中国の原発の安全管理に対してもっと意見を言うべき

4月は中国から大量の黄砂が飛来する。416「くにまる食堂(文化放送)」元NEWS ZEROのキャスター村尾信尚さんが、中国から飛来する黄砂について違う視点で意見を述べた。 

村尾「私、黄砂の話を聞くたび思うのは、中国は結構原発作ってますでしょう」 

邦丸「はい、はい、はい、はい」 

村尾「万が一原発事故が起こった時の放射能の流れが日によっては日本に大量に来かねないということをついつい考えてしまいますよね」 

邦丸「はい」 

村尾「日本も今、原発は制限的に運営していますけれど中国も何らかの形で安全基準、その他、私たちも意見を言わないと、いざとなった時に被害は我々のほうにも来かねない」 

邦丸「中国は外に対しては結構意見を言うんだけど、内に対して意見を言うと『うちのことにとやかく口出すな!』って言いますよね」 

村尾「福島の処理水の問題でも、あれで中国は日本のものは買わないと言っているわけだから、だったら我々も中国の原発に対して、黄砂現象は自然現象だからいいけど、これが原発だったらどうするのかと我々の危惧を表明してもいいかもしれませんね」 

邦丸「中国でも原発は動いているわけですよ。でも、もし万が一のことがあった時に困る。風で日本に来ちゃう可能性もあるので、お互い安全確認は厳格にしようねっていう取り決めを結ぶなど何とかしたほうがいいってことですかね?」 

村尾「そういうことだと思いますね」

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きのこで腸活!エネルギーチャージや目の疲れにもやっぱりきのこ!

くにまる食堂内で火曜日の11時半ごろから放送されている「ホクトpresents きのこで菌活~カモン健康!」。きのこを食べて体の内側から「健康」になる方法について、「日頃の生活の中で気になる健康」をテーマに、毎週、その道の専門家に話を聴く。

今週は、『『小林メディカルクリニック東京』院長の小林暁子先生に「疲れを癒して、エネルギーをチャージする大切な腸」というテーマで話を伺った。

まず、最近何かと話題の「腸活」や「腸は第2の脳」という言葉の意味、腸がもつ役割について先生に伺った。「腸活」とは、腸内細菌に良い食事をしたり、運動したりすること。そして、「腸は第2の脳」は腸が全身に与える影響の大きさからそのように呼ばれるようになったという。

その上で、小林先生が腸の持つ役割と腸活に必要な食生活について語ってくれた。

野村邦丸「腸の役割は「消化・吸収・排泄」ですが、他にもあるんですよね。先生」

小林暁子「「消化・吸収・排泄」の他に、血液をきれいにする「浄血」、「解毒」、「免疫」、「合成」と腸には7つの役割がございます。健康な腸を保つためには腸内細菌をバランスよく健康に育てることがとても大事になってきます。そのために必要なのは、食物繊維をはじめとする栄養素をバランスよく取ることが大切になります。いろいろな食材をバランスよく食べることで、腸内の様々な菌のバランスが保たれるて、さらに免疫力がアップすると言われています」

邦丸「疲れを癒やしてエネルギーをチャージしようということですが、小林先生どんなものを採ればいいですか?」

小林「たとえば疲労感という点ではきのこなどはとてもオススメです。きのこには三大栄養素である「糖質・炭水化物・タンパク質」の代謝に働きかけてくれるビタミンB群が豊富に含まれています。中でも、ビタミンB1には糖質を代謝してエネルギーに換える働きがあるため、しっかりと摂取することで、スタミナアップや疲労感の軽減効果が期待できます。きのこの他に豚肉などにもビタミンB1が豊富なので、組み合わせて取ると相乗効果が期待できそうですね」

邦丸「スマホとかパソコンによる目の疲れ、これが気になる時はどうすればいいですか?」

小林「実はビタミンB群には目と深いつながりのある末梢神経や粘膜を健やかに保つ働きもあるんです。ビタミンB1は、視神経の周りの筋肉が正常に働くのに欠かせない栄養素でもあります。またビタミンB2は、粘膜の維持に役立ち、疲労やストレスからくる充血の対策にも役立ちます。ビタミンB6は、目を含むあらゆる細胞の代謝をサポートしてくれます」

邦丸「きのこで菌活は健康の土台となる腸活、これはもちろんのことですが、身体の内側から健康で美しくなる。そんな食習慣でございます。ビタミンB群や食物繊維が豊富に含まれているきのこを取り入れることで、腸活に加えて、エネルギー補給・チャージに役立って目の粘膜、末梢神経の健康を保つことも期待できるということですね」

「腸活」や、「腸は第2の脳」という言葉についてさらに詳しく知りたい方は是非タイムフリーで。

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