INIのラジオ番組『From INI』、『INI LOCKS!』

INI(アイエヌアイ)は、池﨑理人さん、尾崎匠海さん、木村柾哉さん、後藤威尊さん、佐野雄大さん、許豊凡さん、髙塚大夢さん、田島将吾さん、西洸人さん、藤牧京介さん、松田迅さんの11名からなるグローバルボーイズグループ。2021年に放送されたサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」から誕生し、同年11月3日にシングル「A」でデビュー。力強いパフォーマンスが魅力の「A」のリード曲「Rocketeer」はファン投票によって決定し、「A」は初週売上50.8万枚を記録し、第63回日本レコード大賞で「新人賞」を受賞しました。

2022年も精力的に活動を行い、12月14日に1stアルバム「Awakening」をリリース。

12月17日からは初のアリーナツアー「2022 INI 1ST ARENA LIVE TOUR [BREAK THE CODE]」の開催も控えています。

本記事では、メンバーが交代でパーソナリティを務める『From INI』や、髙塚大夢さんがレギュラーを務める『INI LOCKS!』(いずれもTOKYO FM)、ほか過去の出演番組(一部)をご紹介します。

INIのレギュラーラジオ番組

メンバーが週替わりで出演 TOKYO FM『From INI』

もうまもなく放送1周年を迎えるINI初の冠レギュラーラジオ番組。2022年1月からスタートし、通称『フロイニ』として親しまれている番組です。毎週金曜25時~27時に放送され、メンバーは1時台(25時〜26時)と2時台(26時〜27時)にそれぞれ交替で登場。普段はなかなか見られない様々な組み合わせでパーソナリティを担当しています。

番組から出したテーマをもとにINIのイメージを募集する「イメージINI」や、メンバーそれぞれが即興ラップに挑戦する「ぶっかましラップ」、メンバーがラジオドラマに挑戦する「INIシアター」といったコーナーがあります。最新の活動紹介やプライベートの話はもちろん、リスナーから募集するメッセージに対して、時に楽しく、時に真剣に答えます。

From INI
放送局:TOKYO FM 他36局ネット
放送日時:毎週金曜 25時00分~27時00分
※放送局によって日時が異なる場合があります。
出演者:INI
番組ホームページ
公式Twitter

twitterハッシュタグは「#フロイニ」

※放送情報は変更となる場合があります。

過去放送エピソード紹介

初回放送はメンバー全員が出演!(2022年1月7日放送)
メンバー11人でお送りした初回放送。番組スタッフがメンバーの顔だけを見て“キレイ好きメンバー”や“ラインの返信遅そう”などとジャッジした「クイズ!INI イメージランキング!」をお送りしました。

番組初となる生放送!初ゲストは仲宗根梨乃(2022年1月28日放送)
1月28日の放送は、番組初となる生放送でお届けしました。スペシャルゲストとして、彼らが参加していたオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」でトレーナーを務めていた仲宗根梨乃さんがLAからリモートで生出演しました。

2回目の生放送!スペシャルゲストはKEN THE 390&番組初イベント発表(2022年3月11日放送)
放送前から「発表あり!」と謳ってスタートした2回目となる生放送。4月17日に番組初のイベント『JFN EARTHDAY SPECIAL TO THE FUTURE From INI』をオンラインで開催することが発表されました。スペシャルゲストに前述の仲宗根梨乃さんと同じくオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」でトレーナーを務めていたKEN THE 390さんが登場し、番組イベントへの出演も発表されました。通常放送となった翌週3月19日も生放送でお送りしました。

アースデー特番&全員登場の生放送!(2022年4月22日放送)
アースデー当日に放送されたイベントと同名の特番『JFN EARTHDAY SPECIAL TO THE FUTURE From INI』(19時〜21時 生放送)にメンバーが交代で出演。同日25時〜の『フロイニ』も生放送でメンバー全員が順番に登場し、4月20日リリースの2ndシングル『I』を解説しました。

BE:FIRSTからMANATO & JUNON がゲスト出演!(2022年5月27日放送)
2時台にBE:FIRSTからMANATOさんとJUNONさんがゲスト出演しました。INIと同年同日デビューを果たしたことでも知られるBE:FIRSTは、番組初のオンラインイベント『JFN EARTHDAY SPECIAL TO THE FUTURE From INI』にもゲスト出演しており、オンラインイベント前には、RYOKIさんとLEOさんがコメントゲストとしても登場していました(4月15日放送回)。スタジオでは、木村柾哉さん、許豊凡さん、後藤威尊さんと共にワードウルフをするという謎展開(?)も。

『フロイニ』スタート時のメンバーのコメント紹介

池﨑 理人(いけざき りひと)
ラジオ番組のスタートが本当に嬉しいです。リスナーのみなさんの怖い話を聞いたり、宇宙の不思議についてお話しできたりしたら嬉しいです。メッセージお待ちしております。

尾崎 匠海(おざき たくみ)
歌が得意なメンバーがいるので、歌のコーナーをやってみたいと思っています。メンバーと一緒に即興をやったり、いろいろなことにチャレンジできると思います。歌に関するリクエストや質問を送ってもらえたら嬉しいです。

木村 柾哉(きむら まさや)
INIの魅力がより伝わる番組をお届けしたいです。そしてリスナーのみなさんとラジオを通じて繋がっていきたいです。様々なゲストを招いて、INIとも、リスナーとも繋げていけたら嬉しいです。

後藤 威尊(ごとう たける)
本が好きなので、本にまつわるコーナーをやってみたいと思っています。自分の好きな本を紹介したり、また、リスナーのみなさんからおすすめの本を教えてもらったりできたら嬉しいのでぜひメッセージ送ってください。

佐野 雄大(さの ゆうだい)
僕はアニメが好きで、また、メンバーにも好きな人が多いので、今面白いと思うアニメを紹介したり、アニメの話をしたいです。リスナーのみなさんからお悩みを募集してメンバーで答えていくことにも挑戦したいです。

許 豊凡(しゅう ふぇんふぁん)
冠番組を持つことができてとても光栄です。INI Tunesというコーナーで僕たちが好きな音楽をみなさんにシェアしていくので、ぜひ音楽を通じて僕たちの感性を感じてください。

髙塚 大夢(たかつか ひろむ)
このような番組をはじめることができて光栄です。アーティストとして、ラジオで音楽を通してみなさんと繋がったり、時には生演奏ができたらいいなと思いました。

田島 将吾(たじま しょうご)
冠番組を持つことができて本当に嬉しいです。ゲストなども迎えていけたらと思います。お楽しみに。

西 洸人(にし ひろと)
自分の好きな曲をたくさん紹介したり、他のメンバーの好きな曲も聴いたり、他にも趣味の話などをして、僕たちの「好きなもの」をリスナーのみなさんとシェアしていけたら嬉しいです。

藤牧 京介(ふじまき きょうすけ)
なぞなぞやクイズ、雑学のコーナーをやってみたいです。リスナーのみなさんからもなぞなぞやクイズを募集してメンバーと一緒に解いてみるようなことができたら楽しいなと思っています。

松田 迅(まつだ じん)
冠番組を持つことができて本当に嬉しいです。INIの素の部分やいろいろな面を見せていけたらと思っています。みなさんも一緒に楽しんでいきましょう。

髙塚大夢出演 TOKYO FM『INI LOCKS!』

TOKYO FMをはじめとするJFN38局ネットで放送中の10代向けワイド番組『SCHOOL OF LOCK!』では、2022年1月に期間限定で放送された『INI LOCKS!』が、4月から5週目のレギュラーに決定。髙塚大夢さんが1月同様パーソナリティを担当しています。

5月30日の初回放送で、髙塚さんは「生徒の夢をサポートする、SCHOOL OF LOCK!の”チューター” 髙塚大夢です!よろしくお願いします!」と挨拶。5週目にだけ開室するSCHOOL OF LOCK!の個人指導室“チュータールーム No.5”を担当し、生徒(リスナー)をサポートするチューターとして、授業を届けていきたいと語りました。

「大夢先生」の次回授業は、2023年1月30日週です。

SCHOOL OF LOCK!
放送局:TOKYO FM
放送日時:毎週月曜~木曜 22時00分~23時55分
出演者:こもり校長 / ぺえ教頭
番組ホームページ
公式Twitter

twitterハッシュタグは「#INILOCKS」「#スクールオブロック」
※『INI LOCKS!』 5週目22時15分頃〜放送

出演番組をラジコで聴く

※放送情報は変更となる場合があります。

INI過去のラジオ出演情報

尾崎匠海と木村柾哉がBE:FIRSTの番組にゲスト出演!(2022年4月18日放送)

尾崎匠海さんと木村柾哉さんは、BE:FIRSTがナビゲーターを務める『SPARK』(J-WAVE)4月18日の放送にて、番組初のゲストとして出演しました。

放送前日の4月17日に、『From INI』初の番組イベント『JFN EARTHDAY SPECIAL TO THE FUTURE From INI』で共演した2組。BE:FIRSTからはRYOKIさんとLEOさんが出演し、元々知り合い同士のメンバーによる和気あいあいとしたトークを展開しました。

放送前のコメント
木村柾哉(INI)

LEOくんRYOKIくんがナビゲートするJ-WAVE『SPARK』に出演させていただきます。懐かしい2人との再会を楽しみにしています。絶対エモい番組になると思います。お楽しみに!

RYOKI(BE:FIRST)
『SPARK』初ゲストとしてINIの柾哉くんと匠海くんが来てくれます! お互いデビュー前からの仲なので、「Bye-Good-Bye」の歌詞にもある「夢を超えて会おうよ」の先の話ができる会になる気がします! 久しぶりに会えるのがラジオ収録の日なのでテンションも高いです! 素晴らしい会になるはずなのでBESTYの皆さんもMINIの皆さんも是非お楽しみに!

LEO(BE:FIRST)
アーティストを夢見て練習していた数年前から夢を超えて、夢を叶えて会えるので凄く幸せです。凄く素敵な時間になると思うので是非みなさん楽しみにしていてください。

髙塚大夢が1週間限定でアーティスト講師に就任!(2022年1月31日~2月3日放送)

前述の『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)では、 2022年1月31日~2月3日の1週間限定で、 22時15分頃から髙塚大夢さんが講師(パーソナリティ)を務める『INI LOCKS!』が放送されました。髙塚さんは過去に『SCHOOL OF LOCK!』の生徒(リスナー)だったことから今回の講師就任が実現しました。

『INI LOCKS!』のテーマは「繋がり」。番組掲示板やメール、公式LINEで「繋がり」に関する書き込みを募集し、「学校に行けなくなってから孤独感をずっと感じています。こんな自分でも誰かと繋がれますか?」、「ずっと一目惚れをしている先輩が卒業しちゃう!ここで関係を途絶えさせたくないけどどうやって告白すればいい?」、「親友だったあの子と喧嘩してもう半年間も口を聞いていない。仲直りってできますか?」など、髙塚さんが生徒(リスナー)からの「繋がり」にまつわる様々な疑問に答えました。

木村柾哉&藤牧京介が青山テルマとトーク!(2022年1月3日放送)

前述の番組と同じくTOKYO FMで放送されている『TOKYO SPEAKEASY』(月~木 25時~26時放送)。1月3日(月)の放送に、INIから木村柾哉さんと藤牧京介さんが出演し、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」でトレーナーを務めていた青山テルマさんとの再会かつラジオ初共演となりました。

木村さんと藤牧さんは、今だから話せるオーディションの時の思いや芸能人になったなと実感したこと、デビュー前の韓国合宿の思い出、INIの今年の目標などを語りました。また、藤牧さんのリクエストで、木村さんと西さんが振り付けを手掛けたTikTokでも話題の『KILLING PART』がオンエアされました。

この記事を書いた人

radiko編集部

radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

radiko公式Twitter

radiko公式Instagram

ラジコをスマートフォンで聴く

ラジコをパソコンで聴く

プレミアム会員登録をして全国のラジオを聴く!

気づかれにくい「ロービジョン」。「お困りですか?」より答えやすい聞き方がある?

3月29日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、新体制3日目は哲学研究者の永井玲衣、ノンフィクションライターの石戸諭、西川あやのの3人でお届け。特集コーナーのテーマは「ロービジョン」だった。

西川あやの「視界にモヤがかかったような状態、見える範囲が狭い……。まったく見えないわけではないけど日常生活に不自由な視覚障害があるロービジョン。現在日本では140万人ほどの人がロービジョン者と言われています。しかし外見からはわかりづらく、会社に報告すると職を失うかもしれない、と声を上げられない人も少なくないそうなんです」

永井玲衣「うん」

西川「きょうは自身もロービジョンである、文化放送の白石仁司プロデューサーにお話を聞きながら、私たちにできることを考えてまいります。白石さんは1991年、私と永井さんが生まれた年の入社で、大先輩なんです。私もすごくお世話になっています! ロービジョンであることを会社に伝えたのは最近なんですか?」

白石仁司「自分でロービジョンに入ったと思ったのが去年、ちょうど1年ぐらい前なんです。ただ、もともとすごく目は悪かったので、かなり前から会社には、目の病気であることは明かしていました。去年から日常生活、勤務にも支障が出てくるようになったので、そのタイミングで会社にも伝えました」

西川「ロービジョンについて伺いたいんですが、昔は『弱視』と呼ばれていた人たちのことなんですか?」

白石「まったくイコールではないと思うんですね。いろいろと定義があるので僕の口からハッキリとはお伝えしづらいんですが……。弱視という言葉があまり使われなくなって、それも含めてロービジョンという言い方がされているようです」

白石さんは自身の症状や、ロービジョンに伴うエピソードも詳しく語った。階段は端が黄色くマークされ、手すりがあることも手伝って「意外とわかりやすい」という。その一方、飲食店でQRコードを読み込む注文がしづらいなど、日常で苦労は多い。人から気づかれにくいことも悩みの要因であるようだ。

西川「周りが気づけないというのが怖いですね。周りの人ができることってあるんですか?」

白石「難しいと思うので、こちらから言っていくしかない。きょう(3月29日)特番もやるんですけど、そういう人がいるとわかってもらえれば。困っていそうな人を見て『もしかしてそうなんじゃないか』とよぎってもらえると、少しずつ変わるのかなって」

永井「人それぞれなんだ、というのが大事だと思っていて。こちら側も少し知識をつけたとき、こういう人はこうなんだ、みたいに気をつけて、変にマニュアル化してしまうとニーズとズレてしまうんだな、と」

白石「まさにそれで。『わかるよ』『俺もそうだ』となるんじゃなくて、『わかりたい』と思っていただくことがいちばんです。これは目に限らずですが」

永井「『お困りですか?』という声かけが、お話をしやすいですか?」

白石「人それぞれだと思いますけど……。よく障害者の方が言われるのが、人間、『お困りですか?』と聞かれると『大丈夫です』と答えてしまう。だからもっと具体的に、外れてもいいので『道どっちですか?』と。それなら『道じゃなくてランチするところを探しているんです』と言える。より具体的に聞いてもらえると答えやすい、というのは、取材する中でいろんな方が言っています」

石戸諭「それはいいヒントですね!」

白石さんがプロデューサーを務める特番「知っていますか?ロービジョン~0と1の間 Vol.2」は3月29日、午後7時から放送。そちらもぜひチェックしてほしい。

Facebook

ページトップへ