11/4(土)『らじこー課外授業! in 近畿大学 生駒祭 supported by INOVE』開催!

藤崎マーケット

『よしもとラジオ高校~らじこー』大学祭での公開イベントが決定しました!

『らじこー課外授業! in 近畿大学 生駒祭 supported by INOVE』!
11/4(土)13時から 近畿大学 東大阪キャンパスで開催の生駒祭にて開催します!

出演は水曜担任の藤崎マーケット先生!と副担任のみぃ先生!
藤崎マーケット先生のネタや学生さんと行うコーナーなど盛りだくさんでお送りします!
詳しくは近畿大学生駒祭の公式HPをチェックしてください!

11月4日は生駒祭に集合!

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イベント概要
らじこー課外授業! in 近畿大学 生駒祭supported by INOVE

【日時】11月4日(土)13:30~
【会場】近畿大学 東大阪キャンパス 18号館前 特設ステージ
【MC】みぃ(よしもとラジオ高校~らじこーより) 
【ゲスト】■藤崎マーケット(1部)
     ■近畿大学の学生さんの皆さん
【観覧方法】入場観覧無料

詳しくはこちら

みぃ
『よしもとラジオ高校~らじこー』
放送局:FM大阪
放送日時:毎週月曜~木曜 21時00分~21時55分
番組ホームページ
公式X

※放送情報は変更となる場合があります。

コメの値上がりと“消えた21万トン“を石戸諭が解説

野村邦丸アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・月曜日~金曜日9〜13時)2月12日の放送は、ノンフィクションライターの石戸諭氏が出演し、米の値上がりと“消えた21万トン”のニュースについて、自身の意見を述べた。

野村邦丸(パーソナリティ)「米の問題です。政府備蓄米を早期に放出すれば、米の価格も安定するんじゃないかと言われてます。その備蓄米をどれだけ出すのかという話もある。一方、消えた21万トンの話もある。石戸さん、米の流れから教えてください」

石戸諭「農家が作った米をJAなどの集荷業者が集める。そこから卸売にいくという流れなんですけど、去年の8月、9月の店頭から米がなくなった米不足の時に新しい販路ができました。個人や中小の業者が、これまでの集荷業者よりも高く買いますよということで、農家から直接取引をするという流れができたんです。農家からすると、高く買ってもらえるからうれしい。実際のところ、米の適正価格がいくらなのかわからない?というのが僕の考えです。どのくらいの量を作るかは国が主導して決めてきた。マーケットが機能していると、みんなが欲しいと思う需要があり、供給量が安定しているときにだんだんと決まってくるわけです」

邦丸「市場のルールですよね」

石戸「ところが、去年は米が18万トン多く取れている。これ、本来なら価格が下がる動きになりますよね。でも、みんなが欲しいと言って、量もできている時に価格がとんでもなく上がっている。米不足の時、政府は新米が出回ったら価格は安定すると見ていたはずです。ところが実際、何が起きてるのかというと、米は取れているし、米は日本のどこかにあるけど出てこない」

邦丸「消えた21万トンですよね」

石戸「米を買い取った人たちは去年の動きを知っているから8月くらいまで手放さないでおけば、同じような状況が起きるかもしれないという考えが働くわけです。もっと高くなるからその時に売ろうと考えるのが自然です。そうなると、手放さないですよね。つまり、米が投機商品のようになってるということです」

邦丸「では、米が下がりにくい状況をどうしたらいいですか?」

石戸「これまで農水省のやり方がうまくいってなかったところが大きいと思うんです。お米はある所にはあるのに、市場に放出されない。いいタイミングで売りたいから売らない人がいる。この人たちに対してメッセージを発して、働きかけないといけない。“こうなったらお米を放出しますよ、持っていても意味ないですよ”と農水省がメッセージを発信しなければいけなかったけど、タイミングが遅くなっている」

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