"電線愛好家"石山蓮華をラジオからもっと知れる!多彩な姿を紹介

俳優、文筆家、そして"電線愛好家"として活動する石山蓮華さん。今回は、過去のラジオ出演エピソードを通じて、現在メインパーソナリティとしても活躍するTBSラジオ『こねくと』を通じて見えてくる魅力に迫っていきます。

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俳優、文筆家、そして"電線愛好家"…多彩な活躍を見せる石山蓮華

俳優、文筆家、そして"電線愛好家"という肩書きで活動する石山蓮華さんは1992年生まれ、埼玉県出身。雑誌『ちゃお』(小学館)誌上の「ニーナをさがせモデルオーディション2003」にて、審査員特別賞を受賞し、芸能界デビュー。

その後は映画『いちばんきれいな水』(2006年)、映画『思い出のマーニー』(2014年)に出演し、CMやドラマでも活躍。2013~2019年には日本テレビ「ZIP!」レギュラーを務めました。また文筆家としての著書は『犬もどき読書日記』(晶文社)、『電線の恋人』(平凡社)があり、"電線愛好家"としては『タモリ倶楽部』等のメディア出演のほか、日本電線工業会公認「電線アンバサダー」としても活動し、ラジオや同人誌『電線礼讃』、イベントなどを通じてその魅力を発信しています。

そしてラジオ番組にも多数出演。『オレたちゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜』(MBSラジオ)、TBSラジオ『アフター6ジャンクション』、『たまむすび』、そして2023年2月〜3月にかけて放送されたTBSラジオ『あだぷと』ではパーソナリティを担当しました。現在メインパーソナリティを務めている番組が TBSラジオ『こねくと』(※後述)です。

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石山蓮華出演 TBSラジオ『こねくと』

石山さんが現在メインパーソナリティーを務めているのが TBSラジオ『こねくと』です。

『こねくと』は、2023年4月にスタートした新番組で、2023年10月からは放送時間が1時間拡大。前番組『たまむすび』(2012年4月〜2023年3月)同様、毎週月曜〜木曜14時〜放送されている昼のワイド番組。『たまむすび』の”むすび”を引き継ぎ、”つながり”を意味する『こねくと』をタイトルとした番組のコンセプトは「人と人との”ゆるやかなつながり”」です。

『たまむすび』と同じく、個性豊かな曜日パートナーが出演。月曜はパンサー・菅良太郎さん、火曜は歌手・タレントとして活躍するでか美ちゃん、水曜は東京03・飯塚悟志さん、木曜は『たまむすび』でも木曜パートナーを務めた土屋礼央さんです。

こねくと
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週月曜~木曜 14時00分~17時30分
出演者:石山蓮華 / 月曜パートナー:菅良太郎(パンサー)/ 火曜パートナー:でか美ちゃん/ 水曜パートナー:飯塚悟志(東京03) / 木曜パートナー:土屋礼央
番組ホームページ
公式Twitter

ハッシュタグ「#こねくと」

※放送情報は変更となる場合があります。

石山蓮華のTBSラジオ番組『こねくと』の魅力とは?

"電線愛好家"石山蓮華の魅力…『こねくと』過去の放送エピソード紹介

石山蓮華が使っているシャンプーはまさかの〇〇用!?(2023年12月19日放送)

放送150回を迎えた2023年12月19日は、冒頭で曜日パートナー・でか美ちゃんがシャンプーが合わず、困っており「シャンプー迷子」だと語ったことから、シャンプーの話題に。「朝シャンプーしてから仕事にくる」、「最近は乾燥に悩んでいる」という石山さんも使っているシャンプーについて語りました。

石山 普段使っているシャンプーは普通に"人間用"のシャンプーなんだけど。

でか美ちゃん ……なんか怪しい、この先の話。

石山 うちには犬がおりまして。小型犬がいるので、犬用のシャンプーもあるの。

でか美ちゃん 粉のやつとかね?

石山 粉じゃなくて泡立てるシャンプー。犬に使う時は、2〜5倍に薄めて泡立てて使うんですけど。あるな〜と思って。

でか美ちゃん ……やばい。

石山 使ってみた(笑)。

と、まさかの石山さんが犬用のシャンプーを使っていることが発覚!「犬用シャンプーで洗って、犬用のトリートメントでやったんだけどすごいサラサラなの!仕上がり超いいの!!」とご機嫌で、でか美ちゃんに髪を触らせ、匂いを嗅がせていました。でか美ちゃんは褒めた上で最終的に「良い犬の匂いだよ。この犬大事に飼われているんだなぁ〜っていう」とコメントしていました。

『たまむすび』赤江珠緒からの差し入れは…?(2023年7月5日放送)

2023年7月5日は、石山さんが『こねくと』前番組である『たまむすび』パーソナリティー・赤江珠緒さんと対面し、差し入れをもらったことを明かしました。

石山さんは赤江さんに会った喜びを述べつつ、「前にもお会いしたことあったんですけど。赤江さんが、たまたま別件で局に来られていて、少しご挨拶させていただいた時に、赤江さんのお顔が本当にちっさかった。両手でポッとやったら、しまっちゃうよっていうくらい(笑)。赤江さんとお会いした時に、お顔が小さくいらっしゃるなと思ったんですけど、久々にお会いして、改めて小さいなと。印象としてはスイカの種みたいな感じ。シュッとしているんですよ」とコメント。

そして、もらった差し入れについては「差し入れをくださって。お手紙で。『先日は心のこもったお手紙ありがとう。今年の夏も暑くなりそうです、ファイト』っていう激励のお手紙と、若甦という栄養ドリンクをいただきました」と、手紙と栄養ドリンクをもらったと語りました。

ライムスター宇多丸がゲスト!ライブMCについて語る(2023年12月14日放送)

2023年12月14日は、同局の番組『アフター6ジャンクション2』でもお馴染みのライムスター宇多丸さんがゲスト出演しました。

曜日パートナー・土屋礼央さんは、宇多丸さん同様サングラスをかけて”礼央丸”として宇多丸さんを迎えたところ、宇多丸さんからは「出辛い…」と言われ、目の前にサングラスをかけた2人と対峙している石山さんからも「圧を感じる…」とコメントしながらゲストコーナーがスタート。

トークテーマは「ライブMC学」で、宇多丸さんは自身の著書「KING OF STAGE ~ライムスターのライブ哲学~」内の宇多丸さんと村上てつやさん(ゴスペラーズ)による「対談:ライブ哲学」を元に進行。宇多丸さんはまず「長くやっているアーティストほど、トークが上手い。また、そんなに売れていないのに生き残っている人たちもトークが上手い」と語った上で、「ライブMCのは何のためにあるのか?」と問いかけるなど、お互い音楽グループで活躍している宇多丸さんと土屋さんが思うライブMCについての意見が飛び出しました。

昔は完全にMCを作り込んでいた(複数パターンを想定して準備した上で、その場の空気に合わせていずれかを選択していくという方法)という土屋さんに対し、ライムスターは作り込みはせず「着地点だけを決める」といった相違点はあったものの、「次の曲をスムーズにやるため、より良く響かせるため」、「お客さんの心を開くため」という目的のためにMCを重視しているという共通点も見えるなど、盛り上がりを見せました。

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radikoプレミアムのメリットとは? 有料・無料会員の違いを解説!

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佐久間大介、長谷川育美の歌唱のルーツに驚き! 佐久間「7時間カラオケで歌い続けるって!」

5月4日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)は、ゲストに声優の長谷川育美が登場し、『ぼっち・ざ・ろっく!』の結束バンドにてボーカルを務めることが多い長谷川の歌唱のルーツに迫った。

佐久間「すごいっすね。アニサマの尺ぐらいですよ」-

長谷川育美はアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の喜多郁代役、『ウマ娘 プリティーダービー』のミホノブルボン役、『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の松山空音役など、多くの作品で印象的なキャラクターの声を担当しているほか、『ぼっち・ざ・ろっく!』では、作中のバンド「結束バンド」が大きな話題となり、第18回声優アワードで歌唱賞を受賞した。

佐久間「『ぼっち・ざ・ろっく!』だったり、あと音楽面について、お聞きしていこうかなと思うんですけど、第18回声優アワードにて歌唱賞を受賞したじゃないですか?」

長谷川「ありがたいです本当に」

佐久間「キャラクターソングとしてってことなんですけど、歌はめちゃめちゃ、特に『ぼっち・ざ・ろっく!』を聞いて歌うまいなあ!ってすげえ思ってるんですけど、習ってたりしてたんですか?元々」

長谷川「いや全然習ったことはないです」

佐久間「習ってない!?」

長谷川「(笑)。はい」

佐久間「え?才能のかたまり!?」

長谷川「いやいやいやいや。ただもう歌うことはずっと好きでした。昔から」

佐久間「あ、昔から好きで。どういうあれですか?何か出てたりとか」

長谷川「いや、ただカラオケ。カラオケ大好きなただの人(笑)」

佐久間「(笑)。地元の人だ」

長谷川「本当ずっと近所のカラオケに週末は行くみたいな」

佐久間「カラオケで歌ってたら、いつのまにかみたいな…」

長谷川「そうです。ただ歌ってただけで」

佐久間「ただ歌っただけでそれはすごい。才能なんすよ。そういうの」

長谷川「いやいやいやいや」

佐久間「友達と一緒にみたいな」

長谷川「友達と一緒の時もありますし、ヒトカラが大好きで。オープンから行って」

佐久間「オープンから行くんですか?」

長谷川「オープンから行って、ずっと、間も開かないように歌いながらも曲を入れ続け、7時間ぐらい歌って」

佐久間「(笑)」

長谷川「そろそろちょっと声枯れてきたなって思ったら、帰ろうみたいな」

佐久間「いやいやいやいや。おかしいおかしい。7時間カラオケで歌い続けるって!」

長谷川「歌い続けてました」

佐久間「すごいっすね。アニサマの尺ぐらいですよ」

長谷川「(笑)。1人アニサマ」

佐久間「えぐいっすね」

長谷川「そうなんですよ。それを結構日常的にやっていて」

佐久間「マジで日常から訓練ですよねそうなると」

長谷川「そうですね。無意識に訓練されてたみたいな感じなんですかね」

佐久間「でも、やっぱり歌が好きってだけでも、やっぱり歌い方とかでこの人の出し方いいなあとかあったりするじゃないですか?それを見つけられたってことですよね。教えてもらうとかなく」

長谷川「ああ、そうですね。もう自分でやって。でも、この『ぼっち・ざ・ろっく!』という作品でボーカルの役をやらせていただいて、実際そのロックとかも初めて歌う感じだったので、結構『ぼっち・ざ・ろっく!』の歌い方に関しては、本当に現場でいろいろディレクションいただきながら、どんどんそれが今染み付いていってる感じですね」

佐久間「すごいですね。だって、やっぱり最初に『ぼっち・ざ・ろっく!』見て、喜多ちゃんが歌った時に、他の作品だと歌唱パートだけ違うアーティストさんがあてることもあるじゃないですか?」

長谷川「ありますね」

佐久間「一瞬そうなのかなって思うぐらい、うまっ!ってなった」

長谷川「うれしいです。確かに、オープニングの「青春コンブレックス」に関しては、一話から流れてるじゃないですか?一話には全然、あまり出てない」

佐久間「そうそう!」

長谷川「本当に一言二言」

佐久間「オープニングの人が歌ってるんだと思った」

長谷川「だから、皆さんは多分全然わからない人が歌ってる感覚だったと思います」

佐久間「すごいなと思って。安定感がもうここにあったというか」

長谷川「うれしいです」

佐久間「カラオケではどういう系の曲歌ってたんですか?」

長谷川「その当時多分はまってるアニメとかの歌だったんですけど」

佐久間「アニメ好きなんですね」

長谷川「アニメ好きです。それこそ、ロック系でいうと「God knows…」」

佐久間「(笑)。もうアニオタが絶対通る登竜門のやつ」

長谷川「はい。あれはもう18番というか、あれはカラオケで歌うとアニメ映像が流れるじゃないですか。で、ハルヒの口がちゃんと歌ってる口だから、めちゃめちゃ気持ちいいんですよ」

佐久間「(笑)」

長谷川「表情に合わせてみたいな」

佐久間「確かに、俺も、俺ですらやっぱカラオケで「God knows…」歌いますよ」

長谷川「そうですよね」

佐久間「やっぱ女性キーだからめっちゃ高いけど、頑張って歌うみたいな」

長谷川「そうそう。それは歌ってましたね」

佐久間「確かにそうですね。あれこそ本当にもうバンドでアニソンにあそこまで力込めて、アニメーションもついてるってのもなかなかない時代だったと思うので」

長谷川「本当に本当に」

佐久間「だからすごいなと思って。アーティストデビューもされてないじゃないですか」

長谷川「ないですね」

佐久間「で、この歌唱力?ってなって。だから僕の中で、それに近いなって思ったのがやっぱり日笠陽子さんも当時、アーティストレビューも後々されましたけど、全然されてない時から歌うまっ!この声優さんみたいな」

長谷川「本当にもう、「Don’t say “lazy”」とかめっちゃ歌ってました」

佐久間「やばいっすよね。やっぱり」

長谷川「いいですよね」 

佐久間「その時の衝撃みたいな感じだったんですよ。長谷川さんが」

長谷川「ああ、嬉しいです。私もやっぱり『けいおん!』は通ってきてるので、やっぱきららのバンドものっていうのが」

佐久間「ああそうか。同じきららだ」

長谷川「うわ~!って。私の当時のオタク仲間の子も、「長谷川きららのバンドものやるの」みたいな」

佐久間「すごいですよね。でもやっぱり、『けいおん!』と『ぼっち・ざ・ろっく!』で同じバンドだとしても何が違うかなと思った時に、意外と『けいおん!』は陽のバンドだなって」

長谷川「そうですね。だし、やっぱり軽音部っていう感じで、学校の活動の感じがあって」

佐久間「たしかにたしかに。やっぱり陰の部分がしっかりあるのが『ぼっち・ざ・ろっく!』で」

長谷川「そうですね」

佐久間「いろいろな曲の歌詞の中をちゃんと見るとしっかりと暗い部分があるじゃないですか?」

長谷川「そうなんですよ」

佐久間「あれがやっぱり作品の中で、ぼっちちゃんが作詞してるところにつながってるんだなと思って」

長谷川「そうなんですよね。だから本当に音楽チームも、最初歌詞を送ってもらって「後藤はちょっとこんな感じのこと言わないかもしれない」みたいなやりとりをしているみたいで」

佐久間「へ~」

長谷川「しっかりみんなが後藤ひとり像をもって、作ってるんですよ」

佐久間「うわすげぇ!その愛情は胸アツですね!」

長谷川「だから、歌詞書いてる人が曲によって違うわけじゃないですか。でもちゃんと後藤ひとりの歌詞に思えるから、プロってすごいなあと思います」

ほかにも、長谷川が演じたキャラについての話や結束バンドのライブについての話も語ってくれた。そちらについては是非タイムフリーで。

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