「大阪杯2024」radikoで春の競馬中継を聴こう

春の"中距離最強馬"を決める「第68回大阪杯」(4歳以上・芝2000m)が、3月31日(日)に阪神競馬場で開催されます。毎年ハイレベルな争いが繰り広げられるこのレースで優勝するのはどの馬なのか? ぜひラジコで競馬中継をお楽しみください。

春の中距離最強馬決定戦! 「大阪杯」

1957年、5歳(現4歳)以上の馬による重賞競走として創設された「大阪盃競走」が前身です。1964年の「サンケイ大阪杯」、1989年の「産経大阪杯」を経て、2017年に現在の「大阪杯」へと改称されました。

産経大阪杯時代から中長距離の有力馬が多く出揃うのも特徴です。GIに昇格した2017年以降は、天皇賞(春)・宝塚記念とともに"春古馬三冠"のレースとして位置付けられ、よりハイレベルな争いが繰り広げられています。

スタート直後の上り坂、そしてゴール直前に待ち構える急坂を超えるコース設定になっており、坂のある直線でも末脚を伸ばし続けられるスタミナと馬力が要求されます。

「大阪杯」の注目馬

昨年の日本ダービーを制し、同年度のJRA賞最優秀3歳牡馬を受賞したタスティエーラ(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎)。上の世代との初対戦となった前走の有馬記念では6着に敗れたものの、残り200mから鋭い脚を見せています。今年最初の一戦で、存在感を改めて示しておきたいところです。

ここまで重賞2勝のローシャムパーク(牡5歳、美浦・田中博康厩舎)は、今回が初めての関西遠征。初のGI挑戦に加え、初の海外遠征となった前走の香港カップ(芝2000m)では、本来のパフォーマンスを発揮できず、8着に終わりました。今回のレースは立て直しを図る一戦となり、巻き返しに期待がかかります。

阪神コースでは、2戦2勝と好成績のベラジオオペラ(牡4歳、栗東・上村洋行厩舎)。4着に終わった日本ダービーから、約6ヶ月の休養明けで挑んだチャレンジCでは、ハナ差の接戦を制し重賞2勝目を飾ると、前走の京都記念でも2着と一定の結果を出しています。重馬場で重賞制覇を果たした実績もあり、どのような位置からでも競馬できるセンスも持ち合わせています。

「大阪杯」出走馬はこちら

競馬中継番組まとめ

日曜競馬実況中継
放送局:ラジオ日本
放送日時:毎週日曜・土曜 9時30分~16時35分
出演者:解説:佐藤直文 境和樹
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GOGO競馬サンデー!
放送局:MBSラジオ
放送日時:毎週日曜 13時00分~16時30分
出演者:佐藤哲三(元JRA騎手)、来栖正之(MBSアナウンサー)、中野広大(MBSアナウンサー)、三宅秀一郎、中西則善、奥村麻衣子、青木行雄、広瀬健太
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OBCドラマティック競馬
放送局:OBCラジオ大阪
放送日時:毎週日曜 10時00分~16時30分
出演者:西村寿一、濱野圭司、田辺大介、三宅きみひと、鈴木セイヤ、井川茉代
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※放送情報は変更となる場合があります。

中央競馬実況中継
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:毎週日曜・土曜 9時30分~16時45分
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中央競馬実況中継
放送局:ラジオNIKKEI第2(RaNi Music♪)
放送日時:毎週日曜・土曜 9時30分~16時45分
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この記事を書いた人

radiko編集部

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しゃべれなくて落ち込んだ過去も。入山章栄、中田花奈が語る「ラジオの縁」

「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)は今週が最終週。3月28日の特集コーナーでは経営学者の入山章栄、元乃木坂46でプロ雀士の中田花奈がそれぞれの「ラジオの縁」を語った。ともにラジオに出演し始めたころは、緊張してしゃべれなかった記憶があるのだという。

西川あやの「お二人はけっこうラジオ遍歴がおありで、歴史が長いんです。中田さんの最初のラジオ出演は?」

中田花奈「シングル(乃木坂46時代のCD)のキャンペーンで名古屋に行ってラジオに出て、それが最初です。ひとりじゃなくてメンバー何人かで出演したので、数分間で挨拶ぐらいしかしゃべれなくて。何もできなかった、ラジオ苦手だな、と思ってしまいました」

入山章栄「グループだとそういうことあるね」

西川「当時の中田さんのブログにそのときのことが書かれています。いまは見られないんですけど、事務所の方にいただいたスクリーンショットです。『きょうは初めて生放送&ラジオやってきました』『もっとがんばりますね……』」

入山「落ち込んだことをブログに書いたのね」

西川「レギュラーの最初は『乃木坂46の「の」』」

中田「乃木坂のラジオなので私は何ヶ月かに1回とかでした。確か、メインMCになっていない中で最多出演とかになっていたので、けっこう出てはいました」

西川「中田さんのラジオ人生を大きく変えたのは『沈黙の金曜日』(エフエム富士)だと思うんです。2016年から2020年まで担当されて。これでラジオの楽しさに気がついた感じですか?」

中田「しゃべる楽しさもそうですし、聴く楽しさも。この仕事が決まって、アルコ&ピースさんってラジオですごいらしいからと聴いたらメッチャおもしろくて。これはすごいな、といろんな芸人さんのラジオを聴くようになったらみんなおもしろかった」

西川「この『クリエイティ部』はどうでした?」

中田「最初、コメンテーターだと聞いて出演者の並びを見たら、『アイドルがやるラジオじゃない』『経営学者と? そんな、しゃべれないよ』と思ったんですけど、経済にもあまり寄っていないし、食べながらしゃべるとか、アイドルラジオに近いことがさせてもらえた。『クリエイティ部』きっかけでお店(麻雀カフェ『chun.』)に来てくれる人、リリースイベントでお話をしてくれる人もいて、ありがたかった」

入山「僕のラジオ初出演はたぶん、TOKYO FMの『クロノス』っていう、中西哲生さんがやっていた朝の番組です。解説した本について教えてくれというので、収録で行って。そのあと僕が書いた本を紹介してくれるというので、初めて生で出たのが文化放送の『くにまるジャパン』なんです。メッチャ緊張して、ろくすっぽ何言ったか憶えていない」

西川「『くにまるジャパン』はそんなに緊張する番組じゃないですよ」

入山「知っていますよ! 出ている側はみんな『緊張しなくていい』『楽にやってください』と言う。でも中田さんは(メディアに)慣れているじゃん。こっちは大学の先生だから。もともとラジオは好きで、コサキンや伊集院光さんを聴いた世代で『憧れのラジオに出られる!』と思ったのに何もできなかった。落ち込んだけどそのあといろんな番組に出て、NACK5で大野勢太郎さんがやっている番組内の『エコノモーニング』という、経済を説明する10分ぐらいのコーナーがあって、電話出演だったんです」

西川「あ、電話」

入山「毎週電話で出るようになって、だんだん慣れていって、いろんな人に聴いていただけるようになった、ということです」

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