小林千晃、スリザリン寮へ編入する〜3月17日「小林千晃のBlue Monologue」

文化放送「超!A&G+」で毎週金曜日26時から放送中の「小林千晃のBlue Monologue」
パーソナリティは声優の小林千晃。
「エクスペリアームス!」
という呪文からスタートした3月17日放送回では、小林が現在プレイしているゲーム「ホグワーツ・レガシー」の話題に。
小林「スリザリン寮の5年生に編入することになりました。チアキ コバヤシです。よろしくお願いします。配属はスリザリンになりました(笑)僕、正直これまでハリー・ポッターシリーズを見たことがなかったんですよ。ここだけの話よ。あんまり広めないでほしいけど、ハリー・ポッターめちゃくちゃおもしろい!」
これには番組スタッフからもつい「ここだけじゃないよ(笑)」というツッコミが入りつつも、小林のホグワーツ・レガシーへの熱は止まらず、
小林「僕は映画第1作目の「賢者の石」から順番に見ていって、今6作品目の「謎のプリンス」まで見ましたけど、やっぱり一気に見ても面白くてハリー・ポッターワールドに浸かっています。ホグワーツ・レガシーの舞台が、ハリーたちが入学する100年も前なんです。授業もハリー・ポッターの映画であるような光景が繰り広げられていくんですけど、その中でちょっと勝気な女の子ナティに出会うんですよ。主人公の設定が編入生だから、授業で使う小物を街に揃えに行くときにナティと行くことになって。デートやんって。あいつ絶対俺のこと好きじゃん、って思いながら、まぁ強気だけどちょっとエスコートしたるか、と思って進めていたら学校の外の世界だからいろんなものがあって。生徒が立ち入っちゃいけない森とか。そこに行こうとすると、画面が真っ暗になって「ナティを見捨てる10…9…8…」みたいなカウントダウンが始まって。それ0になったら多分もうおしまいなんですよ。だからすぐナティのとこに戻って「ごめんナティ」みたいな。進めていくと本格的な戦闘があるんですけど、そこでナティがトラウマを思い出して「私はなんの役にも立たなかったわ」みたいになって。そんなことないよ、ナティ頑張ってるやんって励ますんですけど、もうどれだけ魔法が使えても女の子1人救えないやんけ!って俺は1人で叫んでたんですけどね。」
とどっぷりホグワーツ・レガシーにハマっている様子を語った。
最後には「みなさんもいくら魔法が使えたからと言って過信せずにナティと向き合ってあげてください」と締めくくった。
「小林千晃のBlue Monologue」第76回(2月17日放送分)はYouTube文化放送A&Gチャンネルでアーカイブ配信中。
戸谷菊之介、番組初回で大好きなジャズを語り尽くす~6月2日放送「MAN TWO MONTH RADIO 戸谷菊之介のとやかく言わずに聞くのすけ!」
文化放送インターネットラジオチャンネル「超!A&G+」で毎週金曜日26時〜放送している、2か月ごとにパーソナリティが交代してお送りする男性声優ひとり喋りラジオ「MAN TWO MONTH RADIO(マン・ツー・マンス・レディオ)」。
6月・7月は戸谷菊之介がパーソナリティを務める「MAN TWO MONTH RADIO戸谷菊之介のとやかく言わずに聞くのすけ!」を放送する。
番組では、戸谷が毎回自分の好きなものを1つ取り上げて語り尽くすコーナー「とやかく言わずに語るのすけ!」が設けられており、6月2日の初回放送では“ジャズ”について語った。
「漠然とジャズを知っている方はオシャレな印象があると思うんですが、やってみると熱いんですよ。それが僕の心にスッときちゃったワケですよ。面白いし格好良いし、やってもやってもゴールがない楽しさが好きですね。ジャズの独特な要素と言えば即興演奏です。AメロBメロとあってまたAメロに戻るんですけど、それと同じコード進行の伴奏だけが続くんですよ。その中でその曲にあった即興演奏をしていかなきゃいけなくて、それが曲によって個性が違うので独創性がすごく刺激されて楽しいです」
「ジャズを聴く場合は、プロの方々の演奏は人によって即興演奏の個性が違うのがジャズの面白さですね。理論的なソロをやる方がいれば、コード進行にあってキャッチーなソロをやる方もいたり、コードから外れているんだけど超カッコ良い演奏をする方がいたり、好きな曲が1つあるとしたらそれを何パターンも楽しめる面白さがありますね。それで好きなアーティストが見つかったら他の曲にものめり込んでいけるのがジャズの楽しさです」とジャズの魅力について語った。
また、戸谷がジャズの中で好きなジャンルとして、シンセサイザー等の電子音楽を取り入れた『フュージョン』を挙げ、
「僕がフュージョンにハマったきっかけはハービー・ハンコックさんというピアニストですね。色んな機械的な音を出しながらエモい曲をつくるので聴いてみてください。オススメの曲は『テル・ミー・ア・ベッド・タイム・ストーリー』です。フュージョンの王道で言ったら、ギタリストのパット・メセニーさんです。TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』の第3部のエンディング(『スティル・ライフ』)をインストでやっていますが、どの曲も良い曲なのでヒット順から聴いていけば間違いないです。僕は『ジェームス』が好きです」
最後には、「ジャズは本当に色々あるので自分の好きなアーティストや好きな曲を見つけて楽しんでください。そこがあなたのジャズの入り口です」と話し、ジャズトークを締めた。
『MAN TWO MONTH RADIO戸谷菊之介のとやかく言わずに聞くのすけ!』第1回(6月2日放送分)はAG-ON Premiumにて8月13日(日)までアーカイブ配信中。
https://agonp.jp/play/9932