投票は2月2日まで!ニッポン放送『オールナイトニッポン』リスナーが選ぶ「日本アカデミー賞 話題賞」

今回で47回目を迎える「日本アカデミー賞」。ニッポン放送『オールナイトニッポン』リスナーの投票で決定する「日本アカデミー賞 話題賞」の投票が今年もスタートしています。最も映画ファンの話題を集めた「作品」と「俳優」の選出に要注目です!

「日本アカデミー賞 話題賞」とは?

ニッポン放送『オールナイトニッポン』リスナーの「今年、最も話題を集めた」と思われる「作品」と「俳優」への投票で決定する賞です。歴史と伝統を誇る日本アカデミー賞の中で唯一、一般の映画ファンの手によって選出される賞でもあります。

昨年の「作品部門」に選ばれたのは、大ヒットした『ONE PIECE FILM RED』。2022年8月から2023年1月まで177日間にわたってロングラン上映され、10月からアンコール上映も実施され、国内興行収入が200億円、総動員数が1450万人を突破しました。

「俳優部門」は、松村北斗さんが受賞しました。松村さんは『すずめの戸締まり』(声の出演:宗像 草太役)と『ホリック xxxHOLiC』(百目鬼静役)に出演。所属するグループ・SixTONESは、『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)でパーソナリティを務めています。

あなたの1票で今年の「話題賞」が決まるかも!?

投票は2024年2月2日(金)まで、ニッポン放送『オールナイトニッポン』内の特設ページで受け付けています。投票者には、抽選で20組40名様に映画の劇場招待券がプレゼントされます。

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補欠選挙の結果を分析。「保守王国」と呼ばれる島根に変化が?

4月29日「長野智子アップデート」(文化放送)、午後4時台「ニュースアップデート」のコーナーでは政治ジャーナリストの角谷浩一さんに、4月28日に行われた補欠選挙の結果を解説してもらった。この記事では島根1区に関する部分をピックアップする。

長野智子「選挙区ごとに分析などいただければと思います。まずは唯一の与野党対決となった島根1区です」

角谷浩一「亀井(亜紀子)さんは一度現職もやられていたので返り咲きということになりますが、島根が『保守王国』といわれますよね。1区はずっと細田(博之)前衆議院議長が地盤を守っていて」

長野「小選挙区制度の導入以降、ずーっと。勝ち続けた」

角谷「2区は、もう亡くなりましたけど竹下亘さんがずっと議席を持っていた。つまり保守王国というより、細田さんと竹下さんがずっとやっていたと。ある意味で当たり前だった。それがお二人ともご存命でなくなって、時代が変わってきて、新しい人が。それも自民党の人が引き継ぐものだと思っていたら、こんなことに、と。細田さんがお亡くなりになったための選挙ということで、自民党も候補者を立てました」

長野「はい」

角谷「ただ細田さんは(旧)統一教会との関係が取り沙汰されたり、じつはセクハラ問題というのがあったり。それに安倍派を細田さんはずっと守っていた、ということも。いま問題になっていることを全部抱えていた、みたいな問題があった。お亡くなりになったので自民党は候補者を立てたけど、そんなに簡単ではなかった、ということ」

長野「きちんと説明されないまま、亡くなられてしまったわけですね」

角谷「今回負けたけど、次はもう有権者は自民党に帰ってくる、という声も地元にはあるんだと思います。今回も県会議員がほとんど動かなかった、という話もありました。一方で世論調査、事前のいろんな調査ではかなり引き離されていて、亀井さんが強かった。でも(岸田文雄)総理は2度入ったんですね。最後の土曜にも入られると。総理が最後に入るのは、逆転できそうなとき、というのが不文律でした。数字の差が既にあるのに、総理は入った」

長野「はい」

角谷「これは岸田さんの独特なやり方というかな。突然、政倫審に出ると言う、派閥を解散すると言う……。岸田さんは誰かと相談して揉んで決めるというよりは、直感的に決められるんですね。島根1区は自民党が唯一出していたところだから、小渕(優子)選対委員長はずっと張り付いていました。国会開会中でしたけど、ずっと」

長野「はい」

角谷「岸田さんは2度も入った。茂木(敏充)幹事長は入らなかったんですね」

長野「それはなぜですか?」

鈴木純子(文化放送アナウンサー)「岸田さんとの仲が微妙だという話も……」

角谷「ただ選挙に勝てば微妙どころか、戦うところで『茂木さん、よくやった』となりますよ。一生懸命、入らなかったというのは、幹事長自らが諦めていたんじゃないだろうか、とか。もっと言うと第一声。泉健太立憲民主党代表は、初日に島根で第一声、声を上げているんですね。ところが茂木さんは行かなかったと」

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