小野賢章はお笑い芸人のラジオがお好き?「#このラジオがヤバい」インタビュー
NHKと民放ラジオ101局がタッグを組んで開催しているラジオキャンペーン「#このラジオがヤバい」。特設サイトでは、人気パーソナリティーたちのインタビューを掲載しています。
前回の菅田将暉さんに続き、今回は文化放送『小野賢章のおののみ』でパーソナリティを務める小野賢章さんをピックアップ。小野さんが思うラジオの良さや楽しさについて語ってくれました。
「#このラジオがヤバい」についてはこちら
ビール片手に人気声優がトークを展開! 『小野賢章のおののみ』とは?
『小野賢章のおののみ』は、声優・小野賢章さんが一緒に飲みたい仲間をマンスリーゲストに迎えて、ザ・プレミアム・モルツを飲みながら、さまざまなテーマについて語り合う“居酒屋声優トークバラエティ”。放送開始当初は10分のフロート番組(主に生放送のワイド番組の途中で内包される番組)でしたが、リスナーの熱い要望を受け、わずか2か月で単独放送をスタートさせた大人気番組です。
5月は声優界の“帝王”こと森川智之さんをマンスリーゲストに迎え、クスッと笑えるエピソードや真面目な演技論など幅広いトークを展開しています。「声優プレミアムトーク」のコーナーでは、森川さんが中学生時代にプロレスラーを目指していた過去が語られ、卒業後はメキシコに行くことを夢見ていたという衝撃の事実を告白。熱心に身体を鍛えていたことで、声優として必要な体幹を強くできたと当時のことを振り返りました。
5月19日(日)の放送では、思わず乾杯してしまいたくなるエピソードを募集する「君の話に乾杯」のコーナーをお届けしました。小野さんが従妹の結婚式で思わず泣いてしまった場面とは? ぜひ、ザ・プレミアム・モルツを片手に聴いてみてくださいね。
「もっと芸人さんみたいに喋りたい」ラジオパーソナリティ・小野賢章の悩みと喜び
現在「#このラジオがヤバい」の特設サイトでは、小野さんのインタビューが掲載されています。
お笑い芸人のラジオをよく聴くという小野さん。インタビュー内では、「全体的なトーク力はもちろん素晴らしいんですけど、中でも芸人さんは話の広げ方や膨らませ方がめちゃめちゃうまい」と、称賛の言葉を口にしています。
その中でも、『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)の情報量の多さに触れ、「知らない情報をたくさん投げかけてくれるのも魅力の1つですね。次の日友達と話す話題をもらえる場所でもあるかなと思います」と、ラジオの魅力を語っています。
この他にも、小野さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組に関連する話が登場。これを読んだら、ラジオの魅力を再発見できるかも!? ぜひご覧ください!
「#このラジオがヤバい」特設サイトでのインタビューはこちら
※放送情報は変更となる場合があります。
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「ワールドシリーズ連覇」に貢献!ドジャース・大谷翔平&佐々木朗希のピッチングを五十嵐亮太が解説
藤木直人、高見侑里がパーソナリティをつとめ、アスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちの挑戦、勝利にかける熱いビートに肉迫するTOKYO FMのラジオ番組「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」(毎週土曜 10:00~10:50)。11月8日(土)の放送は、プロ野球解説者の五十嵐亮太(いがらし・りょうた)さんが登場! ここでは、アメリカ・大リーグ(MLB)でワールドシリーズ連覇に貢献したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手、佐々木朗希投手について振り返りました。
五十嵐亮太さん
◆佐々木朗希の“魂の3イニング”
藤木:ワールドシリーズも盛り上がりましたが、メジャーリーグ30球団あるなかでワールドシリーズを連覇することが、どれだけ難しいことなのかを実感しましたね。
五十嵐:MLBでの連覇は、(ニューヨーク)ヤンキースが1998~2000年に3連覇して以来ですから。
ブルペンでは、佐々木朗希投手が見事にハマりました。もともと先発ピッチャーなのですが、シーズンの後半にケガから戻ってきた後、中継ぎで2試合だけ投げました。そのピッチャーが、ポストシーズンに入ってから抑えに抜擢されたんですよね。1年目のルーキーが、シーズン終わりから中継ぎをやって、いきなり大事な場面でクローザーを任されるってすごくないですか!?
藤木:そうですよね。しかも、強敵といわれていた(フィラデルフィア)フィリーズ相手に3イニングを完璧に抑えた。あの魂の3イニングがなかったら、もうフィリーズに負けていたんじゃないかと。
五十嵐:おっしゃる通りです。ディビジョンシリーズ(地区シリーズ)でフィリーズと対戦して勝ったこともすごいけれど、勝ち切るためには、抑えがしっかりしていないといけないなかで、そこに佐々木投手が見事にハマりましたよね。ワールドシリーズを連覇した凄さもあるけれども、その前もしっかり勝たないといけないわけで。だから、佐々木投手がいなかったら行けなかったのかなと僕は思います。
◆大谷翔平、最終戦のピッチングを分析
藤木:ワールドシリーズの最終戦、大谷翔平選手が中3日で先発しました。しかも、ヒットやフォアボールで塁に出て、走塁もして、(バッティングでも)頑張っていたじゃないですか。その影響もあってか、制球が定まらずなかなか苦しい展開でしたよね。
五十嵐:中3日ですから、もちろん疲れがあるなかでの登板だったということと、あのときの大谷選手が、今までの登板と何が違うかというと、あの試合は先発ピッチャーをブルペンに入れていたので、長いイニングを投げる必要がなかったんです。つまり、序盤から飛ばしていくピッチングスタイルで良かった。でも、疲れもあって“飛ばしていこう”という気持ちと、うまくかみ合っていなかった。そこで、ちょっと“力み”が生まれてしまい、ストライクとボールがはっきりしてしまったんです。
“ストライクが取れない”となると、スライダーやスイーパーもそうでしたが、変化球が甘めに入ってしまうんですよ。それを捉えられてホームランにされるというところがあったので、試合の流れやチーム状況によってピッチングスタイルは変わりますが、そういったところで“うまくいかなかったのかな”と見ていて感じました。
――ほかにも、ワールドシリーズMVPを獲得した山本由伸投手の活躍を振り返る場面もありました。
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<番組概要>
番組名:SPORTS BEAT supported by TOYOTA
放送日時:毎週土曜 10:00~10:50
パーソナリティ:藤木直人、高見侑里
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/beat/
番組公式X:@SPORTSBEAT_TFM