週替わりで豪華なパーソナリティが登場!『オールナイトニッポンPremium』

『オールナイトニッポン』55周年を記念した『オールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)が10月1日からでスタート。過去に同番組でパーソナリティを担当した人を含め、毎週ジャンルを問わず豪華パーソナリティが登場します。

『オールナイトニッポンPremium』とは?

『オールナイトニッポン』ブランドのひとつで、2017年10月からナイターオフ期(民放AMラジオ局においてプロ野球のナイター中継がない期間)に放送されている半年間限定のワイド番組です。2017年度・2018年度は平日夕方、2019年度からは毎週土曜の夜に放送されています。

そのほかの『オールナイトニッポン』の番組についてはこちら!

週替わりで豪華パーソナリティが登場!

2022年度は『オールナイトニッポン』55周年を記念し、過去に『オールナイトニッポン』のパーソナリティを担当した人や、"いま"『オールナイトニッポン』でしゃべってほしい話題の人まで、ジャンルを問わず登場。毎週異なる豪華パーソナリティが週末の夜を彩ります。

『オールナイトニッポンPremium』の聴き方

『オールナイトニッポンPremium』は、スマートフォンのラジコアプリまたはPCから聴くことができます。

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リアルタイムで聴くことが難しい場合や、聴き逃してしまった時、またもう一度聴き直したい時は「タイムフリー」機能を使って後から聴くことも可能です。

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2022年10月パーソナリティ

『荘口彰久のオールナイトニッポンPremium』(10月15日放送)

10月15日は、フリーアナウンサー・荘口彰久さんが登場。

「令和によみがえる!LF+R」をコンセプトに、ニッポン放送が1999年春~2003年春までの4年間実施していたヤングタイムの別ブランド『LF+R(エルエフアール)』にスポットを当てて、メールを募集しました。

オールナイトニッポンPremium
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週土曜 19時00分~21時00分
番組ホームページ
公式Twitter

※放送情報は変更となる場合があります。

『大宮エリーのオールナイトニッポンPremium』(10月8日放送)

10月8日は作家、画家、演出家など、様々な顔を持つクリエイター・大宮エリーさんが登場。

「オールナイトニッポン55周年イヤー」のオフィシャルロゴをデザインした大宮エリーさんは、2011年に『オールナイトニッポン』のレギュラーパーソナリティを務めて以来、約11年ぶりの登場となりました。

放送では、『オールナイトニッポン』55周年のお祝いにかけて“祝い屋エリー”と銘打って、小さなことから大きなことまでリスナーからのうれしいエピソードを募集しました。

大宮エリーコメント
『オールナイトニッポン』55周年のお祝い! みなさんも祝います!! “祝い屋エリー”に、祝って欲しいこと、どんどん送ってください。
すげえちっちゃいことでも、祝うよ、『オールナイトニッポン』のお祝いなので祝うよ! あなたのちっちゃいこともおっきいことも。
しょうもなくても、とりあえずあなたを全力でお祝いします!

『西川貴教のオールナイトニッポンPremium』(10月1日放送)

10月1日の初回放送を担当したのは、過去に『オールナイトニッポン』のパーソナリティ経験のある西川貴教さん(1997年1月〜2005年9月)。ゲストに土屋礼央さん、櫻坂46・武元唯衣さんが出演しました。

西川さんが主催する滋賀県最大の音楽フェス「イナズマロックフェス」にて、櫻坂46は雷神ステージに出演、土屋礼央さんは会場で出演アーティストを招いたスピンオフ特番のMCを担当していたため、「フェスの裏話なども聞けそう!」とリスナーの期待が高まる中での生放送でした。

この記事を書いた人

radiko編集部

radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

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リュックと添い寝ごはん・松本ユウの音楽制作に影響を与えた“あたたかな一曲”とは?

リュックと添い寝ごはんの松本ユウが、自身の音楽のルーツや、楽曲『Thank you for the Music』に込めた想いを明かした。

松本が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』内のコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」。10月3日(月)、4日(火)のオンエア。同コーナーでは、アーティストたちの自身の楽曲に込めた想いと、彼らのアーティスト人生に大きく影響を与えた楽曲との出会いの話を通じて、音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けする。

日常の何気ない空気感、温度感を大切に

2017年11月に結成された、松本ユウ(Vo, G)、堂免英敬(B)、宮澤あかり(Dr)からなるバンド・リュックと添い寝ごはん。先日、ぬん(G)が正式加入することが発表された。楽曲『Thank you for the Music』は「J-WAVE SONAR TRAX」にも選出。今回はこの新曲に込めた自分たちらしさについて、松本に語ってもらった。

松本:『Thank you for the Music』は音楽に対する手紙のような曲になっています。音楽がもたらしてくれるすべての感情に、ありがとうという感謝の気持ちを込めた1曲。愛をテーマにしている曲なので、ぜひぜひ、いろんな人に聴いてほしいと思っています。

この楽曲で表現した自分たちらしさですが、僕たちは日常の何気ない空気感や温度感を大切にしていて、それをうまく曲に昇華できたんじゃないかなと思っています。僕たちは日常的な歌を歌うバンドというか、人の心に寄り添ったり、励ましたり、そんな歌詞世界だと思っているんですけど、曲の中でも<旅の途中で出会ってくれて/僕は幸せです/どうかこれからも/あなたの心にいさせて>という歌詞があります。曲を聴いた人が1度は忘れてもいいから、いつかまた帰ってきてほしいと願う、そんなバンドでございます。

“とにかく踊れる曲”をコンセプトにサウンド面は作っていて、歌詞で、自分たちの日常的な部分を表現しました。僕は小さな幸せを大切にしたいと思う人間で、些細な記憶を大切にしたいという人間性が、曲にも現れているんじゃないかな。セカンドアルバム『四季』を出すにあたって、作品のトリを飾れる曲を作りたかったので、僕らの日常的な温かみは消さずに、壮大さを出す形にアレンジしました。

これからツアーを含めていろんな場所に行きたいと思っていて、そのほか野外ライブとかにも、たくさん出たいと考えています。この曲を持って、いろんなところへ羽ばたいて行きます。

11月10日には、東京・東京キネマ倶楽部 にてワンマンライブをやります。僕らの結成5周年というめでたい日にライブをやるので、ぜひぜひみなさんお越しください。

あたたかい雰囲気に包まれる一曲

日常の何気ない空気感、温度感を大切にしていると語る松本。そんな彼のルーツとなる1曲は?

松本:ルーツの1曲に選んだのは、羊毛とおはなの『ピカピカ』です。この曲とは小学生の頃に出会いました。曲自体は2009年にリリースされていて、小学生の頃に家族で旅行していたときに姉が車の中で流してくれていました。そのとき、この曲が、空間をすごくあたたかい雰囲気に包み込んでくれました。そういうものが思い起こされて、聴くと懐かしい気持ちになります。

今、改めて大人になってこの曲を聴くと「あの頃に戻りたいな」と思ったり、帰り道に聴くとすごくマッチする、安心できる曲です。

今、僕は21歳になってそれから10年くらいが経っているんですけど、僕が今作っている音楽にも影響していていると思っていて。温かさだったり、人の心に寄り添う楽曲を作っていきたいと思ったのも、羊毛とおはなの『ピカピカ』があったからです。

楽曲で大事にしている部分は“人の心に寄り添うこと”と語った松本。やわらかで温もりのあるサウンドが好評を博す羊毛とおはなの曲に出会ったことは、大きな影響を与えたようだ。
アーティストの話を通じて音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けするコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」は、J-WAVE『SONAR MUSIC』内で月曜~木曜の22時41分ごろからオンエア。Podcastでも配信しており、過去のオンエアがアーカイブされている。

【リュックと添い寝ごはん 松本ユウ 出演回のトークを聞く】

・Apple Podcastで聞く
前編後編

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前編後編

・公式ページ
https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/opportunity/

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