家族と温泉で癒される~!ホークス・川瀬晃選手の休日とは?
福岡ソフトバンクホークス・川瀬晃選手(右)ととらんじっとあらた
©RKBラジオ
シーズン中にもホークス選手に話を聞きたい!その強い思いから始まった、RKBラジオホークス応援団長のよしもと芸人・とらんじっとあらたがお送りする「ホークス、週刊実は…」。月ごとにホークス選手といろんな話をRKBラジオ「ホークスイニング0」で毎週木曜日に放送している。6月は、大分県出身で背番号0、川瀬晃選手に迫る。27日の放送では、オフの過ごし方について語ってもらった。
イヤイヤ期の我が子には怒りません!
インタビューに答える福岡ソフトバンクホークス・川瀬晃選手
©RKBラジオ
川瀬晃選手(以下、川瀬)どうも、福岡ソフトバンクホークス川瀬晃です。よろしくお願いします。
とらんじっと・あらた(以下、あらた)あっという間にラストとなりましたが…
川瀬:もうラストですか?やっぱラジオ好きだわ…!!
あらた:めちゃくちゃ嬉しい!!今週はですね、川瀬選手と完全プライベートトークで行こうと思います!家では、お子さんがいて、奥さんがいますが、川瀬選手はどういったパパなんですか?
川瀬:最近子どもが2歳になって、イヤイヤ期がすごくてですね、奥さんがいつも怒っているので、パパはもう優しく振舞っていますよ!
あらた:甘やかしているとかではなく!?
川瀬:甘やかしているかもしれませんね…でもそういう時期なんでね。僕は毎回遠征でいつも一緒にいないので、いないやつが帰ってきて怒ったらとんでもないですよ!子どもから「なんやこいつ」って思われますからね。
あらた:奥さんに言われたりしないんですか?怒ってよ!とか…
川瀬:いや、奥さんはわかっていると思います。そういう会話はしないですけど、僕は行ったり来たりの生活をしているので、そういうのは意識してやっていますね。
オフは家族風呂でまったり!
普段からコミュニケーションをとる二人
©RKBラジオ
あらた:少ないながらもあるオフの日は、家族でどのように過ごしているのでしょうか?
川瀬:家族が行きたいところに連れて行ってあげるというのと、お風呂に一緒に入ったりご飯を隣で食べたりは意識していますね。
あらた:最近で、家族で過ごしていて印象的だった出来事はありますか?
川瀬:温泉にいきましたね、福岡の。家族風呂入って美味しいごはん食べて帰るっていう…。最高でしたね。こういう時間がないとやっていけないですよね。
あらた:この際ですから、奥さんに一言!
川瀬:ラジオっぽいですね(笑)本当にいつもありがとうと伝えたいですし、こうやって野球が何不自由なくできているのも、妻のおかげだと思っています、本当に感謝しています。
あらた:奥様以外のこれを聞いた全女性に今刺さったような気がしますね(笑) オフシーズン、また来てくださいますか?
川瀬:こちらのセリフですよ(笑)絶対呼んでください!
ということで、6月は川瀬晃選手の素顔に迫った。今週のウィークリープレゼントは、ピンクフルデーユニフォームSサイズを3名様に、マンスリープレゼントは川瀬選手のサイン付き、今年のピンクフルデーユニフォームを1名様に!
番組の感想や出演してほしい選手のリクエストなども含め、メールball@rkbr.jpで応募を。7月は又吉克樹投手との本音トークを繰り広げる。
※放送情報は変更となる場合があります。
取材期間はたった2日!? 小山薫堂も驚いたガイド本「キセキの島」 編集者・藤本智士が天草の離島・御所浦で出会った“奇跡”
放送作家・脚本家の小山薫堂とフリーアナウンサーの宇賀なつみがパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「日本郵便 SUNDAY’S POST」(毎週日曜15:00~15:50)。今回の放送は、編集者・作家で有限会社「りす」代表の藤本智士(ふじもと・さとし)さんをゲストにお迎えし、熊本県天草市にある離島・御所浦(ごしょうら)の魅力や、島の人々とともに制作したガイドエッセイ「キセキの島」について伺いました。
(左から)パーソナリティの小山薫堂、藤本智士さん、宇賀なつみ
◆外の人の視点で見つめ直す「熊本の魅力」
藤本智士さんは、1974年、兵庫県生まれ。編集者、作家で「有限会社りす」代表。日本各地を旅しながら地域に暮らす人たちの声や、その土地にある普通の魅力をすくい上げています。今年、熊本県天草市の御所浦を旅し、島の人たちとともにガイドエッセイ「キセキの島」を制作しました。
藤本さんが代表を務める「有限会社りす」。愛らしい動物のリスを思い浮かべがちですが、社名には編集者としての確固たる信念が込められています。「読みは同じなんですけど、実は自分のなかに『Re:スタンダード』という旗印があります。スタンダード、普通とされているものをもう一度見つめ直そう、というテーマの頭文字をとって『りす』と名付けました」と語ります。
2006年の雑誌「Re:S」創刊以来、約20年にわたって日本各地を旅し続けてきた藤本さん。今回引き寄せられるように訪れたのは、熊本県天草市の離島・御所浦(ごしょうら)でした。熊本県本土には足を運んでいたものの、天草への旅は「思ったより近い」という偶然の発見から始まったといいます。「関西からだと伊丹空港から天草エアラインが飛んでいて、熊本経由で一瞬降りるのですが、ほぼ直行便で行けることを知ったんです」と振り返ります。
天草出身の小山にとっても、御所浦は特別な場所です。120もの島々からなる天草諸島のなかにあって、橋が架かっておらず船でしか渡れない離島。「子どもの頃、港から『じいちゃーん!』と叫んで船を呼んでいた」と小山が懐かしむほど、そこには素朴な日常と不便さが今も息づいています。「ある種、その“不便さ”が守ってくれているものが、御所浦にはあるなと思っています」と藤本さんも頷きます。
◆たった2日間の滞在で編み上げられた「キセキの島」
そうして生まれたのが、ガイドエッセイ「キセキの島」です。本を開いた宇賀は「本当に写真が素晴らしい、絵が綺麗!」と感嘆の声を上げます。ページをめくれば、豊かな海の幸や息をのむような美しい風景が広がる一方、「下校時間、海を泳いで家に帰った子供がいる」といった思わずクスッと笑ってしまう“島あるある”や、地元の人しか知らない宿・居酒屋の情報もぎっしりと散りばめられています。
驚くべきは、この本のために御所浦へ取材に入った期間の短さです。「正直に言うと、この本を作るための取材は、たった2日間だったんですよ」と藤本さんが明かすと、「2日でこれを作ったんですか!? 2ヶ月くらい暮らしていたのかと思いました」と、小山も目を丸くして驚きを隠せません。
なぜ、わずか2泊3日の滞在でこれほどまでに深く、濃密な一冊が生まれたのでしょうか。その秘密について「僕のエッセイを中心に写真をふんだんに入れながら、実は島のメンバーがたくさんの情報を書き加えてくれたんです。僕ひとりの本というよりは、御所浦の島のみなさんと一緒に作り上げた本なんです」と種明かしをしてくれました。
藤本智士さん著「キセキの島」(御所浦出版)
◆観光がもたらす最大の幸福
話はさらに、旅人の姿勢へと広がっていきます。雄大なカルデラが広がる阿蘇と、多島美の海に抱かれた天草。同じ熊本県でありながら、まったく異なる表情を持つ多様性こそが、この地の魅力だと2人は語り合います。また、旅先での情報源について尋ねられると、藤本さんは迷わずこう答えました。
「やっぱりそこで出会う人ですね。美味しい店を1軒見つけたら、だいたいそこの店主は他の美味しい店を知っている。だから、店主に聞くのが一番いい。そうやって数珠つなぎに広がっていくのが旅の醍醐味ですね」と藤本さん。
そして番組の後半、スタジオを温かく包んだのは、藤本さんが朗読した1通の手紙でした。宛先は、御所浦のまちおこしチーム「せんばいなか」代表で海上タクシー船長の山下幹男さん。初めて出会った港でサングラスの奥に見えた優しさや、よそ者である藤本さんの言葉に誰よりも前のめりで、キラキラとした瞳で耳を傾けてくれたこと。
島の恵比寿像にそっくりな幹男さんは、藤本さんにとってまさに「島の福の神」そのものでした。手紙を通し、「せんばいなか(自分たちで何とかせねば)」という気概を胸に島を前へと動かす仲間たちへ、心からの敬意と感謝を伝えました。
最後に、藤本さんは御所浦を訪れたことがない方へ「長期滞在しなくても濃密な時間がきっと過ごせると思うので、まずは港に降り立ったら道の駅みたいなところで、誰か1人に声をかけるだけで、きっといろいろつながっていくと思います。ちょっと思い切って声をかけてほしいですね」と呼びかけました。
<番組概要>
番組名:日本郵便 SUNDAY'S POST
放送日時:毎週日曜 15:00~15:50
パーソナリティ:小山薫堂、宇賀なつみ
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/post/
番組公式X:@sundayspost1