銀河祐&紅雅みすず…土曜の夜に"貴族"階級のお戯れトークを堪能!

貴族の世界を堪能せよ! ©STVラジオ

今宵(11日21:00~)も、銀河様と紅雅様の高貴で優雅なトークをお楽しみ下さい。OAの時間が来るまで、下記4日の要約文でお楽しみ下さい。ちなみに今夜は、紅雅様がおちゃめな"やらかし"を冒頭から炸裂させていただいています。

さあ、貴族の世界を堪能せよ!

リスナーを「ラジオ平民」、メールやお便りは「献上文」と呼び、自らは「中小貴族」と称する銀河祐と紅雅みすずの2人が出演する、STVラジオ『貴族の時間』。今やこの時代に於いて、とうに絶滅したと思われる「貴族」なる階級。しかし、よく聞けば「中小貴族」であり、ここで言う「平民」とは、貴族が平素よりお世話になっている民、平和を愛する民のことを言うのだそうです。

そんな2人の中小貴族がしゃべくりまくる番組と言うことで興味は尽きなかったものの、なかなか我々「ラジオ平民」には披露されることのなかった禁断の収録スタジオにこのたび、お2人の特別の計らいにより、ついにその門戸が開かれました!。…すると、この日の収録でもオープニングから、貴族階級ならではの「お戯れトーク」が炸裂していました。

銀河:みなさま、おばんでございます。シークレット歌劇団0931オークサイ、夢組トップの銀河祐と…

紅雅:同じく、夢組トップの紅雅みすずと…

音羽:パクチーとイタリアンパセリは、似て非なり。娘役、音羽美雨です。

銀河:あー、カッコイイねぇ。

紅雅:違うよなぁ、全然。

音羽:いい文言が降りて来たんで…。

銀河:苦手なんだよなぁ…。

紅雅:銀河はパクチー、食べられないもんな。

音羽:私のお友達でも「パクチーが食べられるようになったぁ」って言ってて、よくよく聞いたらイタリアンパセリだったと言うことがあって、「違うよ」って…。

銀河:別なの?

音羽:別です。でも、すごく似てるんですよ。

紅雅:あれ、パクチーの違う呼び方って、何だっけ?

銀河:西洋なんとか?

紅雅:いや、違う。違う言い方もあるよね。

銀河:東洋なんとか?(自ら爆笑)

紅雅:思い出したら、言う。

銀河:そうだね。こう言ったこと、いっぱいあるから。それよりも何よりもね~…

紅雅:どうした?

銀河:きょうさぁ、スタジオ来たら、紅雅と音羽の服が…

紅雅:ヘビ柄?

銀河:2人揃ってヘビ柄って、ど~いうこと?

音羽:ハハハハハ…

紅雅:前なぁ、音羽がヘビ柄のワンピースを着て来たんだよ、ここに。それを見て「おう、私もヘビ柄の服、持ってるな」と思って。で、いつか合わせよう、いつか合わせようと思って。きょうしかないと思ってな。朝、(音羽から)連絡来てたから…。

銀河:何て?

紅雅:「ヘビ柄で行きましょうっ!」って。

銀河:(大爆笑)

紅雅:「わかったぁ」って。

銀河:じゃ、前もって「今度ヘビ柄を着る時には知らせろ」って言ってあったのね。

紅雅:そう。それで、銀河を驚かそうと思ったの。そして私は先ほど、そのヘビ柄の服を音羽にプレゼントした…ぷっ(吹き出す)。

音羽:ありがとうございます♡

銀河:あのねぇ、おかしいでしょ~。(呼びかける)ラジオ聴いてるラジオ平民!あのね、目の前で紅雅がおもむろに、そのヘビ柄の服を脱ぎ出したのさ。

紅雅:そうだ。脱いだ。

銀河:暑いんだなと思ったら、そのまんま脱いだ服を、「音ちゃん、はい、これあげる」って…

紅雅:(爆笑)…だめ?

銀河:あり得ねぇ~。

音羽:太っ腹で。ありがとうございます♡。着させて頂きます。

銀河:まあ、仲良きことは美しきかな、だからね。ニオイとか大丈夫かな?音ちゃん?

音羽:大丈夫ですぅ。あ、ちょっと待って下さい。

銀河:ニオイ嗅いでみたら?

音羽:ゴッホン、グォホン(←むせる)。…大丈夫です!。

銀河・紅雅:(大爆笑)

紅雅:このやろぉ~。

銀河:毎回の我々のいつもの遊びだから。ニオイ嗅いで、むせて…。

紅雅:今夜は何を着て帰ればいいんだ?(爆笑)

銀河:おまえ、半袖で帰れよ。北海道はけっこう夜は涼しくなって来ましたからね。

冒頭から濃ゆ~いお戯れに酔い知れさせて頂きました。しかし、中小貴族のお戯れは、これで終わろうはずがありません。

<嗚呼、懐かし貴族のコーナー>
音羽:(ラジオ平民からの献上文)ガムの懐かしい話が出ておりましたが、飴も懐かしい物がいくつかあります。CMソングが印象的な…

銀河:あ~、送ってきてくれたやつ?

音羽:そうです。さっきもパッケージ見て「アッ~」って…。

紅雅:これな。

音羽:(献上文)ライオネス・コーヒー・キャンディーと言うものがありましたよね。

紅雅:食べてた。

音羽:これ、曲わかります? 音羽はちょっと…。

紅雅:さっき、マネ(マネージャー)に聞いたら…。♪ライオネス、コーヒー、キャンディ~

銀河・紅雅:(合唱)♪ライオネス、コーヒー、キャアンディ~

紅雅:とか言ってたな。

銀河:合ってるか?

紅雅:合ってるみたいだな。

音羽:(献上文続き)と、口ずさんでしまう懐かしいCMソングだと思っていたのですが、なんと、その懐かしいライオネス・コーヒー・キャンディを、十勝の芽室町の老舗菓子店で見つけてしまったのです。つい嬉しくて母や知人にも「すごくない?ライオネス・コーヒー・キャンディだよ!」って(ここで銀河、大爆笑)テンション高く伝えたのですが、私と同じほどの感動ではなかったようなので、若干の消化不良です。みなさまにも購入してまいりましたので、食べてみて下さい。

紅雅:ありがとう!これなぁ。

銀河:ありがとうな、献上品。

紅雅:ごちそうになります。ここ、変わってないと思う。

銀河:すごく懐かしい!

紅雅:なんか記憶があるわ。でな、買ってきてくれたからなのもあるけど、私のだけかぁ?、値段が付いてるんだよなぁ。

銀河:付いてる、付いてる!。118円だったのか!申し訳ない!!

紅雅:118円を何個か箱詰めして送ってくれて、ありがとうねぇ。

銀河:これって、北海道だけじゃないの?

紅雅:全国じゃない?

銀河:全国なの?教えて、みんな!

ぜひ、銀河様の呼びかけにお応え下さい。全国のラジオ平民のみなさん、「私は○○出身ですが、むかし♪ライオネス・コーヒー・キャンディ~って歌って、食べてました」という旨の献上文をお送り下さい。それが、昭和生まれの中小貴族様へのラジオ平民の務めです…。

<エンディング>
紅雅:みなさん、いま思い出しました、わたし。

銀河:なにを?

紅雅:さきほど、パクチーの別名がどうしたこうしたって…。

銀河:ああ~、言ってた、言ってた! ん~ん~、オープニングでね。

紅雅:あん、オープニングのところ。いま思い出した。あのなぁ…あれ、何だっけ?

銀河:また忘れた?

紅雅:あ、あれ!コリアンダー!

銀河:あ!パクチーはコリアンダーって言うのかぁ。

紅雅:そうだ!

銀河:時間です!。

高貴なるお戯れのうちに、30分はあっという間に過ぎてしまいました。貴族の世界はいかがでしたか?。文字では伝えきれないエレガンスとダシャレでござんすが混在し、きっと浮世離れできることと思います。

「いま札幌でいちばん集客力のある団体」と業界関係者に言わしめた「シークレット歌劇團0931」が、劇団創設から16年を経た2019年4月にスタートさせたのが、STVラジオ『貴族の時間』です。ちまたで絶大なる人気を誇るツートップ、銀河祐(ぎんがゆう)と紅雅みすず(こうがみすず)のお2人は「やっと時代が我々に追いついてきた」と上から目線で腰低く喜んでいらっしゃいます。もっと多くのラジオ平民に「シークレット歌劇團0931」の楽しさと気高さを知っていただく、遊び心満載の30分がこの番組です。

STVラジオ『貴族の時間』(毎週土曜 21:00~21:30)

貴族の時間
放送局:STVラジオ
放送日時:毎週土曜 21時00分~21時30分
出演者:銀河祐(ぎんがゆう)、紅雅みすず(こうがみすず)、音羽美雨(おとはみう)
番組ホームページ

出演する銀河祐様と紅雅みすず様は、札幌を拠点に北海道各地で活動する「シークレット歌劇團0931(ゼロキュウサンイチ・オークサイ)」の夢組の2トップ。音羽美雨様は娘役です。「シークレット歌劇團0931」は17年前に結成され、クセとアクが強烈ながらも、うなじを綿毛でくすぐるような唯一無二の高貴な世界観でじわじわと人気が広まり、いまでは公演チケットはプラチナチケット!(マジです)。「公演を東京で」との甘い誘いにも流されることなく、ひたすらに北海道の「平民」「ラジオ平民」のためにエンターテイメントを届け続ける、平和を愛する心優しき"中小貴族"です。

※該当回の聴取期間は終了しました。

鈴木おさむ“小説SMAP”メディアでの取り上げられ方に言及「テレビの本ですが、やはりテレビでは紹介しにくいわけです」

科学者の茂木健一郎がパーソナリティをつとめ、日本や世界を舞台に活躍しているゲストの“挑戦”に迫るTOKYO FMのラジオ番組「Dream HEART」(毎週土曜 22:00~22:30)。 4月13日(土)、4月20日(土)の放送ゲストは、ベストセラー作家への道を歩んでいる、元放送作家の鈴木おさむさんです。20日(土)の放送では、著書である“小説SMAP”こと『もう明日が待っている』(文藝春秋)の内容や、出版前の裏話などについて伺いました。


鈴木おさむさん



1972年生まれ、千葉県出身の鈴木さん。19歳で放送作家としてデビューし、それから32年間、さまざまなコンテンツを生み出してきました。
2024年3月末をもって放送作家・脚本家を引退。現在は、「スタートアップファクトリー」を立ち上げ、スタートアップ企業の若者たちの応援を始め、コンサル、講演などもおこなっています。
3月27日(水)に刊行した著書『もう明日が待っている』は、発売2日で累計発行部数15万部を突破。同著の著者印税は、すべて能登半島地震の義援金として寄付されます。

またTOKYO FMでは現在、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのリーダー・陣さんとともに音楽チャートラジオ番組「JUMP UP MELODIES」(毎週金曜13:00~14:55)のパーソナリティもつとめています。



鈴木:(『もう明日が待っている』には)「黒林さん」というプロデューサーも出てきます。(本名は)黒木(彰一)さんと言って、54歳でお亡くなりになられた方です。ずっと一緒に番組を作っていて、この(小説の)なかでもマイケル・ジャクソンを(SMAP×SMAPに)引っ張ってきた、すごくファニーなキャラクターの人です。

茂木:あれもすごいことでしたね。

鈴木:そうです。マイケル・ジャクソンを呼んでね。「まぁ、小説だからいいか」ということで、呼んだ金額まで書いているんですけど(笑)。その黒木さんがご病気で、「もしかしたら危ないかも」と思って。だから今回、よりスタッフの話を残したんですよ。

ちょうど、この本のゲラ(※誤字・脱字などのチェックをおこなうために仮に印刷した印刷物)が全部出てきたときに、黒木さんのご病気が少し悪くなって、「会いたい」と言われて会ってきたんです。

それが金曜日だったのですが、(出版元の)文藝春秋に頼んで、ゲラをまとめて表紙を付けて仮の本にして渡すことができたんですよね。たぶん読んでくれて、その夜に「おもしろかったです。ありがとうございます」というメールが来ました。シンプルな文でしたが、メールを打つのもしんどかったと思います。なぜなら、金曜日に読んでいただいて、月曜日の夜にお亡くなりになられましたから。それぐらい体力的にも限界のなかで(本を読んで、メールをくださった)。

茂木:でも、間に合ってよかったですね。

鈴木:そうなんです。それでお葬式に行ったら、娘さんが「うちの父は本を読むのが本当に好きな人で、最後の本がこの本になりました」と言ってくれて。だからそこも含めて、僕らスタッフのなかでも本当に最後に「〇(丸)」を付けることができたというのもあります。

でも僕がおもしろいなと思うのは、テレビのためにずっとやってきて、言ってみれば(『もう明日が待っている』は)テレビの本なんですけど、やはりテレビでは紹介しにくいわけですよ。

茂木:いろいろな事情でね。

鈴木:はい。テレビのランキング番組の“(小説売上)ランキング”に入っているのですが、(紹介されるのはタイトル名と僕の名前)「『もう明日が待っている』鈴木おさむ」だけで、SMAPの「ス」の字も言わない。

それは仕方がないんです。だけど、放送作家が最後にテレビの本を書いて、それがテレビで紹介されないというのもおもしろいし、だからこそ絶対にミリオン(100万部)売れてほしいと思います。

番組では他にも、鈴木さんが今後の目標について語る場面もありました。


(左から)鈴木おさむさん、茂木健一郎



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4月20日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月28日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Dream HEART
放送エリア:TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜22:00~22:30
パーソナリティ:茂木健一郎

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