「アーティストの色に染めていただきたいなと、司会の有吉弘行は思っております!」とコメントを添削しつつ、まんざらでもない様子を見せます。一方の酒井さんは、おぼつかない言葉運びと関さんの表現を引用してしまい、有吉さんに「緊張するなよ!」と指摘されてしまいます。

「関・酒井のお祝いコメント」を3分お試しで今すぐ聴く↓

有吉さんは、昨年の『紅白歌合戦』に純烈の応援ゲストとして、事務所の先輩・ダチョウ倶楽部とともに出演。猿岩石時代の代表曲「白い雲のように」を歌いました。その一方で「私だけでしょうね。入りも帰りも歩いて」、「帰りも情けなかったですよ。1人でドラクエウォークしながら帰りましたけども」と寂しい裏側も告白。「今年はなんとかですね、原付きぐらいで…」と宣言しました。

今年は司会での出演という大役に、「私も自身自身でビックリしましたけど。まあ、1回しかないチャンスですから」とポツリ。『サンドリ』で紅白への恨み節を吐きながらも、手のひら返しで出演を了承した昨年の出来事を回想し、「今回も私はこれでした。「はい!」」と冗談を交えながら紅白司会のオファーを振り返りました。

「紅白出演に至るまで」を3分お試しで今すぐ聴く↓

今年の大晦日は日曜日、『サンドリ』と『紅白歌合戦』の放送時間が被る事態に。サザンオールスターズの曲を2時間かけ続ける、有吉さん曰く"和製パヴァロッティ"松崎克俊さんを出演させるなどの案が出る中、有吉さんは「歌合戦をやろうと思っています」と打ち明けます。NHKホールからの中継を想定して「(『サンドリ』収録のスタジオがある)半蔵門の、松崎克俊さ~ん!」と呼びかけますが、関さんに「絶対にダメです(笑)。国民が納得しない…」とツッコまれてしまうのでした。

「大晦日はどうする?」を3分お試しで今すぐ聴く↓

『紅白歌合戦』歴代司会者リストの資料を見た有吉さんは、「マジでさ、俺、最大の小物じゃない? 俺、ギョッとするよ! マジで小さすぎない!?」と我に返りますが、「こうやって残るっていうことは、もう本当に一生言えるからね。悪いけど。ここからいろいろ不祥事でもあってさ、俺全く仕事無くなったとしてもさ、めっちゃ言うからね」と宣言。「デジタルタトゥーだから。第74回・有吉っていうのは、ずっとデジタルタトゥーとして残る!」と、昨今のネット社会を踏まえながら開き直る様子を見せました。

「紅白司会の肩書」を3分お試しで今すぐ聴く↓

有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送局:RADIO BERRY 他23局ネット
放送日時:毎週日曜 20時00分~21時55分
※放送局によって日時が異なる場合があります。
出演者:有吉弘行
番組ホームページ

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この記事を書いた人

radiko編集部

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花がテーマのメッセージ紹介!阿佐ヶ谷妹「これならお姉さんにも咲かせられる」で口論にも花が咲く

4月29日の『大竹まことゴールデンラジオ』は祝日のため大竹まことがお休み。『ツツジ、ナデシコ、カーネーション お花の話』をテーマに皆さんから頂いたメッセージを、阿佐ヶ谷姉妹のおふたりと砂山圭大郎アナウンサーが紹介した。

――小学生の頃、祖母が切った庭のツツジを学校の教室に飾っていた、というメッセージ――

江里子「あらー素敵。おうちに立派な枝ぶりのものがないと、なかなかそうやってお裾分けでききないから、すごいわね」

美浦「そうそう、お花を学校に持ってきてくれる子いたもんね」

江里子「私はね、高校の時、お花の水を取り替える人だった。(笑)」

美浦「水を取り替える人だったの?お花係?」

江里子「別に係じゃないけど」

美浦「自主的に変えてたの?」

江里子「自主的にお花の水替える係してたの。1人だけ見てくれてる人がいてたの。江里子さんはいつでもお花の水替えてるわねって言ってくれて」

美穂「いいじゃない」

江里子「いいかな?(笑)」

――アマリリスはあまり水をあげなくても花が咲いたというメッセージ――

美穂「(資料を見て)これほら、きれいなアマリリスですね。なんか手間をかけないと咲かなそうな花ですけど、ちょっとだけお水あげれば綺麗に咲くということで、いいですね。これだったらお姉さんも咲かせられるんじゃない?」

江里子「なんで私がお花咲かせられない人みたいなことになってるの?」

美穂「お姉さんほら、よく枯らせるから」

江里子「私は枯らせたんじゃなくて、プチトマトを育てたら、カラスに持ってかれちゃったって話でしょ?」

美穂「ガジュマルの木みたいの枯らしたじゃないの?」

江里子「ガジュマルの木は枯らしたっけ?あっ、確かに水を吸わなくなっちゃったのね」

美穂「水をちょっとでいいなら、これ私にもいいわね」

江里子「あまり水をあげないアマリリスって、『あまり』が多くて、ちょっとドキドキしちゃいました」

美穂「あまりあげるとよくないんでしょ?」

江里子「あまりアマリリスにあげるとね」

美穂「ちょっと分かんなくなってきた(笑)」

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